先日、ノミネート作品に入りましたと連絡が入り出席することにした本日の「いのち輝かそう大賞」朗読授賞式。同じくノミネートされた後輩と初「丸ビル」。
私が応募した「がんとともにあるわたし」部門からは14名のノミネート者が。
今までにも記録したとおり、その時のこみ上げた想いで一気に書き上げてそのまま出してしまったので、ちょっと推敲不足。あれもこれもでまとまりのないものになってしまったな~って振り返っていた作品。
ただ、今日はなんとなく朗読していただける気がしていた。
(ノミネート作品のうち、誰が授賞でとか、どれが朗読されるかとかは我々には知らされていなかった)
各部門から部門賞を受賞した2作品がそれぞれ朗読された。
安藤和津さんや奥田瑛二さん、勝村正信さんなんかが朗読してくれる。
始めは「がんを卒業したわたし」部門。
その途中、トイレに行きたくなってしまい席を立つ。
ちょうどテノール歌手の歌が入った。
ちょうどよかった~と安心してトイレを済ませ席に戻る階段を下りていると・・・
わたしの作品が朗読されていた!!
南美希子さん。キャスターでエッセイストらしい。
私はよく知らなかったが、その方が朗読してくださった。
間もなく席に着き、ドキドキしながら聞き入る。
これまでの作品も、聞きながら思わず涙が止まらなくなったのだが、
自分のを読まれているのに、更に止まらない涙であふれていた。
その時の気持ちに戻るからだろう。
いろんな思いが、というよりは感情が押し寄せてくる。
読んでくれている、聞いてくれている人がいる、
なんだかとても嬉しい気分になった。
朗読していただいた方は、勝村さんが途中泣いてしまったのをきっかけに、その後朗読する出演者の方も、言葉を詰まらせながらの朗読となった。
それだけ、どの作品も人の心に真に響くものだったのだと思う。
南さんは、今日は少し風邪を引かれていて声がかすれていた。
後に聞くと、昨日はまったく声が出ない状態でスタッフの方は今日の朗読を他の方にチェンジすることを考えていたらしい。
ただ、南さんご本人はどうしても読みたい、という強い思いがあり点滴を受けたりしながら出演してくださったとの事だった。
そんなエピソードを聞き、本当に嬉しかった。
そうそう、同じく「がんとともにあるわたし」部門で部門賞を授賞されていた方は何と、私と同じ多発性骨髄腫の患者さんだった。
お会いできたら是非お話をさせていただきたいと思ったが、今日はあいにくご出席はされていないようだった。
5部門10作品の部門賞の朗読と授賞式。
私は中学の部活以来のトロフィーを頂く事となった。
授賞式がありますから、と舞台裏に通され授賞式の後もそこにいると、
なんとなく聞いたことがあるような文章が読まれている。
一緒に参加した後輩の作品だった。
なになに?何を読んでいるの??
なんだか段取りが良く分からないので、近くのスタッフに聞くと・・・
これから特別賞と大賞の発表なんです、と。
後輩の作品は授賞には至らなかったものの、とても良い作品でした、ということで朗読されていたようだった。
というわけで、我々二人は(二人と南さんに朗読していただきました)二人とも朗読していただき、なんだかとっても幸せな気分になりました。
書きたいことがたくさんあって、まだ整理もしていないのに、いつもの事ながらただただ思うがままにこうしてPCに向かっていますが、
いや~今日は本当に良い一日でした。
このきっかけを与えてくれた後輩に感謝。
書くことで、気持ちや思いを整理できたことに感謝。
今日みたいな素敵な式に参加できたことに感謝。
主催したJハーブの社長さんが言っていました。
たくさんの作品を読んでいくうちに浮かび上がった一つの言葉がある、と。
それは「ありがとう」という言葉。
本当にそうだな~って思いました。
私が応募した「がんとともにあるわたし」部門からは14名のノミネート者が。
今までにも記録したとおり、その時のこみ上げた想いで一気に書き上げてそのまま出してしまったので、ちょっと推敲不足。あれもこれもでまとまりのないものになってしまったな~って振り返っていた作品。
ただ、今日はなんとなく朗読していただける気がしていた。
(ノミネート作品のうち、誰が授賞でとか、どれが朗読されるかとかは我々には知らされていなかった)
各部門から部門賞を受賞した2作品がそれぞれ朗読された。
安藤和津さんや奥田瑛二さん、勝村正信さんなんかが朗読してくれる。
始めは「がんを卒業したわたし」部門。
その途中、トイレに行きたくなってしまい席を立つ。
ちょうどテノール歌手の歌が入った。
ちょうどよかった~と安心してトイレを済ませ席に戻る階段を下りていると・・・
わたしの作品が朗読されていた!!
南美希子さん。キャスターでエッセイストらしい。
私はよく知らなかったが、その方が朗読してくださった。
間もなく席に着き、ドキドキしながら聞き入る。
これまでの作品も、聞きながら思わず涙が止まらなくなったのだが、
自分のを読まれているのに、更に止まらない涙であふれていた。
その時の気持ちに戻るからだろう。
いろんな思いが、というよりは感情が押し寄せてくる。
読んでくれている、聞いてくれている人がいる、
なんだかとても嬉しい気分になった。
朗読していただいた方は、勝村さんが途中泣いてしまったのをきっかけに、その後朗読する出演者の方も、言葉を詰まらせながらの朗読となった。
それだけ、どの作品も人の心に真に響くものだったのだと思う。
南さんは、今日は少し風邪を引かれていて声がかすれていた。
後に聞くと、昨日はまったく声が出ない状態でスタッフの方は今日の朗読を他の方にチェンジすることを考えていたらしい。
ただ、南さんご本人はどうしても読みたい、という強い思いがあり点滴を受けたりしながら出演してくださったとの事だった。
そんなエピソードを聞き、本当に嬉しかった。
そうそう、同じく「がんとともにあるわたし」部門で部門賞を授賞されていた方は何と、私と同じ多発性骨髄腫の患者さんだった。
お会いできたら是非お話をさせていただきたいと思ったが、今日はあいにくご出席はされていないようだった。
5部門10作品の部門賞の朗読と授賞式。
私は中学の部活以来のトロフィーを頂く事となった。
授賞式がありますから、と舞台裏に通され授賞式の後もそこにいると、
なんとなく聞いたことがあるような文章が読まれている。
一緒に参加した後輩の作品だった。
なになに?何を読んでいるの??
なんだか段取りが良く分からないので、近くのスタッフに聞くと・・・
これから特別賞と大賞の発表なんです、と。
後輩の作品は授賞には至らなかったものの、とても良い作品でした、ということで朗読されていたようだった。
というわけで、我々二人は(二人と南さんに朗読していただきました)二人とも朗読していただき、なんだかとっても幸せな気分になりました。
書きたいことがたくさんあって、まだ整理もしていないのに、いつもの事ながらただただ思うがままにこうしてPCに向かっていますが、
いや~今日は本当に良い一日でした。
このきっかけを与えてくれた後輩に感謝。
書くことで、気持ちや思いを整理できたことに感謝。
今日みたいな素敵な式に参加できたことに感謝。
主催したJハーブの社長さんが言っていました。
たくさんの作品を読んでいくうちに浮かび上がった一つの言葉がある、と。
それは「ありがとう」という言葉。
本当にそうだな~って思いました。
「ありがとう」という言葉が浮かび上がってくる・・・って、作品を読んだわけでもないのに、「そうだろうなあ。」と共感してしまいました。
いいお導きがあって、よかったね!
作品読みたいなぁ~
涙いっぱい流したいなぁ~
ネットでも発表されますか?
というより、ものすごく多くの学びとパワーがあります。
近いうちにネットでも発表されるようです。
http://j-herb.jp/inochi.html