今朝、3時頃には積雪はありませんでしたが、7時に起きたら雪が降って、うっすら路面、庭に積雪がありました。
雪をバカにしたら大変です。
なので、今日は、中島みゆきさんの「雪」と「サッポロSNOWY」を聴いて、一日を過ごすことにしました。
雪には、北海道で、もの凄い吹雪によって、岩見沢駅で、特急で一夜を過ごした経験、埼玉北部の大雪(両方とも過去のブログに掲載)、三重県の某自治体のプレゼンに30分遅刻したことや、その逆に鳥取の某自治体のプレゼンの帰りに、大雪で、ギリギリ帰宅、その時は、JRの計らいで、岡山駅で、我々の特急が到着、乗り換えが完了してから新幹線が出発、無事、東京に到着したものの、その次の乗り継ぎが大変でした。結局、上野の最終電車に乗車できず、夜行の急行で、熊谷まで乗車、妻M子に車で、熊谷まで来てもらって、帰宅したこともありました。まだ、携帯を持っていませんでしたから、連絡方法は、時刻表と新幹線の中の電話でのやりとりです。
時代が代わり、今は、携帯、ナビその他のアプリなど、便利なツールがあるので、助かりますが、20世紀は、そんな時代の入口でしたね!
降雪当初
埼玉北部で70cmの積雪(観測最高記録だとか?)
写真は、以前、埼玉北部で60cmの積雪があった時の写真ですが、この前日も、三重県に出張、最寄駅一つ前で、乗車していた電車が運休、自宅まで6kmの距離を徒歩で、22時、バスは運休、タクシーを待つ列でいっぱい、ホテルもいっぱい、でも、2時間かけて新雪の道を無理して帰宅したことで、駐車場の屋根は倒壊することを防げ、2度の雪かきで、車は無事でした。
(深夜に1回、明け方に1回、2回の雪かきを実施、だって、積雪20cmで雪かきしろってラベルが貼ってあるんだもの)
異常気象、いや、これがこれから普通なのかもしれません。
我々の経済活動によって、「地球環境」に変化をもたらしている訳です。
小生も「エネルギー管理士」として、微力ながら努力していますが、一人一人、「MOTTAINAI」の精神で、一つ一つ、無駄をなくさないと、次の、更に次の世代に悲劇的なことが起こるのです。
我々の世代は、「セーフ」でも、今の子供たちが、大人になった時に、悲劇が訪れる。間違いなく、
だから、「親の背中をしっかり見せないと、子や孫、その次の世代は、ジワジワ、悲劇のバトンタッチが進むのです。」
小生は、宗教家ではありません。一人の資格マニアの技術者です。気象予報士を目指す、一人の技術者ですが、10年に一度、100年に一度の自然現象が多発、する現在、その異常といわれる事態は、異常ではないのですから、「MOTTAINAI」を心掛けないと・・・・・
小生は、54歳です。平均寿命からして、残り26年ですから、先が見えています。
「あっちの世界」に行けば、地球が暑かろうが、寒かろうが、CO2が増えようが、減ろうが、海水が上昇しようが、下降しようが、北極・南極・陸地の氷河が溶けようが、凍ろうが、関係ありません。
「LET IT BE」です。
一人でできることには、限界がありますから・・・・・・ね!
でも、孤軍奮闘、我が家で、できることは、努力しつづけたいと思います。
物質収支、エネルギー収支(理科で習ったでしょう)、を考えれば、見えてくる将来は、簡単ですよ!自然の「ふところ」は有限なのですから、自浄作用にも限界があります。
地球は
赤道半径637813km
極半径6356752km
平均半径6371012km
重力加速度9.78033m/sec^2
質量5.9736×10^24kg
平均密度5.5151g/cm^3
つまり、無限大ではなく、有限なのです。
太陽だって、50億年後(前後)には、白色矮星となって、最後のときを告げるのですから・・・・・
(理科で勉強したよね?)
こんなブログも、「無駄」、かも?
(意見には、個人差があります。しかし、地球、太陽が有限であることは不変です。永久欠番です。)