maruhana中高年日記

こんな感じでどうでしょー   

中高年大型二輪免許とったどー

2018-04-26 19:32:24 | バイク

56歳中年メタボおやじだけど大型二輪免許何とか取りました。

すぐに大型バイクに乗りたいわけではないが

友人の影響もあるが最近の400CCバイクの絶望的状況を考え

体の動くうちにと思い思い切って35年ぶりに教習所へ入校を

申し込込みました。

家族からはすぐに免許返上の年なのにとさんざんに・・・・・

受付でオーバーした教習分の費用の保険(いわゆる安心プラン)

の説明を受けたが無邪気に56歳ですと告げると「エ!すいません

この保険は50歳までですのでなかったことに」・・・早くも戦意喪失😞

そして教習へ。21歳で中型免許取って以来35年ぶりの教習所

(35年ぶりの教習所、緊張する)

教習車のNC750の説明を受けた後、普通と普通二輪の免許を持って

いるからか、すぐに「後についてきてください」で走行。

戸惑いながらついてゆく。

(教習車NC750、2気筒で軽量コンパクトなので以前のCB750より乗りやすいとのこと)

2時限目から本格的なコース教習。

最大の関門は一本橋、中型免許のときは苦労した記憶はないが・・・・・。

なになに全然出来ない、落ちまくり状態、なぜだ―。

年令的に若い頃と違いバランス感覚がかなり落ちているようです。

(にっくき一本橋、10秒以上で渡れたのはは僅か2回だけだった。

ほんとうに幅30cmもあるのか)

 

中高年の教習の一番のこつはコースを覚えるること。年令的にまず

コースを覚えるのが大変。コースがうろ覚えのときは思い出すのに

気を取られ、実力が出せず課題走行がなおざりになり全く無駄な教習

になってしまいました。第一段階は一本橋ができず2時間オーバーで終了😞

第二段階では日頃バイクに乗っている癖がでて結構怒られました

一本橋、波状路早すぎ。半クラッチをもっとうまく使ってくださいとさんざん

いわれ急制動はどうしても後輪がロックしてしまう。(VT400Sでは後輪ロック

なんてありえないなー)。

 

シュミレーション教習。昼一番の昼食後に入れましたがこれがいけない、スクリー

ンを見ているうち気持ち悪くなって油汗がでてきてきた。さらにそのあとすぐに

実車教習を入れてしまっていて胸やけ状態の教習になってしまいました。😞

三半規管の弱い人は注意してください。

だけど何とかストレートで第二段階修了😃

そして検定。走行順一番、緊張するが年よりなんだから1回2回はおちて当たり前と

自分に言い聞かせ開始。

一本橋7秒台、波状路4秒台、交差点でのスピードが速すぎとの指摘を受けダメかと

思ったが何とか合格。😃👏

大型二輪免許ゲットだぜー!

(普通二輪教習のCB400 4気筒。自分の時はGS400E 2気筒だったなー)

私の気が付いた限りでは男性の4、50歳代は私のみのようでしたが、女性は40代

と思われる方が普通二輪教習に数名出会いました。もし、今自分が普通二輪免許

からやれといわれればたぶん無理だろうなー。

 

待合室で高齢者講習を受ける方たちと一緒になることが多かったですが、私が

中に入っても違和感はほとんどないなー。😞

ちなみに第一段階の教習で生まれて初めてスクーターというモノに乗りました。だ

昔は原付講習なんて無かったからだ。

人生初スクーターがいきなり650CC・・・ナニコレ重すぎハハハ。


廃トンネルを行く。方樋(かたひ)まんぼを見てきました

2018-03-17 22:33:07 | うんちく・小ネタ

三重県いなべ市にある片樋まんぼを見てきました。

(今回は廃トンネルではなく現役水路です)

三重県いなべ市の県道140号線を走っているとわかり易い看板で

「いなべ文化財 片樋まんぼ」の看板があり、気になりしらべた

ところ、江戸時代の地下水路で貴重な文化遺産とのこと。

後日、さっそく見に行ってきた。

立派な専用駐車スペースがあり、観光化しようという意気込みが強く

感じられる。

でもまんぼはどこだ・・・案内がないようだが

(まんぼ用の駐車場、5台ほど止められる)

駐車場横の民家の間の通路から見ると、遠くに看板が半分見えた。

(片樋まんぼここ の案内板。駐車場からは見ずらいなー)

民家と民家の間に片樋まんぼが観光化されてありました。

(入口はきれいな公園スペースになっている)

農業用水源確保のため1775年に難工事の末一期工事が完成し

その後改修、延長の二期工事を経て現在も利用されている

総延長約1kmの大規模は地下水路だ。

(入口、もうトンネルに近い)

(左が下流、右が上流、今は水が無い時期のようだ)

しゃがまないと奥には行けないが綺麗に整備されている。

投光器が整備されていて、奥がわずかだが見える。

人間用の隧道ではなく、用水路なので狭い。が奥へ行ってみたい。

(下流側、奥に90mほど行けるとのことだが、ライトが必要)

 

(上流側、ディープな感じ。隧道好きにはたまらない光景だろうな)

 

 

(見学者への説明があり、地元により整備されていることがわかる)

(中から外を見る)

(上流側の入口、土は粘土質のような感じ、服に着いた

          黄色い乾燥した微粒子がなかなか取れない)

 

今回ライトを持って行かなかったので奥に行けなかったが今度

は奥に行ってみよう。

 

今回お昼に寄ったお店です。

このあたりは多数の飲食店があり店捜しには困らないが、一人

バイクツーリングというこで敢えてディープな店を探したところ

菰野町に入ったところでありました。いかにもディープな店が。

(その名も食の広場、はっきり言って一人では入りずらい)

勇気を出して入りメニューを見ると店名の訳が分かる。

(店内。うどん、そば、ラーメン、カレー 定食 一品もの、酒と

                          なんでもあるからなのか)

迷ったうえで「変な担々麵」を注文。

(「変な担々麵 700円」いわゆる汁なしで混ぜ合わせて食べる)

やや甘めの味で食べやすい。ボリュウームがあまりないので

他の一品ものかご飯と合わせるといいだろう。

 

(定食も多々あり)

でもここの客室の形なんかおかしい。もしや・・・・

(客席側、縦長で天井が台形になっていて、たくさんのスイッチプレートがはめてある)

聞いてみたところなんとバスを改造してあるとのことでした。

(店を横から見た所、バスの後部部分だそうです)

 

おいしそうな入りやすい店が回りにはたくさんあるが、再びこの辺で

お昼になった時はまた入ってしまうだろうなー。


廃トンネルを行く。旧長野隧道を見てきました

2018-01-24 10:20:23 | うんちく・小ネタ

国道163号線の三重県津市と伊賀市の境にある新長野トンネル、その

旧隧道へツーリングのついでに寄ってきました

東名阪道亀山ICより通称グリーンロードいうツーリング快走路を南進。

163号線に入り伊賀市方面へ向かいます。

しばらく行くと長野峠をくぐると近代的な新長野トンネルが現れます。

(新長野トンネル伊賀側、平成20年開通1,966m)

その手前の川側に分岐があり旧長野トンネルの案内板が出てます。

2車線の道路をいくとありました旧長野トンネル。

(旧長野トンネル津側、昭和12年開通303m)

 

鉄板で完全に塞がれ隙間はあるが中を覗くことはできない。

周辺はきれいに整備されて駐車スペースもあり、観光目的が

あるようだ。

 

(ウォーキングコース案内板、隧道と林道などの位置関係がよくわかる)

 

 

(完全に観光用の新しい案内板)

 

ここに明治の旧隧道の扁額がはずして設置されていました。

(意味はわかりません)

 

(津側扁額、やはり今わかりません)

その脇にさらに明治隧道への案内板

(明治の隧道への案内板 非常にわかりやすい)

隧道への道はきれいに整備され不安はない、見学道だな。

(ここは注意して渡ってください)

 

(明治の道路の案内板あり、郷愁を誘う演出だ)

すぐに旧トンネルの真上に出て、坂を上りきったあたりに見えました

旧長野隧道です。

(旧長野隧道津側、明治18年開通216m)

 

これはすごい想像以上の立派さに驚きました。

まるで不思議のダンジョン、何か出そうな感じ。

石積でのアーチが見事、両側の神殿風の柱も重厚です。

頭の扁額はやはり無い、ここにある状態で撮影したかった。

 

 

 斜面側は少し崩れているようだが保存しようという意図が感じらる。

柱の造形は見事、返しもつくられている。

 

中には入れるが、10mぐらいでフェンスで立ち入り禁止。

 

途中のフェンスなので10mまででも見学してもらうためだろう。

(フェンスを背にして外を撮影、立派な石積がわかる)

 

この後新長野トンネルを通り、伊賀市側へ向かう。

山への県道42号線へ入りしばらく行くと、公園がありここも駐車可

国道163号線だったころの名残がまだある。

(道路開通記念碑、明治18年6月竣工とある)

 

(旧長野トンネル伊賀側、ことらも強固な鉄板で塞がれている)

 

 

 

伊賀側の明治の旧隧道も確認したかったが暗くなる前に帰宅したいので

時間切れ、近日中に又来て載せたいと思います。

貴重な明治の文化遺産として長く保存してもらいたいと思います。 

 

 


葛飾北斎展へ行ってきました。北斎だるせん!

2017-12-21 19:59:44 | 日記・エッセイ・コラム

名古屋市博物館で行われた葛飾北斎展へ行ってきました。

90歳という江戸時代としてはかなりの長寿にて、かなりの数

版画絵を残し、現代もなお多くの作品が人気である絵師。

この展示会ではその生涯と共に、北斎がいかに名古屋と

縁が深かったのかを重点にしていました。

(看板は最高傑作の富嶽三十六景 神奈川沖浪裏)

当然だがすべて撮影禁止なので、作品以外の物で雰囲気だけでも

味わってください。

(展示室入口)

前半は本の挿絵作家として江戸で人気となり

物語の内容を際立たせるダイナミックで繊細な挿絵を数多く

その手法と背景と共に展示。

後半は北斎と名古屋での活躍と富嶽三十六景を中心の展示

特に本願寺名古屋別院(西別院)で一八一七年に行われた

120畳敷の紙に大だるまを描くイベントを重点的に展示

してある。

(大だるまの頭部部分と描く北斎の再現)

(尾張藩士、高力猿弘候庵によるイベントの詳細な記録)

 

 

残念ながらこの大だるまの絵は空襲で焼失してしまったようで

非常に残念だ。

北斎漫画ともいえる挿絵集はまさに名古屋滞在時に誕生し

名古屋で北斎の絵を多く出版していた版元永楽屋四郎の

活躍と共にこのイベントを展示し北斎と名古屋の関係がい

かに深かったかをアピールしていました。

最後の展示は北斎の最大の集大成ともいう富嶽三十六景の展示です。

(尾州不二見原、名古屋での作品なので一番押しで展示 当日購入した公式パンフレットより)

いろいろな場所からみた富士山を描いた絵は今のように自由に旅行や

情報を得ることができる時代と違い、当時の人達の遠い地への興味

や想像を掻き立てるものだったでしょう。

(五色のスタンプを順番に押して多色刷りの版画のようにして一枚の絵の絵

   完成。いいお土産になります)

(お土産は 公式パンフレット(なんと全ページ袋綴じ)、北斎味噌ラーメン、ポストカード)

中は撮影禁止なので場外の案内看板を撮りました。

 

 

 

(トイレのタイルも北斎仕様)

 


酷道25号線と加太鉄道遺産 荒れてるだけではなかった

2017-12-08 11:30:26 | うんちく・小ネタ

酷道としてその筋では有名な非名阪国道25号線を走ってきました。

三重県亀山市より奈良県天理市まで名阪国道こと国道25号線という

一般道ながらほとんど高速道路に近い道路があり、そこに絡みつく

ように旧の国道25号線が格下げされる事無く走っており、かなりの

酷道ということで関~伊賀上野をバイクで走ってきました。

亀山の国道1号線より伊賀方面25号線に入る。

入るとすぐに加太川沿いに走るみちになり、JR関西本線と並走に

なる。

(加太川と関西本線)

細い道ながら初めは舗装もしっかりしており、川と線路を見ながら

自然を感じて走ることができる。

(25線より関西本線を見る、遠くに見えるのは錫杖ヶ岳だと思います)

 

 

(関西本線と並走)

このあたりの関西本線は明治時代に作られた鉄道設備が多く残っていて

加太鉄道遺産として保存されJRとなった今でも活用されているとのこと。

(鉄道遺産ごとに表示板が完備されている)

 

(坊谷隧道、当然近づけないので踏切より望遠で撮影)

 

途中、越川橋のほうへ行くと廃橋が現れました。

(旧越川大橋)

隣に新橋ができても撤去されず保存されている。廃墟好きには有名な

ところらしい。

(北側から渡れるが南側は藪がひどく通行困難)

(越川大橋の名盤が残っている。当時としては大橋なのか)

 

途中に市場川橋梁の案内板が出ていたので、集落の中だが行ってみた。

突然隧道マニアにはたまらなさそうな橋梁が現れる

 

(市場橋梁南側、家と家の間の通路をいくのでご迷惑にならないように)

(橋梁内部、レンガ積みが見事)

 

(橋梁北側、こちらも民家のすぐ裏なので配慮が必要)

 

(鉄橋も重要な遺産らしい)

 

 

 

しばらくいくと道路にも感じのいい隧道が現れました。

(金場隧道、感じのいい隧道)

 

(金場隧道東側扁額)

(金場隧道内部)

 

ここから山の中に入りまがりくねってくる。

 

集落を抜けると関西本線の下をくぐる架道橋が現れる。これまたレンガ作りで

鉄道遺産にふさわしい作りだ。

 

(大和街道架道橋南側)

(架道橋内部)

(架道橋北側)

 ここから路面はアスファルトがデコボコになりアメリカンバイクでは

非常に走りにくい。また砕石工場へのダンプカーが徐行運転している

ので注意が必要。

 

 この酷道区間唯一の駅であるJR加太駅へ寄ってみる。

25号線には面していないので案内板に注意して奥に入る。

(JR加太駅、当然無人駅で時刻表を見ると一時間一本程度の停車)

 まだまだ多くの鉄道遺産があるようで、それを回ることを主な目的にしても

いいようだ。

伊賀市に入り道が広くなり並んで流れる 加太川も広くゆったりとしてくる。

 

 (北在家付近)

 

途中このあたりの名所とされている不動滝への案内板がある。

1km以上歩くようなので別の機会に行く事にしよう。

 

(不動滝への入口、車を置くスペースは無い)

(不動滝付近、山越えだ)

伊賀より西は街中の普通の道路になり、伊賀上野までで今回は終了。あとは

県道56号線を経由して再び25号線に戻り逆方向にて走行し、亀山ICで東名阪

に入り帰宅しました。

 

今回お昼に寄ったお店です。

車やバイクだとついつい気軽で間違いのない道に駅に入ってしまうことが

多いが、あえて名阪国道沿いの巨大ドライブイン伊賀ドライブインへ入ってみるこ

とにした。すぐとなりといってもいいところに「道の駅いが」があるがここも

気になる。

(伊賀ドライブイン、伊賀忍者をモチーフにしている)

出たー。お約束の顔はめ看板、しかもたくさんあるではないか、バスの団体が来ても

対応できるようにか。

(伊賀ドライブイン内レストラン「満腹の術」だそうだ。)

4つの店舗、焼きそばお好み焼き、オムライス、定食、麺類があり客層は

観光客というよりほとんどが仕事の途中という感じ。

今回はオムライスカレーを注文。

 

 

(オムライスカレー、ボリューム満点。味はシンプルでした)

お土産コーナーにも忍者登場。

(伊賀ドライブインお土産コーナー、中に忍者が)

 

 


つちのこ・・神社を探せ 中高年同窓ツーリング(2)

2017-11-15 23:38:16 | バイク

高校時代の友人と今回はオンロードバイクでツーリングに行ってきました。

前回はオフロード車だが今回私はVT400Sで友人はCB1300SF(この時点ですでに戦意喪失・・・( ノД`))。

(奥、私のVT400S、手前、友人のCB1300SF パワーではウサギとカメだ)

岐阜の国道41号線を北上して県道62号線に入り、岐阜県白川町のつちのこ神社を目指す。

途中つちのこ館へ行くも、何と休館日・・・・( ノД`)

(つちのこ館、休みだった。珍スポットとして次の機会に又行こう・・・・)

 

(つちのこ館の顔看板でバイクと記念撮影・・顔入りを載せる勇気はないなー。)

県道72号線に入りつちのこ神社へ向かう。

つちのこ公園なるものはすぐにあったが、肝心の神社がどこにもない。

 

(つちのこ公園 何もないがつちのこ捜索イベントのときはメイン会場とのこと)

あちこちバイクで探すもなかなかわからず。

途中いろいろみつける

(つちのこ手配書、毎年上乗せする意味は)

 

(道路案内板にも、つちのこらしきイラストが)

さんざん捜したあげく角度を変えて観るとあった! まさかあそこかよ!

(つちのこ神社全景)

(つちのこ神社 本殿 ちゃんとお参りしました)

(神社側からの眺めはいい)

(御神体か、つちのこをイメージしたらしき木の根か枝が置いてあります)

お参り後国道256号線に入り、道の駅茶の里東白川へ行く。

 

(道の駅東白川 ここもつちのこをアピール)

お昼でお食事どころ「野菜村」へ行きおススメになっている野菜村定食

を注文。

(野菜村定食 850円)

ぱっと見特徴のない普通の定食だが、野菜一品一品がコクがあり皆うまい。

地元のとれたての野菜を使用しているとのこと。

最近バラエティー番組の「おじゃマップ」のロケがあったそうで、HKT48の指原莉乃さん 香取慎吾さん

アンタッチャブルのザキヤマさんが収録にきたとのこと。

(店内に3人のサインがありました)

今回は定食をたべましたが、ラーメンも自慢で地元出身のラーメン屋さんが自ら手打ちしている

麺をここでも使用しているとのこと。次回はラーメンにしてみよう。

次はお土産

東海地方のローカル番組の「旅してゴメン」でウドちゃんが紹介したという

大黒屋のあんぱん饅頭に決定 160円。

(旅してゴメンのウドちゃんおすすめ)

まさにアンパンで家族にも大好評だった

(かなりバターの香ばしさが強い餡にもちもちの生地が絶品)

さらに外でつちのこゲット!・・・つちのこ焼きです

(たい焼きならぬつちのこ焼き)

 

(つちのこ焼きを顔入れ看板の前で食べる。こちらも香ばしくおいしい)

つちのこ捜索イベントてなにやるんだろう、参加してみるか。

 

 


阿弥陀ヶ滝と奥美濃カレー

2017-10-19 19:52:18 | 旅行

 岐阜県郡上市の阿弥陀ヶ滝を見てきました。

岐阜より国道156号線を北上して、郡上市白鳥より案内板に従い進み

気軽に行くことができました。ただ観光シーズンの週末はかなりの駐車場

待ちのくるまで列ができるそうで、有料駐車場に止めて歩くことになる

そうです。

(白山信仰の修行場となっていたようです)

周回の遊歩道となっており行き帰りげ一周できるようになっています。

 (遊歩道よりすぐに滝の迫力が伝わる)

落差60m、幅7m、岐阜名水50選、日本の滝百選、雨天後ならさらに迫力あるだろう。

(滝全景、北側壁に高僧が修行したという岩窟が見え、そこまで行ける。)

(岩窟内部)

(岩窟より滝を見る)

 

 

 

 

岩窟内部は晴れてても雨降り状態ですのでウインドブレーカー等が必要です。

私は知らず行ったのでかなり濡れてしまいました。

周回道の帰り道にも感じのいいなめ滝がありました

(感じのいいなめ滝 これも見ごたえあり)

 

今回、お昼のため寄ったお店です

郡上市白鳥の国道156号線沿いのある「風見鶏」さんです。

たまたま見かけてよりましたが奥美濃カレーで人気のお店という事でした

(店全景、感じのいいカフェです)

あとから2種類のカレーのツインカレーが雑誌で人気と知りましたが

その時は知らずに煮込んだ玉ねぎが1個丸ごと添えてあるオニオンカレー

を注文しました。

コクのあるルーに甘く煮込んだ玉ねぎが丸ごと牛すじと大きめの野菜が絶妙 うううまい・・・・

 

店内は凝った内装でオシャレな飾り棚に囲まれている

 

 (アメリカの絵本画家ターシャ・テューダ関連の本が多い)

雑誌で紹介されたツインカレーばかり注文が多く、他のカレーもぜひ食べてもらいたい

とのことでした。

 


名もなき池(通称モネの池)を見てきました。

2017-10-06 14:29:48 | 旅行

岐阜県関市板取にある最近話題の名もなき池 (通称モネの池)を見てきました。

当日はスイレンの時期も終わり、紅葉にもまだ早いころでしたが

平日にもかかわらず多くの人がいいて、写真を熱心に撮っていました。

何の変哲もない神社の池が、モネの名画睡蓮に似ているとSNSで突然注目されて

モネの池として有名になり多くの見物客で有名になりました。

 

次回行くときは季節を選び、一眼レフとNDフィルターを持ってゆきます。

 

 

 

 この池がある根道神社にはアジサイ園もあり6月に来てもいいようです。」

 

同じような写真ばかりなのでまとめました 

  

 

 


新たな相棒VT400S

2017-09-22 16:07:23 | バイク

新たにアメリカンバイクのVT400Sが相棒となりました。

暇つぶしにふらりと入ったバイク屋で冷やかしでVT400Sと400Xを中古車検索して

もらったところ初年度登録2014年で走行距離なんと274kmの極上車があるという

ではないかVT400Sは6年前トリッカーを購入したころにホンダより登場して、気に

はなったが当時はオフ車が欲しくてあきらめたもののずっと気にしていた車種。

あまりの不人気に2014年には生産終了していると聞いていたのでもう程度のいいの

はないだろうと思っていたがまさか目の前にそれが突然あらわれた。

バイク屋は生産終了のうえ不人気車で玉数自体も少ないのでこんな極上車はたぶん二度と

出ないだろうとその気にさせようとする。

冷やかしのはずが・・・・・    うーーーーーん どうしよう トリッカー

は手放せないし。

 

二週間悩んだあげく購入してしまいました。

家内には購入契約後に告白。56才にして初の400CCバイクで不安の方が大きい

支払い、2台所有で置くところ、税金、保険、どうやって乗り分けてゆくのかなど。

 

(納車翌日早速犬山成田山へ交通安全のお祓い、その後入鹿池にて撮影。中古車だが

走行距離274kmなのでほぼ新車、馴らし運転が必要なのだ)

 

最初の感想としてはとにかく重い、乗りこなせられるか。リアのドラムブレーキ

効きどころがよくわからない、リアディスクブレーキが欲しい。

年令的に最後のバイクになると思いますが出来る限り可愛がってやろうと思います。

 

 


ゴジラ 対 maruhana t

2017-09-07 01:04:14 | 日記・エッセイ・コラム

名古屋市博物館へゴジラ展を終了ギリギリに観てきました。

最近KO社よりゴジラDVDコレクターズBOXなるものが発売され

思わず6巻大人買いしてしまいました。

今見ると怪獣そのものより出演者のいかにも昭和な演技の方が楽しめました。

 

(ゴジラDVDBOX6巻 ゴジラ対キングコングも購入 押さえところはこんなところか)
 
 
そしたら同じタイミングで名古屋市博物館でゴジラ展が開催されるという
河村名古屋市長もアピールしていて、開催直後はかなりの人気の様子のため
後半の平日に観てきました。
 
 
(名古屋市は博物館入口の看板 以外にこじんまり)
 
館内は撮影全面禁止で残念ながら写真を載せることはできませんが
前半は1954年のゴジラをもとに人間の水爆実験の申し子として
生まれたゴジラが人間に強烈なしっぺ返しをするという感じの展示
となっています。
 
 
 
 
少しですが撮影OKの画像を載せます。
 
 
 
(展示場外にあるセット ここで皆さん記念撮影。私はおやじお一人様でできず。)
 
 
 
 
(撮影可のゴジラ ・・・なぜかフラッシュ撮影は禁止のため暗くなってしまいました)
 
 
 
 
 
 
 (ゴジラがこけて頭で壊したという東京駅のセットの復刻とか)
 
 
 
 
 (シン ゴジラか)
 
 (今にも襲われそう)
 
 
後半は特殊撮影の技法やフィギア、セット、スケッチなど多数の貴重資料を展示
 
スタジオの再現にて記念撮影
 
 
 
 
(名古屋城でゴジラと対決する私  (笑) )
 
最後に売店でお土産を買って来ました。
 
 
(ゴジラTシャツ、ゴジラキーホルダー、ゴジラ饅頭、ゴジラゴーフル 家族にバカにされましたが
    ゴーフルは好評でした、饅頭はいまいち。)
 
場外にある宣伝看板を撮りましたので、雰囲気だけでも味わってください。
 
 
 
 
 
 
 
 
途中からシェーをしたり、空を飛んだり、子ずれになったりと自分の年齢が上がる
と共に興味を失った感のあったゴジラでしたが。今見ると素晴らしい日本の特撮
技術のたまものだと。見直してみたくなりました。

風鈴寺へ行ってきました

2017-08-12 20:50:05 | 旅行記

愛知県豊田市の小渡町(おど)の小渡夢かけ風鈴まつりへ行ってきました。

県道13号線より11号線で小渡町に入り、風鈴通りに入り以前一度いったことがある、風鈴寺として有名な増福寺へ行きます。

(参道、のぼり旗は祭り用)

 

 

(境内は風鈴がいっぱい)

 

(風鈴寺内はお土産用風鈴や関連品が並ぶ)

写経体験や座禅体験もあるそうだ。

(奉納用風鈴は短冊を選んで願い事を書き境内に奉納してもらう

                         私はお土産用南部鉄風鈴を買いました)

 

今回はほぼ無風だったのであまりいい音は聞けませんでしたので、以前行ったときの動画を添付します。

少しですが音色を聞いてください。

 

町も通り沿いの店々の軒先にたくさんの風鈴がつるしてある。

 

 

空地には風鈴棚がつくられ、下に腰掛けて記念撮影できるようになっているが

おやじのお一人様ではやる勇気はなかった。

(涼しげだが、この時はほとんど無風でいい音色はきけなかった)

 

 

(苔玉作りの体験もあるようだ)

バス停に行く途中の小戸川を渡る赤い橋には朝顔と風鈴のアーケードがあり

午前中なら多くの花と風鈴の競演が見られるとのこと。

 

 

ここでちょうどお昼となり、他の方のブログにも出ているウナギ屋の「やよい」さんに行ってみる。

前回来たとき知らなくて通り過ぎてしまったが今回は見つけた。

(この看板を目印にせまーい路地をいく)

 

(ありました、やよいさんです。風鈴が合ってるね)

盆休みちゅうで午後1時ごろに入ったがあまり混んでいない。席数が無いので土日の昼に大勢でいくと

席が離れるかもしれない。

 

(持ち帰り用のお土産もあるようだ)

 

(うな丼を注文、2,500えん)

他の方はウナギではなく他の丼物を注文しているようで焼かれているウナギは私のだけだ。焼かれている

のが一尾だけチラリと見える。

(出ました一尾丸ごと尾頭付きうな丼)

お吸い物と漬物がついて食べ応えあり。

市販の甘味のあるたれと違いしょうゆ辛さが強い濃厚なたれ、身はフワフワで皮はパリッとしている。

うまい。2,500円、心して食べなければ。

帰っても家族に、ウナギ食べてきたよとは言えないなー。

 

 

 

 

 


中高年ライダー同窓ツーリング

2017-08-06 23:11:57 | バイク

 

高校時代の友人と20年ぶりに会いバイクツーリングに行って来ました。

55才で同級生なので2人合わせて110才。

バイクは私がトリッカー、友人がXR230というただじゃすまない取り合わせ。

しばらく岐阜の谷汲あたりの山合の県道を走り休憩の度におやじ談義で盛り上がる。

お互い白髪が増えたな、最近老眼がひどい、目前に迫る定年どうしよう、家族の事

健康こと、手術、入院したこと、そしてバイクの事。

お昼は揖斐川町の「花の木コーヒー」であんかけスパを食べる。

 

 

(あんかけカントリーパスタとサラダのランチメニュー。歯ごたえがもちもちでうまい)

ここはホットコーヒー以上に本格アイスコーヒーがおすすめとのことでやはりおすすめのシフォン

ケーキと一緒に注文。

 

 

(おススメのアイスコーヒーとシフォンケーキ。写真撮る前にかじってしまった・・・・うううまい。)

 

 

(店前で記念撮影。左、友人のXR230、右、私のトリッカー)

 

食後は国道303号線の久瀬ダム近くにあるという友人がたまに行く林道へ突入。

 

 

(林道入口、この後悲劇が・・・・)

林道はすぐに未舗装になり勾配もあり、わだちがひどく完全に荒れ道。先の尖った石もゴロゴロ

しておりパンクも怖い。

しかし友人は構わず高速で先へ行ってしまう。

(友人のみが行った林道の終点。もはや道ではない)

 

私は細いわだちにはまり転倒してしまいそこで戦意喪失、友人を待つことに。

(転倒直後戻ってきた友人に撮ってもらいました。笑顔に無理がありますね。)

幸い体にもバイクにもダメージは無し。

この後はバイクで遊ぶ、オフロード車ならでは

(両足をつきながらガレ場を進む・・・笑顔だが余裕はない)

 

 

(しばし休憩して2台で写真の取り合い)

 

この後バイクを取り換えて走行し、おやじ談義は終日盛り上がりました。

学生時代の35年前と全く同じことやってて進歩ねーなー。

唯一違うのは家族の為にお土産を買いこんだことですかねー。

 


恵那山へ登ってきました(神坂峠ルート)

2017-06-29 21:53:54 | 登山

岐阜県と長野県境にある恵那山(2,191m)へ登ってきました。

今回は多くは森林に覆われ、眺望は良くないといわれる恵那山において

比較的眺望がいいという神坂峠登山道を行きます。

国道19号線より中津川で県道7号線に入り、林道大谷霞が原線をくねくね登ります。

広い分岐に出てすぐ登山道があります。

(駐車場より北側にある峠の説明看板)

数台分の駐車場がある。平日なら余裕で止められそうだ。

午前7時40分登山開始 

 

(神坂峠ルート登山口)

しばらくいい景色を眺めながら緩やかに登る。

(登り始めてすぐに登山口を振り返る)

すぐに富士見台パノラマコースの分岐山頂に出る。ここまで来る展望コースも神坂峠側にある。

(ゆるやかな気持ちいい道が続く)

30分ほどでこの早くもこのコース一番の景勝地という富士見台パノラマコース山頂に着く。

(富士見台パノラマコース山頂、遠くにこれから向かう恵那山を望む。

                    眺望だけが目的ならここで引き返しても損はない)

 

 

 

(左側にいい景色を見ながら歩く。前方に恵那山,あの上まで暗くならないうちに行って帰ってこれるのか)

すぐに森林帯入り45分ほどで鳥越峠にでます。

(鳥越峠分岐、神坂峠まで来ず林道の途中から来る道との分岐になる)

(わかり易い標識が一枚あり。これしかなかったような)

しばらく尾根道特有のアップダウンを来り返すが結構下ってしまう。

ここでの下りは疲れ切った帰り道はきつい登りになるなーと嫌の予感。

大きく崩れたウバナギに出る。

(ウバナギ、通過してから撮影。ここがウバナギという表示はなにもなく

                         雑誌と写真が一致するのでここだと思います)

崖っぷちが登山道の為ロープで立ち入り禁止にしてあるが、写真を撮ろうとして

入って落ちないように。

(新旧いろいろな標識が混在しているがこれはおどろおどろしいなー)

(恵那山をバックに小ピークの大判山を望む)

 

2時間ぐらいで途中のピーク大判山(1,696m)に到着。広い休憩所がある。

(大判山)

 

(大判山頂上の休憩所、遥か彼方に恵那山、まだまだ遠いなー)

大判山よりまたまた大きく下り、ひざが痛い。

コースはほとんど安全で登山道内を行けばてこずるような段差などはない。

(途中一か所唯一梯子がついていた)

 

(天狗ナギ、ここも案内板はなく雑誌の記事と見比べて判断してます)

天狗ナギを超えると登りがきつくなり樹林帯になる。

立ち枯れの林のなかを進み感じのいい道。

 

3時間ほどで登り切り恵那山本体の尾根の出る。

ここで中津川のウェストン公園からの前宮ルートと合流する。

(合流地)

あとは比較的平坦な道を山頂目指して行くだけです。

(山頂への縦走路、立ち枯れに木々の中を行きます)

途中いくつもお社があり信仰の山という側面も見えます。

(三ノ宮のお社、ここが最高地点とのこと)

そのまま進み山頂域に出ました。

(山頂域の避難小屋)

山頂域は高い木々に覆われ全く展望はありません。

広くて立派な避難小屋とエコトイレがあり、人気の山であることがわかる。

(山頂域唯一の展望ポイントという岩の上に上がったがガスってて何も見えず

                          避難小屋の屋根だけ見て降りました。)

山頂は小屋から少し南側へ行ったところ。平坦な木道を通りお社を過ぎて山頂がありました。

12時ちょうど山頂に到着。

(山頂の案内板)

 

(山頂域、展望台はあるが木がそれより高いため、晴れてても展望は望めないだろう)

 

(展望台よりの眺め。木々の背が高い)

山頂域あたりから小バエがものすごくたかりだし食事がまともにできない状態になりました。

季節的なのか花などはあまりありませんでした

 

 

 

 

 

 12時40分。食事をして下山開始

来た道をまた戻ります。

下山は終始小バエとの闘いになりました。足を止めると顔中に小バエがたかりだし

まともに休憩ができない状態で気がせきました。

縦走路でのコースなので下山でも結構な登りがあります。

途中自転車を担いで登る大学生のグループと出会いました。こちらは歩くだけで大変なのに

凄いなー、ほかの山でもやっているそうです。

午後5時神坂峠に到着。あまり休憩も取らず一日中歩きましたが時間はかかりました。

なるべく日照時間の長い季節に上った方がいいと思います。

 

 

                  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


白草山へ登ってきました

2017-06-25 00:01:42 | 登山

岐阜県、長野県の県境にある白草山(しらくさやま 1,641m)へ登ってきました。

岐阜県側の下呂市側のルートを行きます。

国道257号線より岐阜県道440号線にはいり、乗政温泉を過ぎ舗装林道を行くと

途中に黒谷林道の登山口が現れます。

(登山口に通じる林道の入口、砂防ダム管理用林道なのでロープで車止めしてある)

(綺麗な案内板が出ており、下呂市としても観光地の一つとしている)

車は道の避難帯にとめることになりますが平日でもいっぱいでした

土日はすこし離れて所に広い駐車場があるにでそこに止めて少し歩くこと

になるかもしれません。

 

(林道より一番目立つ山 、たぶん高森山と思います)

 

林道を30分ぐらい歩きと登山口と管理用林道の分岐に出ます。

(この橋が登山道入口、ムード満点)

しばらくは林の中を少しずつ登ります。道は良く整備され危険はないようです。

 

(序盤の登山道、石が多い)

(崩れているところは丸太で補強してあります)

40分ほど眺望のない林の中を登ると突然眺望が開けだします。

 

(下呂市側を望む。ここが登りはじめての最初の展望地なので、皆さん歓声をあげてました)

 

天気が良く新緑が目に沁みますがほとんど花をみることはありません。

左、北側には白草山の隣の箱岩山(1669.1m)を見ながらの登山となります。

山頂までの道は古くなったり朽ち果てているものが多くわかり易いとは言えないが

一本道なので困ることはありません。箱岩山との分岐の表示板が壊れて無かったので

一瞬迷った。このコース一番の重要案内板なので早急の付け替えを望む。

(案内板は新旧たくさんあるが、なぜかこの一枚だけが木のイラストいり)

 

途中立ち枯れヒノキがあるも規模は大きくない

(立ち枯れヒノキと岩のコントラスト)

 

単調な登りをさらにすすむと右側に目的の白草山が見えてきました。

(白草山、展望はよさそうだ。天気がいいから期待ができる)

その登山道の山側には三石というのがありました。

 

(三石、岩が三つ積まれている名所とのこと)

林を進み白草山へ通じる尾根道にでたところいきなり北側に噴煙を上げる御岳山が

視界に入ってきました。

(尾根道に出たところ、御岳山がいきなり視界に飛び込んできました)

 

(御岳山の噴煙、白草山より望遠で撮影)

あとは熊笹の中の清々しい道を頂上目指して進んでゆくだけです。

(頂上までの道が熊笹のなかにすがすがしく続く)

 

見えてきました白草山頂上が。

(頂上直下より撮影、平坦だ)

そして頂上に到着、眼前には御岳山がくっきり見える)

 

(山頂より東側を望む。小秀山かな)

(山頂より西の下呂市側)

山頂域は広く平坦で大勢のひとが一度に滞在することができる。

(山頂域全景)

このコースはほとんど危険もなく、時間も少なくすむので地元の方々の

よきハイキングコースになっているようです。

 

後日途中にある乗政大滝を見てきました。 

 

 (乗政大滝、後に白草山登山道への案内板)

 

 

 

 

 


廃トンネルを行く 岐阜県恵那市付近

2017-05-25 15:12:37 | うんちく・小ネタ

岐阜県恵那市の廃止されたトンネルへ行ってみました。

国道418号線より岐阜県道406号線に入る。

この辺かなとてきとうなところで森のほうへそれるとすぐに見えてきました

怪しいトンネルが、久保原隧道です。

(久保原隧道南側、高さ制限の標識が生々しい)

(久保原隧道南側、すぐにバリケード)

トンネル入り口は木の板で閉じられており、入れないが付近はあまり荒れておらず

整備されている感じ。

(バリケード側からそとを見る)

写真では木が多そうに見えますがバイクで普通にこれました。

(扁額です。「飯羽間」どう読むのだろう)

北側を探すべく県道へ戻りそれらしい道を入ってみたらこちらもすぐにありました。

(久保原隧道北側、こちら側には車止めが途中あるので徒歩できました)

こちらもきれいになっている。残っているカーブミラーが生々しい。

(久保原隧道北側、岩村町の境界標識がついている)

入って少し行くとバリケードらしきものが設置されていましたが、閉じてはありませんでした。

(北側の囲いにはブルーシートが掛けてあるが普通に入れる)

中はきれいにされており危険はない様だ

(隧道の中、石積で上部はモルタル吹付されている)

(中から南側のバリケードの裏側を見る。バリケード用の資材がおいたまま)

(北側の扁額、こちらは久保原隧道と書いてある)

北側は今は県道になっている幹線道路の出る道だろうが、南側の目的がよくわからない

たぶん当時の農業用か林業用のトンネルだろうが、県道が整備され道筋が変わり使用

されなくなり廃止されたのだろう。

 

続いて国道257号線に入り岩村の新木の実トンネルを目指す。

こちらは新しい新トンネルが開通し使われなくなった旧木の実トンネルを探す。

新木の実トンネルの脇より旧道に入りつずら折りの山道を登るとありました。

(旧木の実トンネル南側)

一応車止めがあり車両通行禁止にはなっているが整備され普通に入れる。

(南側扁額、上村口になっている)

中はきれいに整備され、コンクリート作りだ。落書きが痛々しい。

(旧木の実トンネルの中、非常にきれいだ)

地面に掻いた跡があるので定期的に砂泥などを除去しているようだ。

中を歩き北側へ出る

(旧木の実トンネル北側)

こちらは側面の土砂崩れで少し埋まっている。

(北側、森の中の忘れられた隧道という感じ)

(北側扁額、岩村口と書いてある)

こちらは旧道と共に、新道開通までは主要な道路だったのだろう

ここまでにも普通に人家はありこの先も主要林道が通っている。

こういう貴重なトンネルを安全に配慮しながら出来るだけ

遺してほしいものです。