お疲れ様です。
片田です。
夜分遅くの更新になってしまい、申し訳ありません。
早速ですが、私とスキーとの出会いについて書かせていただきます。
私がクロスカントリースキーを始めたのは、高校一年生の時です。
クロカンの板を初めて履き、雪上練習をしたときのことは、今でも鮮明に覚えています。
登れない、進めない…。
初めてのレースは、黒姫で行われたクラシカル大会でした。
1kmも滑らない地点で、男性の選手に後ろから突っ込まれ、帽子もサングラスもないまま泣きながら滑った記憶しかありません。
今や、この時のエピソードは私のスキーを語る上で、語らずにはいられないものです。
そんな私が今まで続けてこれたのは、
必死に応援してくれる人、
どんな時の私でも「片田はいける。」と期待しつづけてくれる人、
ゴールを待っていてくれる最高の友達や、共に切磋琢磨できる最高のライバル、
そうしてずっとずっと支えてくれる人が私の周りにはたーくさんいたからです。
そしてやはりしんどいけれど、スキーが好きだからなのかもしれません。
今は正直、前がよく見えず、
進むべき方向がよくわかりません。
しかし、目の前の見えることは着実にやって、
進むべき光を見つけようと思っています。
失礼します。