先日、循環器科の定期受診してき
ました。
たぶん何度か書いてるので知って
る方もいらっしゃると思いますが
、実は19歳で心内膜炎で入院し
て、そのせいで僧帽弁閉鎖不全症
になり、縁あって28歳で弁形成
術を受け。
そこから健康を取り戻し、人生を
考え直し、生きてみるかと思い、
転職して。定期受診だけしてて。
で、約4年前に急性うっ血性心不
全で入院。とりあえず復活したの
ですね。そこからの不整脈で薬を
一生飲む羽目がなりました。
で、元々の閉鎖不全の術後、若干
の逆流が残ってまして。
まだ再手術ではないけど、いずれ
は弁置換術を受けないといけませ
ん。その時がいつになるか?
そして生体弁か機械弁か?時期に
よります。寿命が近ければ生体弁
で、まだまだの年齢だと機械弁か
もしれません。そうなると抗凝固
剤を一生飲むことになるのです。
現代医療では。
で、今までは心臓の開胸手術は、
心臓マッサージで押さえる骨@胸
骨を縦に真っ二つに切って手術を
してたのですが、最近は右胸の乳
房の横を肋骨にそって15cmく
らい切るので済むそうです。
進歩ですね〜。私の場合、あの時
代、傷口は喉元からおへそあたり
までだったのですが、執刀医が嫁
入り前の女子ということで、胸の
谷間に隠れるくらいの傷口にして
下さいました。肝心の胸骨は真っ
二つではなく逆L字に切って今で
もレントゲン撮ったら針金で3カ
所とめてあるのがわかります。
私がもし次の手術をする際は、胸
骨からのアプローチは癒着してる
のでせずに肋骨からになりそうで
す。これから先何年後か?
まだまだ医療は進歩中です。