あれはそう、10代最後で病院で
働きながら看護学校に通ってた時
でした。
微熱が2週間続いてて、その後に
38℃の高熱が出てフラフラだっ
たので職場に休ませて欲しいと願
い出たんですね。病院ですから、
入院を勧められて。入院して熱の
原因を調べるんですが、何の検査
をしてもわからず。ただ血液培養
したら、出たのが『ラクトバチル
ス』だったんです。いわゆる乳酸
菌です。副院長に『ヤクルト点滴
したんか?』って言われる始末。
で、その原因究明の為に市民病院
に紹介されて。そのまま救急病棟
に入院、もちろん歩いて。
その時の先生が循環器の先生で、
診察する前に、大きな声で『入院
じゃけぇ準備してー』って。
で、あれよあれよという間にベッ
ドに寝かされて点滴ルート取られ
て心電図モニターつけられて。
なんやかんや検査されて。結局、
心カテして僧帽弁閉鎖不全が見つ
かり。感染性心内膜炎で3ヶ月入
院しました。途中成人式あったけ
ど出られず。感染の場所も歯科か
ら耳鼻科から婦人科から調べて。
結局、歯からかなぁ〜って感じで
した。結局、平成10年までビク
ビクしながら経過観察しながら生
活してたんですが。ご縁があって
広大で手術をして、とりあえず元
気を取り戻しました。運良く人工
弁を入れず、弁形成で済みました
。手術するまでは、若干投げやり
な人生だったんですが、それから
生きる意味と目標を見つけるのが
大変でしたね。今となっちゃあな
んですが。それが4年前にぶっ倒
れまして 。うっ血性心不全で。
結果、不整脈が出てて、その原因
もあの手術による影響だろうと言
う事になり。アブレーションしよ
うにも、不整脈の信号場所の特定
が出来ず…。一生薬を飲む生活とな
りました。
ヤクルト1000が、巷では流行
ってるけど、ヤクルトネタが出る
と、この事件を思い出します。
ボクも二十歳になる時に病気にかかり、嫌な時期でした。
心内膜炎、必ず原因があるそうですが、はっきり分かった方を知らないです。結局、歯かなぁになるようです。
そうだ、歯医者にしばらく行ってないから予約を取ろう。
健康でいたいですね。
コメントありがとうございます。
なかなかドラマティックな10代最後の年でした。
結局、半年は休職して学校も休学及びダブリです。
おかげさまで、卒業の時の同級生は病院での後輩
以外知らん人だらけでした。