3連休の2日目の未明3時ごろ急に腹痛におそわれました。
過去にも同じような症状があったのでその時と同じように半日ぐらいで
収まるだろうと思ひ我慢していましたが、耐え切れず朝に休日診療へ
駆け込みました。胃薬を処方され、連休明けにかかりつけの病院へ
行くようにとのこと、そこから2日間激痛に絶えて胃腸科の医院へいき
診察してもらいました。
(病室の窓より外を見る)
レントゲンと触診でもよくわからないが白血球数が14,600もあり
かなり強い炎症を起こしているよう(通常は男性で3,900~9,800)で
大きな病院へ行き至急CTを撮る必要があるとのこと、紹介状をもらい
再度激痛の耐えながら運転し大きな病院の救急へ駆け込みました。
CTを撮り診察の結果は胆のう炎、たくさんの胆石が溜り、胆汁が漏れ出し
他の臓器にも及び強い炎症を起こしているため緊急の胆のう摘出手術と
なりました。すぐにMRIの撮影の後手術しましたが当初は腹腔鏡手術の
予定が胆汁漏れの範囲が予想以上に広いため開腹手術に途中変更
大量の水で胆汁を洗い流したとのことです。手術時間は麻酔の時間も
含めて3時間でした。
(開腹のキズ20cmぐらい)
手術後は順調に回復しているが3日間は絶飲食で一滴の水も飲めなかった
のが辛かった。
(病院の在りし日の朝食)
54才にして初の大病で開腹手術になってしまいました、仕事の忙しさ
にかまけて不摂生し続けてきたつけが来てしまったと思います。
※ 追記 三ヶ月後に今度は鼠径(そけい)ヘルニアになってしまい再度
同じ病院で手術と入院になってしまいました。お医者さんもにが笑い。
中高年は自分で思っているより無理がきかないもの、皆さんも無理は
禁物ですよ。
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