神社巡り

2泊3日で出雲に旅行してきました。
出雲大社を初めとする、いくつかの神社を巡ってきました。

「出雲大社」
大国主命を祀る出雲大社。日本一の大しめ縄で有名です。
ここでのお参りは二礼四拍手一礼です。
縁結びの神様ではありますが、
江原啓之的には、「幸せな結婚がしたい」といった自分本位のお願い事ではなく、私たちの魂を磨き、周囲の人たちにも幸福をもたらす様な良縁を願ってください」との事でしたので、その通りにお参りさせていただきました。
空気がとても暖かく、やわらかくつつんでくれる、そんな存在で、
とても心地よい時間を過ごす事ができました。

「須佐神社」
スサノオノミコトをご祭神として祀られています。
のどかな山間にひっそりとたたずむ神社でありながら、
一緒に行った友人いわく、空気が重い、厳しい神様みたい、と。
社殿裏にあるご神木である大杉の前に立つと…
両手がビリビリしてきて、ものすごいエネルギーを感じる事ができました。
浄化のパワーが強いという事でしたが…
わ～すごいな～ものすごいエネルギーのあるところだな～
と感じるにとどまりました。
様々な事が浄化され、これからの人生を力強く生きていきたいものです。

「八重垣神社」
ここも縁結びの神様。
スサノオノミコトとクシナダヒメを祀っている。
クシナダヒメが鏡として使っていた鏡の池で恋占い。
結構近い将来、近くにいる人と結ばれそうな予感!?

「神魂神社」
途中で寄ったお土産屋のおばちゃんイチオシの神社の為立ち寄った。
高床式の本殿は大社造りとしては最古のものとして国宝に指定されている。
なんだかとっても感じの良い場所で落ち着きました。

そうそう、八重垣神社と神魂神社で引いたおみくじが全く同じものでした。
なんだかびっくりです。
でも、その内容を読んで納得。
私に与えられた、メッセージだと思いました。

おみくじの裏に書かれてあった「神の教」

　神のめぐみの光りの中に、生けるこの身のありがたさ
眼をとじて居れば、いつまで立っても世の中はくらい。眼をあけて見よ、日はさんさんと照り渡っている。心の眼を開いて見よ、神様はそこに居られる。御恵みの御手はその肩にかかって居る。御いつくしみの御光は其のからだをつつんで居る。有難い事、尊とい事である。

感動して、涙をこらえてしまった。
あったかい教えだなあ。

さて、写真は御朱印帳。
今回の旅で初めて、その存在を知りました。
参拝した記録に御朱印を押してもらうのです。
一緒に行った友人が教えてくれました。
私の第一歩を、出雲大社ではじめました。

スタンプラリーのようですが、
でも、参拝した記念というか記録を残せる、とっても素敵なものです。
友人が持っていたのは、湯島天神で購入したもののようで、
梅の花が描かれたとても素敵な表紙でしたが。
これからの旅のお供が増えてしまいました。