さゆりはね、まだ、死なない気がするの。
その感覚こそが、今の最大の強みかな。
私の戦友の一人、石さんは悪性リンパ腫の患者さん。自家移植して4ヶ月で再発して、身体が大きかったから臍帯血移植が出来なくて、骨髄バンクの提供を待つ為にいたちごっこな治療して、完解せずに移植したんだ。
移植して、なかなか生着しなくて、家族には厳しいムンテラがされた事もあったとか。
でも、決して諦めない石さんは、熱にうなされて白い壁に顔がいくつも見えたりした時には…
「よし、大丈夫だ!自分はこれだけ沢山の人に応援してもらってるんだ!」
って思ったんだって。
本当にギリギリのところで生着して…
今、今日退院しますという石さんが隣に座って話してる。
それが、事実。
実は、石さんが入院中に職場の上司だった方も入院されていて、石さんよりも明らかにコンディションの良い状態で移植を受けたみたいで。
ところが、残念な結果になってしまったというのです。
何故?という答えではないけれど、
ただひとつ、彼は諦めてしまっていたんだよ、と。
自分なんて、もうダメなんだ…って。
石さんよりはるかに上手くいく条件を持ち合わせていたのに…。
石さんは、言ってたよ。
移植が成功した闘病記書いて、会報とかメディアで公開されている人は奇跡の人で、ラッキーなごく一部の人なんだと、多くの人が思ってしまうんだ、と。
だから、そんな宝くじに当たるようなラッキーな事が、自分に起きる事はないんじゃないか、と諦めてしまうんだよ、と。
私には、それが真実か否かは分からなかったが、少なくとも、石さんの上司にとってはそういう事であったのかもしれませんね。
奇跡的なごく一部の人に与えられるラッキーな出来事ではない。
石さんを見ていると、それは良く分かります。
石さんは、全て捉え方の問題だという。
治療中、良く口にしていたのは、
「世の中は、オレの為に回ってるんじゃないかと思うんだよ!」
ということ。
どんなに困難な状況も、自分は駄目と見てた事も実はラッキーであることは、あるのではないかな?
運は、呼び込むものですよ。
人間の体は製薬工場です。でも、条件付きで本人のその気次第で新薬もできると、激励されたことがあります。
諦めないで前進ですよ。
なんていう風に、常に常に自分を信じ、決して諦めない。
私とは別の病棟に入院していた石さんが、退院する日に是非会いたいと、20kg体重が減り、体力もまだまだこれからつけて行かなければいけない状態で会いに来てくれました。
次はさゆりさんの粘り所ですね。君なら出来るよ!
と。
その感覚こそが、今の最大の強みかな。
私の戦友の一人、石さんは悪性リンパ腫の患者さん。自家移植して4ヶ月で再発して、身体が大きかったから臍帯血移植が出来なくて、骨髄バンクの提供を待つ為にいたちごっこな治療して、完解せずに移植したんだ。
移植して、なかなか生着しなくて、家族には厳しいムンテラがされた事もあったとか。
でも、決して諦めない石さんは、熱にうなされて白い壁に顔がいくつも見えたりした時には…
「よし、大丈夫だ!自分はこれだけ沢山の人に応援してもらってるんだ!」
って思ったんだって。
本当にギリギリのところで生着して…
今、今日退院しますという石さんが隣に座って話してる。
それが、事実。
実は、石さんが入院中に職場の上司だった方も入院されていて、石さんよりも明らかにコンディションの良い状態で移植を受けたみたいで。
ところが、残念な結果になってしまったというのです。
何故?という答えではないけれど、
ただひとつ、彼は諦めてしまっていたんだよ、と。
自分なんて、もうダメなんだ…って。
石さんよりはるかに上手くいく条件を持ち合わせていたのに…。
石さんは、言ってたよ。
移植が成功した闘病記書いて、会報とかメディアで公開されている人は奇跡の人で、ラッキーなごく一部の人なんだと、多くの人が思ってしまうんだ、と。
だから、そんな宝くじに当たるようなラッキーな事が、自分に起きる事はないんじゃないか、と諦めてしまうんだよ、と。
私には、それが真実か否かは分からなかったが、少なくとも、石さんの上司にとってはそういう事であったのかもしれませんね。
奇跡的なごく一部の人に与えられるラッキーな出来事ではない。
石さんを見ていると、それは良く分かります。
石さんは、全て捉え方の問題だという。
治療中、良く口にしていたのは、
「世の中は、オレの為に回ってるんじゃないかと思うんだよ!」
ということ。
どんなに困難な状況も、自分は駄目と見てた事も実はラッキーであることは、あるのではないかな?
運は、呼び込むものですよ。
人間の体は製薬工場です。でも、条件付きで本人のその気次第で新薬もできると、激励されたことがあります。
諦めないで前進ですよ。
なんていう風に、常に常に自分を信じ、決して諦めない。
私とは別の病棟に入院していた石さんが、退院する日に是非会いたいと、20kg体重が減り、体力もまだまだこれからつけて行かなければいけない状態で会いに来てくれました。
次はさゆりさんの粘り所ですね。君なら出来るよ!
と。
回復方向のようですね、良かった。。。
>その感覚こそが、今の最大の強み・・
同感です、目標、希望、意志、どれもが強い味方ですね。
keep on smiling!
訪問、コメント、ありがとうございます!
訪問して頂いてる方は、みなさん、私にとっての強力なサポーター♪
嬉しいです(o^-^o)
つまり、応援して下さるたくさんの方の存在は、自分の感覚や気持ちと同じくらい、時にくじけそうな時はそれ以上に、大切なパワーになりますへ(^-^)乂(^o^)ノ
>次はさゆりさんの粘り所ですね。君なら出来るよ!
私もそう思います!
ガンバレガンバレ
おすかるさんも頑張ってますか?
また、いろいろお話したいですね!
調子よいようですね~。よかった ベルケイドの効果で肝臓も小さくなったとのことでお腹の張りは少しいいでしょうか?そうするときっと食欲も出るはず
僕も何だか主治医の一人のような気持ちでいつもblogを読ませていただいていますが、こういう前向きな日記は読んでいる方も力強くなるし、嬉しい気持ちになります。
さゆりさんは『パワーになります』って書かれていますけど、読んでいる僕らサポーターもさゆりさんの日記は『パワーになってます』
また明日も一日がんばりましょう
同じこと考えていました。
移植仲間で、元気になられた方も
同じこと考えていました。
不思議です。。。
食欲は出てきましたよ♪
総コレステロールが58→100に上がってきて、だいぶ食べてるし、とイントラリポスの点滴を中止に出来るくらい、食べてます(^^;
それから、世の中もお金やエネルギーなど、水なんかも全て廻ること、流れがある事が大事。
溜め込もうとすれば、よどんでしまいます。
サポーターのみなさんからたくさん頂いているパワーを治療を受けるエネルギーにし、それが、また誰かのパワーになっていく。
とっても幸福感に満ちたエネルギーのサイクルですね~(o^-^o)
なんとなく…なんですが。
「オーラの泉」風に解釈すると、
宿命:死なないかもw
運命:どう生きるかは自分次第。目標をしっかり持って、自分の足で歩いて、幸せを掴み取らなきゃ☆
かなぁ。
でも、昨年ベルケイド中に肺炎になった時や、今回も治療に反応しなくて心不全気味だった時は…
うっかり死んじゃうかも…ってヒヤヒヤしました(^^;
いずれにしても、うっかりはこりごりです。
あとは、ミラクル街道をひた走りますっっ☆
世の中に「奇跡」ということがあるとしたら、それは、我が運命学的は「偶然に」はでは無く、「必然的に」起こることだと考えます。
そのために絶対に必要なアイテムが、ネバー・ギブ・アップ!の心だと思います。石さんから受け取った「バトン」を大事にしましょうね!
同じ病院でネバー・ギブ・アップの心で、奇跡との遭遇が出来た直君が加賀の國から精一杯応援致させていただきます