maruhana中高年日記

こんな感じでどうでしょー   

多治見修道院と織部ヒルズ

2017-05-19 22:04:31 | 旅行

家内がお茶碗と湯呑をまとめて買い替えたいというので

どうせなら美濃焼見物をしながら購入しようということになり

岐阜県土岐市の織部ヒルズにいくことにした。

まず途中以前より行きたいと思っていた国道19号線沿いに見える

多治見修道院へ寄る。

礼拝堂の内部は通常公開されてい自由に見ることが出来る。

(教会正面、前面に広がりがある作りで素晴らしい)

内部は撮影禁止で載せられないが見ごたえありました。

宿泊研修ができる様です。

(宿泊研修施設のログハウス)

教会内の売店で自家製ワインの販売もしているときもあるようですが

当日は販売していませんでした。

(中庭にあるマリア像)

その後土岐に行き織部ヒルズの向かいます。

陶磁器会社の工業団地でいくつかの会社が一般むけにギャラリーを

開設し小売りもしています。ゴールデンウイーク中は陶器祭りが開

かれ、大混雑らしいのですがこの日は平日でゆっくり見れました。

(手わざ工房 匠の館 小分けされた部屋で陶磁器作家の方が創作に励んでいるようです)

(ろくろ)

 

各陶器会社のギャラリーを回りますが、倉庫にも入れるので膨大すぎて

ひととうり見るだけでも時間と労力がいります。どこにもよらずもっと

早く来ればよかったかなー。

さんざん見た後、結局となりの道の駅志野・織部で茶碗と湯呑を買いました。

(道の駅 志野・織部 青い熊の「ぷりん大福」が絶品だった)

目の保養のあとは体の保養ということで近くの日帰り温泉「三峰温泉」で

疲れをいやしました。

(三峰温泉、露天風呂が気持ちいいです。食事は復活したという石焼ビビンバ

 を食べましたがうまかった)

次回は掘り出し物を見つけてお得に買うぞーと息こんでこようと思います。

 

 

 

 

 

 

 


サンタナの名古屋公演に行ってきました(SANTANA in nagoya japan)

2017-05-05 22:05:39 | 日記・エッセイ・コラム

 

2017年4月サンタナの名古屋公演に行ってきました。

デビュー以来ラテンロックの勇として活動を続け、ウッドストックコンサート

で衝撃の演奏を披露し、私もその映像を見てファンになりました。

7年ぶりの来日とか。客層は私同様、いかにもという年齢層の加え、いつ知った

のと聞きたくなるような若い方も多く楽しんでいました。

コンサートは大きなスクリーンを用いているで遠い席でも楽しむことはできました。

 

曲目はオリジナルに加え。おなじみのカバー曲も多数演奏されサンタナの長年

の活躍してきた歴史がうかがえます。

時に各パートのソロ演奏にも時間をとり、女性ドラマーにるドラムソロは圧巻

でした。

ポリスのロクサーヌには驚いた、カバーしてたかなー。

ソウルサクリファイス、ブラックマジックウーマンも演奏され満足のライブでした。

カルロス・サンタナいくつになるのかな、いつまでもその神業的なギタープレイを

聞かせてもらいたいと思います。

 


さざれ石公園て有名なのか

2017-04-29 22:40:16 | 旅行

池田山周辺の林道を走るとさざれ石公園への看板がでてた。

(君が代に出てくるさざれ石のようだ)

県道257号線に出て北上、古屋というところで公園への大きな案内板に従い左折

すぐに公園にでた。

(さざれ石公園広い芝生広場に桜が数本)

(奥には砂防ダムに日比野克彦氏の絵がかかれている)

上の段にいくとありましたさざれ石

国内各地の神社でさざれ石が祀られているのは見たが、もちろん一番大きい。

 

かなりありがたーい石のようだが祀られていなければ無知な私は

そのまま通りすぎてしまうだろうな。


池田山周辺で花見巡り

2017-04-28 21:03:56 | 旅行

岐阜県池田町のシンボル池田山とその周辺で夫婦で桜を見て

きました。

まず中山道赤坂宿の北側にある金生山に行き「こくぞうさん」

と親しまれている明星輪寺へ行きます。

山の多くの部分が砕石工場の採石場で下から見ると少し心配に

なります。

(崖の上に見えるのが明星輪寺「こくぞうさん」です)

尾根の急こう配の道路を登り大垣市の絶景を見ながら行きます。途中化石館があります

が次に機会にし、進みますと立派な山門が現れます。

(明星輪寺の山門。写真撮るまえに先へ進めと書いてあり、撮ってから気が付きました)

(本堂屋根)

境内より大垣市街の絶景が見えます。本堂は石灰岩の岩盤の岩肌を利用した

非常に見ごたえがある作りになっています。

(本堂内。岩が置いてあるのではなく山の岩肌です。)

(本堂内のご本尊様。岩肌をかがんでお詣りです)

裏の境内は山の遊歩道になっており、石灰岩質を利用した彫刻があり

多くの巨石探索ができます。

(見事な彫刻)

次に夜景で有名な池田山に向かいます。

(池田山923.9m 山頂へ車で行けて公園になっておりそこから見る夜景は全国的に有名)

舗装されたくねくね道を登ります。走りやすいですが登山道が交差

してますので登山者には要注意。

(中腹まではきれいに桜が見れました)

いくつかの桜を見ながら行くと山頂公園につきます。ここはハンググライダー場になっています。

 

(ハンググライダー発進台越しに濃尾平野を一望)

反対の滋賀県側を見ると伊吹山が一望できます。

(山頂公園より伊吹山を望む。まだ雪が多そうだ)

ここに車を止め山頂へは徒歩にて少し登ります。

(池田山山頂。展望台があるが眼前に高い木があるので公園のほうが展望はいい)

山頂を過ぎると今度は反対側の垂井町側の絶景が見られます。

山を下りて霞間ヶ渓(かまがたに)に向かう。ここは桜百選に選ばれているとか。

(霞間ヶ渓公園。平日だがおおくの花見客がいた)

北へ向かいとなりの大津谷公園へ向かいことらも種類の違う桜が見ごろでした

(大津谷公園、こちらは川沿いに咲く桜が楽しめる)

この池田山沿いの県道260号線全体がふれあい街道として桜がいたるところに見られる。

たくさんの古墳がある願成寺古墳群へ向かう。

(願成寺古墳の一つ)

(願成寺古墳からみた池田山、桜、茶畑)

この周辺は揖斐茶の産地としても有名、今の時期、茶畑と桜の競演が見られます。

(揖斐川の支流粕川沿いの桜。こちらは地元の方々らしき人達が花見をしてました)

花見のあとは日帰り温泉の池田温泉により疲れをいやしました。

ここは本館、新館とあり気分でどちらか選べるのであきが来ず設備

も充実し湯質もいい。

(池田温泉。この日は隣の本館にはいりました)

入浴後はおすすめという親子丼をたべましたが、ボリュームがあり

鶏肉も質感があり美味しかったです。

最後の道に駅池田温泉により買い物して帰宅しました。

(道の駅にある足湯)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


奥山自然遊歩道としいたけブラザーズ

2016-11-30 21:29:44 | 登山

   岐阜県美濃加茂市の奥山自然遊歩道に行ってきました。

   病み上がりのため軽いハイキングルートを捜したところ、穴場的ハイキングコースと紹介されていた

   ので自宅より近いわりに知らなかったコースです。

   国道41号線より県道80号線、97号線と入り治田洞より細い道を入り駐車場に到着。

   (遊歩道入口、熊出没注意とは

                                      遊歩道にしては穏やかでない)

   しばらく森の中を進むと道は思っていたよりも細く荒れてきた。小さな沢沿いを歩く道なので丸太橋が

   いくつか設置されているが、どれも頑丈で不安はない。

   (丸太橋)

   登りはゆるやかだが荒れているところも多いので、遊歩道という名前に油断して決してサンダル

   などではいかないように。

   (祠がまつられていたという穴)

   案内板が何か所か設置されているがほとんど消えていてわからない。

   途中2連の滝があるが前日の朝まで雨降りだった割りには水量が少なく迫力不足は否めない。

   (二連の滝の一つ)

 

   (二つ目、これも水量少なめ)

 

   途中で御殿山登山道に入る。

        

  

   (少ないがカエデが色づいてました)

  

   紅葉の時期だがここはあまり期待できない、たぶん春や夏も花は少なそうだ。

   (御殿山まであといきなり百m、残り距離の表示が

                                  あったのはこれ1枚だけ)

  

   山頂域に到着。パイプで東屋が組まれており休憩ができます。

   (この説明版が唯一読めました)

 

   (登山記念ノートに記帳)

 

   (山頂のある白山神社分社)

 

   <山頂の大岩越しに美濃加茂市側を望む>

   残念ながら曇り空で眺望は良くありませんでした、晴れていれば絶景が望められると思います。

   

   

    下山は来た道を戻ることにしますが途中分岐を間違えて白山神社参道側に出てしまい

    慌てて分岐まで戻りました。登りだけでなく下りの案内板も出した方がいいと思うが。

    

    

    少し遠回りして治田洞の駐車場に戻りました。ここまで山頂滞在時間を除いて

    往復約2時間でした。

    天気が良くないので今一つでしたまた名称を遊歩道よりも最初から御殿山登山道に変えた

    方がいいのではないか思います。

 

    帰り道の県道80号線にある、地元テレビの情報番組などでおなじみの「しいたけブラザース」

    へ寄り、お土産を買ってゆくことにした。

    (しいたけブラザース直売所)

 

    (取材に来た番組や芸能人のサインがいっぱい)

 

          

 

    (あのTシャツも販売しているとか)

 

          (原木が積んでありました)

 

 

    (しいたけ狩りか、やってみたいな)

 

    

         (お土産は特大生しいたけ しいたけステーキにておいしくいただきました)

                                    

 

    

 

 

 

 

    

   

   

 

  

   

 

 

   


maruhana t のときめきJAZZタイム

2016-11-16 20:57:19 | 日記・エッセイ・コラム

  胆のう炎で手術し退院後約10日の療養生活中することが無い、テレビもつまらない。

  そんな時、D社よりジャズの復刻LPレコードがシリーズ発売された。

  若いころより洋楽ロックしか聞かなかったがCDではなくLPの復刻というので早速購入した。

  

   (マイルスデイビス カインドオブブルーと

                                       ジョンコルトレーン ブルートレイン)

  何と言っても創刊号990円、2号1,990円はお得で所有欲をくすぐるではないか

  以前、復活させたアナログレコードプレーヤーの出番だ、どちらも超定番ということで

  ジャズの超初心者の私も安心して買える、カインドオブブルーのソー・ホワットと

  コルトレーンのブルートレインはオムニバスCDで聞いているがLPで聞くとやはり

  低音が伸びるような気がする、ぶちぶち音はするがやはりいい。

  若いころジャズのことがわからずCMなどで流れる曲ぐらいしか知らないため

  参考にしたのが「ラズウェル細木のときめきJAZZタイム」というコミック本です。

  (ラズウェル細木のときめきJAZZタイム)

  漫画でジャズプレーヤーやLPを面白おかしく知ることができ、超ど素人の私にも

  非常に参考になる。

  今回のLPだけでなく、以前購入していたCDを引っ張り出して改めて聞いてみる

  ことにした。

  

     (左からビルエバンストリオのワルツフォーデビー、アートペッパーのミーツリズムセクション、

                                ソニーロリンズのサキソフォンコロッサス)

 

  どのアルバムも今更という感じの超有名盤らしいのだが、私は今回聞いてみて

  やはり年齢が新たな感動を同じものでも見つけるのだと思いました。

     ・・・・サキソフォンコロッサスはやはり名盤だ・・・・LPで復刻したら購入したい

  D社の復刻LP、3号以降は高くなるので、選んで購入していきたいがお金が続くかな・・・。

                                               

                                                                                                                                                                                                                                                                                                         

                                

                                       

   

 

  


胆のう炎の緊急手術 死ぬかと思いました

2016-10-22 21:05:31 | 日記・エッセイ・コラム

3連休の2日目の未明3時ごろ急に腹痛におそわれました。

過去にも同じような症状があったのでその時と同じように半日ぐらいで

収まるだろうと思ひ我慢していましたが、耐え切れず朝に休日診療へ

駆け込みました。胃薬を処方され、連休明けにかかりつけの病院へ

行くようにとのこと、そこから2日間激痛に絶えて胃腸科の医院へいき

診察してもらいました。

                      (病室の窓より外を見る)

 レントゲンと触診でもよくわからないが白血球数が14,600もあり

かなり強い炎症を起こしているよう(通常は男性で3,900~9,800)で

大きな病院へ行き至急CTを撮る必要があるとのこと、紹介状をもらい

再度激痛の耐えながら運転し大きな病院の救急へ駆け込みました。

CTを撮り診察の結果は胆のう炎、たくさんの胆石が溜り、胆汁が漏れ出し

他の臓器にも及び強い炎症を起こしているため緊急の胆のう摘出手術と

なりました。すぐにMRIの撮影の後手術しましたが当初は腹腔鏡手術の

予定が胆汁漏れの範囲が予想以上に広いため開腹手術に途中変更

大量の水で胆汁を洗い流したとのことです。手術時間は麻酔の時間も

含めて3時間でした。

                     (開腹のキズ20cmぐらい)

手術後は順調に回復しているが3日間は絶飲食で一滴の水も飲めなかった

のが辛かった。

                      (病院の在りし日の朝食)

54才にして初の大病で開腹手術になってしまいました、仕事の忙しさ

にかまけて不摂生し続けてきたつけが来てしまったと思います。

 

※ 追記 三ヶ月後に今度は鼠径(そけい)ヘルニアになってしまい再度

     同じ病院で手術と入院になってしまいました。お医者さんもにが笑い。

     中高年は自分で思っているより無理がきかないもの、皆さんも無理は

     禁物ですよ。


鎌ヶ岳に登ってきました

2016-06-28 10:57:48 | 旅行

 三重県菰野町の鎌ヶ岳に登ってきました。

以前に登った御在所岳の隣にある山で、文字どうり鎌を思わせる景観で

人気の山です。ただ超有名な御在所岳と異なり、平日は比較的登山者も

少なく静かさと険しさを求めたい方はこちらがおすすめです。

今回は湯の山温泉にある山岳寺より馬の背尾根より登り、長石谷で下山

するコースです。

まずは鈴鹿スカイライン沿いの駐車場より温泉街を抜け山岳寺へ行きます。

 

  (山岳寺、もとは御在所の山中にあったが織田信長に焼き討ちされて

                     後に今の地に再建されたとのこと)

山岳寺の裏山はいろいろなお地蔵さんが祀ってある遊歩道になっており、登り切った

ところが登山道の入口になる。

 

                        (馬の背尾根登山口)

 

しばらくはややきつめの登りがつづき、花崗岩の砂利で滑りやすいところもある

              (序盤あたりの登り、このような道がつづく)

 

           (尾根道の真ん中に石のオブジェ。この間を通りました)

 

                  (細かい砂利の急な下り、慎重に。)

 

しばらくは林の中で景色は無いが、722mの小ピークで展望が開ける。

     (小ピークより隣の御在所を望む。ロープウエイの鉄塔の存在感が大きい。)

 

                    (少し行くと鎌が岳が見えてきた。)

 

             (馬の背分岐付近より菰野町、雲母峰方面を望む。)

 

 

白はげという岩峰帯の展望が開けたところに出ます。

                (白ハゲ、岩の間を抜けてゆきます。)

 

ここから深いブナ林となりカズラ谷分岐につく。

                         (カズラ谷分岐)

 

ブナ林の下りを行くと岳峠につく、ここまでに多くの分岐があり、いろいろなところ

に行けるようだ、今後の楽しみにしよう。

                             (岳峠)

 

岳峠の森を抜けると突然眼前に鎌ヶ岳頂上部が現れます。

                        (頂上部、比較的平坦なところからいきなりそびえ立ている)

 

「まじかよ。どこから登ればいいんだ」と思い、目印を探すもついていない。

向かって右側の岩が薄いのでたぶんあそこだろうと思いこの急登を登りました。

(急登の途中で下を見る。思ったより岩が細かくしっかりしているので登りやすい)

 

        (登りの途中で菰野方面を望む。いかにも登山という光景だ。)

 

        (登る途中、南にそびえる鎌尾根を望む。

                 時間がないのでここは次回のお楽しみ。)

 

 

最後に急な岩場を登り山頂に到着。

山頂部はかなり広く、多くの登山者がいました。

 

            (鎌ヶ岳頂上の碑、岩の右側が武平峠よりの道)

 

   (山頂より菰野方面を望む、標識は長石尾根登山道)

 

         (頂上部、南北にかなり広く多くのグループもいた。)

 

                   (頂上にあるお社、お詣りをしました。)

30分ぐらいいて下山開始です。

岳峠まで戻り、長石谷登山道に入ります。

 

 

長石谷登山道は沢沿いに下りる道です。

初めは急なうえ大きな石が散乱状態で非常に歩きにくいです。

 

                 (大石がゴロゴロで歩きにくい)

 

             (川に水が流れる頃から歩きやすくなってくる。)

 

  (長石谷道の標識、どこの山でも同じだが尾根道に比べ沢道はわかりにくく

                目印も少ない、利用者が少ないためか。)

 

一時間半ほど降りると犬星大滝出会いに出る

 

 

              (犬星大滝、水量は少なめ落差20mくらいか)

 

<犬星大滝動画> 

 

 

 

(登山道、大きな岩をお尻でおります。登りだったら登れたか?)

ここから大小たくさんの滝が見られます。

感じのいいなめ滝がありましたので名前はないようですが撮っておきました。

 

 

  

 

 

 

               (石積みの人工物、炭焼き窯の跡かな。)

 

 

   (なんと岩の斜面のひびが登山道です、靴のヘリをひっかけて渡りました。

               しっかりしていますが落ちたら大変、慎重に。)

 

                  (感じのいい小滝、名無しです。)

 

          (2時間ほどで山頂からの長石尾根道と分岐に出る)

 

                  (川が広くなってきた、もうすぐだ。)

下山開始より3時間半ほどで長石谷登山道に到着、疲れました。

 

 

                       (長石谷登山道入口)

 

鎌ヶ岳は多くの登山道がありまた後日、ほかの道より登りたいと思います。


藤原岳に登ってきました。

2016-06-19 13:56:09 | 登山

 三重県いなべの藤原岳に登ってきました。

鈴鹿山系のたくさんの花で全国的に有名な山ですが、私が登った時は

季節の間で残念ながら花はほとんど咲いていませんでした。

今回は聖宝寺道より登り、白瀬峠に縦走し木和田尾道にて下山する周回

道を歩きます。

有料駐車場に車を止め、聖宝寺の境内を抜けます。

 

      (聖宝寺、紅葉の名所で境内に散策路、鳴谷滝があり楽しめるらしい)

 

大きな砂防ダムを越すと登山道が始まります

                     (砂防ダム越しの登山道)

 

すぐに小滝がある。これが長命水かな。

                 (長命水かな、綺麗な小滝があります)

 

しばらくは適度な登りが続きますが、ほとんど森のなかで展望はありません。

                      (わかりやすい道が続く)

 

六合目で広い平坦な広場に出る。季節が良ければ花が多く見られるのかな。

 

           (六号目 広場になっている、休憩にちょうどいい)

 

六合目を越えたあたりからガレ場が多くなってきた、足元に注意。

このあたり目印が薄くなり何度か迷いました、赤テープに注意。

                 (ガレ場注意、この登山道は親切だ)

                    (八合目、大貝戸道との合流点)

八合目を超えたあたりからようやく木が低くなり、展望が見え始めてくる。

        (八合目あたりの道、石が敷かれはっきりした道となる)

                (九合目、いなべ方面の展望が開ける)

ここから急になるが歩きやすい道を登ります。

                   (頂上域直下の登山道、石だらけ)

 

うえにでて急に景色が広がります。山頂域はかなり広いところで、ここから目的に

合わせて好きなところへ行きます。

        (藤原山荘、花の時期はかなりの登山客で賑わうらしい)

 

滋賀方面の絶景が見えるそうですが時間もないので展望台にいくのは

次回の機会にして天狗岩を目指します

     (展望台ある山頂、すがすがしく道がのびている。手前は藤原山荘)

山頂域はかなり広く絶好の観光地なんだろうカレンフェルトの大地が広がる。

 

山頂域を北上して林のなかにはいりしばらく行くと天狗岩に出ます。

 

(天狗岩、ここがこの山頂域の最高地点1165mとのこと、南側の山々の絶景

が望めます)

 

                           (天狗岩 展望丘が見えます。皆さんここで記念撮影するようです)

 

 

 

 再び登山道に戻り、北へ縦走します。

                (縦走路への分岐、白瀬峠を目指します)

すぐに開けた頭陀ヶ平に出ます。

ここは高圧鉄塔があり管理地で広場になっており、ヘリポートもあります。

                 (頭陀ヶ平、いなべの街が一望できる)

 

 

 

              (鉄塔の下をくぐり、白瀬峠を目指します)

この標識でなぜか迷ってしまいました、このあたりは鉄塔の管理用の道も多く

目印も紛らわしくついているので注意が必要です。

このあたりで少ないですが花が見られました。

この時期の花のシロヤシオとつつじです。

 

                          (シロヤシオ)

 

                            (ツツジ)

 

                                               (いわかがみ)

 

道は比較的平坦で歩きやすいです。

 

                       (感じのいい尾根道)

 

しばらくして白瀬峠に到着、ここから各方面に分岐しています。

御池岳方面への縦走路を少し登り、冷川岳に行ってみました。

                         (白瀬峠)

 

(冷川岳山頂、ほとんど山頂とはわからない、山頂とわかるものはこのテープだけ

 かわいそ過ぎる)

 

白瀬峠に戻り下山開始。木和田尾道に入り沢沿いを下る道になります。

 

   (坂本谷道との分岐、花の多い定番コースとのことだが現在は通行禁止)

 

途中に不自然な真っ黒い水たまりがあり覗いてみたら

 (晴天続きなのに不自然に真っ黒な水溜りがある、何だろう)

覗いてビックリ、オタマジャクシでした。タゴガエルかな 

 

 

 

 

木和田尾道はかなりの険道です、道も目印も登りのときの聖宝道より格段に不明瞭で

それまでのピクニック気分が吹っ飛び死ぬかと思いました。

       (下山時の沢伝いの道、写真ではわかりませんがかなりハードです)

この道で登るのは避けたいものです。

ふらふらになりながら登山道入口につき、やれやれと思いきや眼前にアオダイショウ

がかまくびを持ち上げて労をねぎらってくれました。

        (登山道入口にてアオダイショウが出迎えてくれました)

 

白瀬峠より2時間45分かかりました。

次回は花の見ごろ時期を調べて、他のルートも見てみたいと思います。

 

 

 

 


油日岳に登ってきました。

2016-06-11 10:36:10 | 登山

 三重県と滋賀県の県境のあり、鈴鹿山系の最南端にあたる油日岳に登ってきました。

国道25号線を経てつつじの名所という余野公園にはいりここから東海自然歩道を

奥に行き、奥余野公園という自然公園に駐車場と登山口がありますのでそこに車を

止めます。

(奥余野公園は7世紀の壬申の乱の古戦場とのこと)

 

 (案内板、今回はぞろぞろ峠を経て左に回り、油日岳を目指す周回コースです)

 

(登山口 源義経「平家追討の為の西国への道」の標識が下においてあります。)

義経が木曽義仲の討伐のために通ったという道が登山道になります。

登山口より東海自然歩道に入り、沢伝いに登りますがよく整備されていて

足場も不安はありません。

(東海自然歩道の沢渡り)

急な勾配を登ると分岐が現れます。ぞろぞろ峠です。

 

(ぞろぞろ峠。妙な名前の由来は何だろう、特に表記がない。)

右へ行くと旗山への周回や加太不動滝へ行くようですが、そちらは次回にし左へ行きます。

峠を少し行くと三重県側の展望が開けます。

(ぞろぞろ峠付近より。眼前に那須が原山と遠くに御在所岳かな)

 

(つつじが咲いていました)

 

余野公園はつつじの名所で、ちょうど見ごろの時期ですが、山中にはそれほど

多くありませんでした。

しばらくやや急なアップダウンを繰り返して最初のピークの倉部山頂につきます。

 

(倉部山山頂。標識が無ければ特に頂上だという感じはしない)

そのまま尾根伝いに縦走し、展望を望みながら歩きます。

 

<鈴鹿方面展望地という標識があるところです>

 

 

降りて次の峠「不鳥越峠」と書いてある。何と読むのかわからない。

(不鳥越峠標識。このあたりは名前の由来がよくわからない)

峠を降りてまた登りになります。

(倉部山を下りた不鳥越峠より三国岳を望む)

次に左の三重県側に伊賀市甲賀市側展望の標識がありました。

(伊賀市のゴルフ場が見えます)

ややきつい登りですが景色がいいのと登山道の状態ごとの距離が短く変化に富んでいるので

それほど疲れは感じません。

 

 

(三国岳山頂に到着。ここも標識が無いと頂上かどうかわからない)

 

三国山を降りる頃から勾配は急になる。細かい花崗岩の砂利道もあるので慎重に。

 

(三国山直下り。急です)

 

そして峠に降り切るところが最大の難所のロープ岩場。高さはなくしっかりしているので

問題はありませんが中高年の方は慎重に。

(ロープのついた岩場を降りる)

降り切ったところが望油峠

(望油峠。なぜかここだけクライマーのイラスト付き標識)

 

峠より再度ロープ岩場を慎重に登りややきつい勾配を進みます。

忍者岳への分岐がありそちらへ十数メートル行くと忍者岳とのこと

縦走路の最高地という忍者岳だけですがここも標識が無いと何もわかりません。

(忍者岳山頂の標識。名前の由来はここも不明)

登山道に戻りここから次の加茂岳への道は細い尾根伝いになります。

 

(かなり浸食された痩せ尾根)

多くのところで尾根が浸食されています。将来崩壊する所もあるかもしれません。

(ここも痩せ尾根。靴一足分の幅しかないので慎重に)

次のピークに到着。ここもよくわからない。

 

(加茂岳山頂)

加茂岳より細かなアップダウンで油日岳に着きました。

 

(油日岳山頂にて記念撮影)

平坦な山頂で展望はありません。

 

 (油日神社奥の院、甲賀市の油日神社は油の神様を祭り、国の重文とのこと)

山頂より少し北側に降りた所に小屋がありそこから景色が見えます。

 

(山頂小屋越に甲賀市側を望む。ここもゴルフ場が見える)

最後の下山ですがここからがかなりに急降下になります。

 

(下山道。急なうえ木の根が絡み合っています。足元に気をつけて)

すぐに沢に突き当たります。

(沢に突き当り分岐になります。下山の為右へ行きます)

 

(沢沿いの道。かなり歩きにくい)

沢沿いには落ち葉の体積物におおわれ足が埋まってしまうところもあります。

アルミの梯子で沢におりる。

 

 

(しっかりしているが、梯子自体はボコボコ)

あとは穏やかな道を降りてゆきます。

途中に大小の滝があります。

 

<三馬谷滝>

 

このあたりで地中よりタゴガエルと思われる鳴き声がグーグーと聞こえていました。

最後の林道にてモリアオガエルの卵を発見。

 

(モリアオガエルの卵)

そしていましたモリアオガエル

 

 

 (モリアオガエル 逃げる事無くカメラを睨み付けていました)

元の登山口の反対側の登山口に戻りこれで一周です。

 

わずか3時間半ほどの縦走でいろいろな状況を体験できる楽しいコースです

年を取り高い山登りができなくなっても定期的に登りたい所だと思いました。

 


ディープパープルのコンサートへ行ってきました(Deep Purple in nagoya japan)

2016-05-28 22:46:04 | 日記・エッセイ・コラム

ディープパープルの名古屋公演へ行ってきました。

中高年の趣味といえばロック、ロックといえばディープパープルだ

1968年のデビュー以来、常にロックシーンの第一線に君臨し、多くの

ヒット曲で時代をつくっつてきた。

会場はやはり私ぐらいの年齢の方が多く見られたが、若い方も多くいるようだ

一曲目の「ハイウエイスター」からすでに前回モードで総立ちとなる。

 

私の年齢で総立ちはかなりつらい、できれば座ってじっくりと聞きたいが

自分だけ座っているのも居心地が悪いしステージが見えない。

CDで曲ごとしか聞いてないので初めて雰囲気を感じることができた。

思ったより各個人のソロ演奏が多く凝った演出をしている。

特にイアンペイスのドラムは凄いの一言、年齢を感じさせません。

イアンギランのボーカルもやや伸びがないものの、こちらも年齢をまったく

感じさせないパワフルなボーカルでした。

プログラム最後の「スモーク・オン・ザ・ウオーター」で最高潮に、そしてアンコール

でまさかの「ハッシュ」。「ハッシュ」を生で聞ける日がくるとは思いもしなかった。

アンコール2曲にはとどめの「ブラックナイト」。この時には私も総立ちで泣いて

ました。

グッズ販売コーナーはやはり長蛇の列なので購入をあきらめコンサートパンフレット

を購入にしておきました。

 

 

またいつか見に行ける日が来るかどうか、また来日することがあるようでしたら

頑張って行きたいと思います。


御在所岳へ登ってきました

2016-05-18 13:49:23 | 登山

 

 三重県、滋賀県の県境にある、鈴鹿山脈の主峰である御在所岳に登ってきました。

三重県菰野町の湯の山温泉よりロープウェイで一気に20分ぐらいで山頂までのぼれるが

多くの方が3時間近くかけて登られる東海地方でも人気の山です。

 

<御在所岳全景>

ロープウエイの鉄塔と小さくゴンドラが見える 

 

今回は初めてなので一番ポピュラーという、中道より登り裏道より降りるというコースを

選びました。

鈴鹿スカイライン沿いのある駐車場に車を止め出発。

 

<中道登山口入口>

中道登山口

登山道の初めは急な岩場が続くが不安はない。

<登山道の急階段>

                   (階段やはしごが整備されている)

 

 

                      (冒険心をくすぐる階段だ)

しばらく行くと分岐点が現れる、いろいろな登山道があるようだ。

 

<3合目、裏道との分岐点>

 

急に開けたがればに出ます、ここでロープウェイの真下にでました。

<ロープウエイの真下です>

ロープウエイを巻いて登るとおばれ岩に出ます

 

              (大きな花崗岩が折り重なった見事な造形)

<おばれ岩より山頂を望む>

 

 

<御在所名物地蔵岩>

(御在所岳の写真といえばこの地蔵岩が鉄板だが、自分でもやはり撮ってしまいました。

不思議な光景です)

岩場を抜けてしばらく行くとキレットに出ます。

<キレット 岩の向こうは断崖です>

                (キレットて崖のことか、知らずにきました)

無事降りられて振り向いて撮影。私が恐怖でゆっくりおりたので次の人が待ちきれない

ようでした。ご迷惑をおかけします。

 

キレットで一旦降りてまた登りになる

<急登りにある木梯子>

                   (こういう梯子も冒険心をくすぐる)

<7合目、1000m>

                (ここから北側の景色がいいが、雲が出てきた)

 

<印象的な杉の登山道>

  

 

<8合目 1,100m この岩にも確か名称がありました>

 

岩場帯を過ぎると急斜面の岩場を巻いて登る道になる。

しっかりしているので心配はないが、足を滑らせて落ちたら大変だ。慎重に

 

岩場の巻き道を慎重に抜けたらもうすぐ終点

 

<山頂直下の岩場道>

               (空が開けてきたので山頂と思いきや・・・)

 

<山頂域にでました>

上に到着しましたが、そこはスキー場のある平坦なレジャーランドでした。

雲が厚くなり景色が全く見えなくなってしまい、仕方なく山頂域巡りをしました。

<三角点>

<望湖台>

               (琵琶湖が見えるそうですが雲で何も見えず)

<池のお社と神社>

 

 

 

一時間ほど山頂域をぶらぶらした後下山です。

 

<裏道登山道入口>

 

裏道登山道は渓流沿いを下る道です。

比較的平坦で渓流の流れを感じながら歩く道ですが

距離が長く時間はかかります。

<裏道の渓流>

しばらく下ると国見峠に出ました。

ここから国見岳への登山道の分岐です

<国見峠分岐>

ここからの下りは御在所岳の北側の雄大な岩壁を見ながらの下山となります。

そしていましたいましたクライマーの人たちが。

こんなに本格的なのは初めて見ました、とにかく凄い。

そしてこれも雑誌等によく出る藤内壁です実物はすごいな。

<藤内壁>

                       (絶対立ち入りません)

 

<裏道より中道側の岩を望む>

勾配が緩くなり川の幅が広くなりだすと今度は、河原の下り道です。

 

<兎の耳、この壁のもクライマーの方がいます>

<木橋>

 

藤内小屋という大きな山荘があり、少し休憩。

ここからはきれいな流れが見られます。

 

最後に蒼滝への分岐があったので、よってみました。

見事な滝ですが、土砂崩れでしょうか、かなり周りは荒れてました。

 

<蒼滝の動画です>

そのあと蒼滝神社を経て、東海自然歩道に入り、大石公園に出て登山は終了です。

そこから駐車場までが遠かった。

 

<蒼滝神社>

<大石公園>

 

 

 

 

 


蕪山(かぶらやま)へ登ってきました

2016-05-04 22:55:56 | 登山

岐阜県関市にある蕪山(1,068m)へ登ってきました。

まず広いグランドなどの施設などの21世紀の森を目指し、広い

公園の駐車場に止めてから、杉株の森に入ります。

<広い21世紀の森公園>

<杉株の森、自然観察道入口>

分岐となりますが杉が見たいので杉株の道を目指します。

<杉株の森の遊歩道>

(気軽に見られるように整備されてますが遊歩道から出るのは禁止のようです)

 

この公園の遊歩道は樹齢400年を超えた杉林が大木になった

だけでなく、さまざまに形に変形しておどろおどろしい姿で見るものを

驚嘆させるような杉の木がたくさんあります。

 

<まさに怪奇の形相>

 

 

この杉林をさらに進むと蕪山への登山道となります。

公園の裏山への登山と思い軽く見てはいけません、登山道はきれいに

整備され危険な箇所はありませんが、山頂まで2時間近くかかり体力と

気力は必要です。

<登山道、広くきれい>

登山度はわかりやすくみちに迷うことはまずないが、ところどころ分岐がある

ので入らないように。

(見事な杉の2連そりかえり)

(杉林が上の方まで続き岩との隙間にも生えている)

 

<木橋、頑丈にできているのでまず心配ない>

 

頂上まで2.5m。ここで自然観察観察道と分岐。

頂上まで1.3km。広葉樹ぎ急になくなり景色は一変する。

(登山道より蕪山山頂を望む)

(山頂まで500m。あと少しだが疲労がピーク)

(山頂直下の登山道。空が開けている山頂だ)

 

<蕪山山頂>

山頂は広く、大勢で来ても十分休憩ができる、360°の展望が広がり、爽快

さは想像以上だ。木が一本だけ切られずに残されてる。

(三角点、ベンチ、小さなお地蔵さん。里山だな)

気色はまさにいい眺めで天気も良く遠くの山々が見渡せる

<南側>

<西側>

 

<東側>

帰りは同じ道を戻り、21世紀の森にて終了です。往復4時間の

登山でした。

 

<山頂の動画です>


ボブ・ディランのコンサートへ行ってきました

2016-04-27 20:48:24 | うんちく・小ネタ

ボブ・ディランの名古屋でのコンサートへ行ってきました。

年齢的に最後のコンサートかという噂もあり、今回名古屋は一回のみ

で何とか仕事をやりくりしました。

コンサートは2部構成で、間に20分の休憩を挟み2時間フルに歌いっぱなし

その体力と気力には脱帽だ。

曲は最近の曲が多く、今回の新アルバム「シャドウズ・イン・ザ・ナイト」からが多

いようだ、初期の曲を多く聞いているので知らない曲も多くあるが、過去のヒット

曲にとらわれず常に新しいスタイルに挑戦しているため、今日でも第一線で活躍

できているのだろう。

会場は私のような中高年わもちろんだが結構若い方の姿も見える。得にグッズ売り場

には、若い方のほうが長い列を作り大混雑、コンサートが聞けなくなってしまうので

諦めました。

コンサート用のパンフレットのみを購入し、今回の記念としました。いつまでも

フォークロックの神様として歌い続けて欲しいものです。

 

 

追記 ノーベル文学賞受賞おめでとうございます!


伊勢山上で修行だー?

2016-03-26 18:28:07 | 登山

 三重県松坂市の伊勢山上へ行ってきました。

伊勢山上とは飯福田寺という行者の開いたお寺の境内

にある修行を行った行場の山一帯の総称。

標高は360mと低いが岩山なので様々な奇岩が絶叫ポイント

になっている。

(お寺の壁に入山者への励ましが書いてある)

 

(飯福田寺全景、本居宣長の管傘日記にも記載されている)

まず飯福田寺本堂に立ち寄りご住職から行場での注意の説明を受け、入山料

400円を納めたら出発。

 

(おどろおどろしい案内板がより怖さを増幅させている)

 

(行場の入口薬師堂)

(ここからスタート)

ここからやや急な山道を登り、崖に突き当たり行き止まりになりますが、そこが

最初の難関「油こぼし」です。

 

(このお社で行き止まり、右手は崖です)

 

(油こぼし、鎖はついているが絶壁です)

ここには迂回路がないため、必ず登らなければならない。

 

<カメラの角度が悪いですが動画とりました>

 

 

(登り切り岩屋堂の上より絶景を望む)

 

(岩屋堂より県道を望む)

 

本コースの右側の垂直壁を登る道は絶対無理なのでここは迂回路をいく

しばらく緩やかな登り坂が続き、最高地点大天井340mにつくが頂上という

感じはしない。

 

(大天井の仏像)

ここから奇岩地帯に入り絶叫スポットが現れますが迂回路もあります。

 

(亀岩)

 

岩の向こう側は絶壁 お尻でおりました。

 

(鞍掛岩)

ここはふつう歩いて上まで行けましたが向こう側は絶壁で鎖は

ありますが無理と判断しました。

 

(蟻の戸渡り)

 

両側は絶壁、這ってゆきましたが向こう側はやはり絶壁

 

 

 

鎖が無くかなり怖い。残念だが引き返し迂回路で回りました。

 

 

反対側に出て見てみましたがこれなら行けたかな。次回は挑戦してみようか

 

(途中、はじめに上った岩屋堂を望む)

本コースは社の右側を登った先は何もない斜面を登る。やはり一人では絶対無理

行かないで良かった。

 

(小尻返し)

 

ここは何とかおりました。

 

(飛び石)

 

 <かなりぶれていますが動画をとりました>

ここを降りるのが表行場最後の絶叫ポイント。

小尻返しを降りて、尾根を下る。

 

(岩の尾根を進む)

 

(表行場の出口の急石段)

ここで表行場は終了。お寺に行き、無事下山したことを報告。

次の裏行場の説明を受ける。

 

(裏行場入口、すぐに油こぼしの絶壁)

油こぼしを登り、大岩の上に出る。

 

ここを歩いてゆくと獅子ヶ鼻に出る。

 

 

(獅子が鼻より表行場の岩屋堂を望む)

 

 (獅子が鼻の先の絶壁)

 

 ここを降りれば裏行場は終わり。

 無事降りれました。

何とかケガをしないで回りましたが、恐怖で迂回路も通りましたので

不完全燃焼です。せめて複人数ならトライできたかもしれない。

単独登山では安全第一ですから。

今回は初めてで先がどうなっているのかわからないので、あえて迂回路に

多く回りましたが、次回はもう少し頑張ってみようかと思っています。