お正月に何年かぶりに我が実家に行った
んですが。その時に、私の年齢の話しに
なって。父親が私の年の頃の話になりま
した。
父は国鉄時代から根っからの鉄道マン。
蒸気機関車に始まり、ディーゼル車・電
気機関車を運転し、JRからアストラム
ラインの立ち上げ時に運転士の指導官と
して異動し。そこまでは知ってました。
そこで、運転マニュアルの作成や車両の
試運転、自動ブレーキの試運転に携わっ
たんですって。運転マニュアルって国土
交通省に申請しOKを貰う必要があるそ
うです。そんな大仕事に我が父が関わっ
てるって初めて知って尊敬〜。
そうなると、父のプライドがくすぐられ
たのか、現役時代の免許証がいっぱい出
てきました。ボイラー免許証・無線免許
証・電気車両の免許証…etc。
そんな父なので…まだ車を運転してます。
84歳…むむむ。
運転への絶対的自信があるだけに曲げて
くれないんですよね〜。
尊敬の眼差しのままに止めて〜。