いつもお世話になっております。
関西学院大学体育会スキー競技部 3回生主務の奥村奈央です。
後期に入り、林田がモンゴルから復帰してくれたことで仕事の分担が進み、気持ちにも余裕が生まれました。同期のみんなには、日々支えられていると感じています。また、最近は同期のグループLINEに選手から近況報告が毎日送られてきます。その報告を見て、胸が高まっています。
先日、「関西学院大学体育会リーダーズキャンプ」に参加しました。このキャンプは、各部の次期主将・主務が集まり、1泊2日を共に過ごしながら、リーダーとしての自分像や組織の目指す姿を確立し、他部との交流を深めることを目的としたものです。
この機会を通じて、普段なかなか接点のない他部の主務の方々と交流することができ、部活動間の横のつながりを築く貴重な経験となりました。さまざまな部活動のリーダーの方々と対話する中で多くの刺激を受け、スキー競技部のさらなる成長につながる多くのヒントを得られたと感じています。
また、リーダーとしての自分像や組織のあり方についても改めて考えるきっかけとなり、自分が目指すべきリーダー像をより具体的に思い描けるようになりました。幹部交代はまだ先ですが、この経験を糧に、4月以降どのようなリーダーとしてチームを導いていきたいのか、さらに深く考えを巡らせ、明確なビジョンを確立していきたいと思います。
主務として、まだ未熟な点も多々ありますが、4月からはいよいよ4回生となります。もう甘えてばかりはいられません。引退を控える4回生の先輩方が安心して任せられる環境を整え、部全体のサポートに努めてまいります。
今年は私にとって3度目の冬です。部員が増えたこともあり、ますます大会で選手の姿を見るのが楽しみです。選手たちが納得のいく滑りをし、怪我なく大会を終えられるよう、マネージャー一同しっかりサポートしていきます。
今後とも、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
関西学院大学体育会スキー競技部
3回生主務 奥村奈央