見出し画像

旅日記

九州旅行(1日目ー1)

思い立ち

4月も半ばになり段々暖かくなってきたので、どこかに旅行に行きたいと思い始めました。

当初は北海道をと考えて、色々スケジュールを検討しました。

現地の天気・気温を確認したところ雨天という事はなかったのですが、気温が5℃~10℃の予測でした。

ちょっと寒いので、残念ながらもっと暖かくなるまで延期しました。

しかし、一旦思い立った旅行気分は納まりませんでした。

4月17日(土)に九州旅行が頭の中に浮かびました。

よし、ここに行こうと思い立ち、早速明日の日曜日から行くことにしました。

心配は今日の明日なので適当な宿泊所が見つかるか、とことです。早速ネットで宿泊所検索をしたところ、どうにか思い通りの場所に宿泊所が予約できることが分かり、日程を立てました。

大まかなスケジュールは次の通りです。熊本までは新幹線で行き、ここからレンタカー(駅レンタカー)で周遊します。

4月18日:京都→熊本→天岩戸神社  (高千穂:ソレスト高千穂ホテル宿泊)

4月19日:高千穂峡→西都古墳群→鵜戸神社  (都城:かかしの里ゆぽっぽ宿泊)

4月20日:都城→霧島神社→田原坂 (熊本:東横INN熊本駅前宿泊)

4月21日:熊本→吉野ヶ里→京都

 

新大阪(7:51発)の新幹線みずほで熊本まで行きました。熊本着は10:48です。

自由席2号車に乗りましたが、乗客は10~20人くらいでした。

 

熊本から目指すのは天岩戸神社です。

カーナビにセットして出発しました。国道325号線を経由して行くルートです。

到着予定時刻は13:20と表示されました。

 

落立神社

天岩戸地区には、ほぼ予定通り到着しました。ここで、最初に向かったのは落立神社です。

落立神社は天岩戸神社の北にあります。車で数分の所です。

神社の前に駐車場があり、5台くらい駐車可能です。
落立神社は子授安産と防火の神様として伝えられています。 入口横に「天地人の大杉」の看板があり、大きな切り株が柵に囲まれていました。どういう意味かは分かりませんでした。
 
<荒立神社>

 
 
 
天岩戸神社
 
天岩戸神社は日本神話の中に書かれている、天照大御神がお隠れになられた天岩戸と呼ばれる洞窟を御神体として御祀りしており、岩戸川を挟んで西本宮と東本宮があります。
 
川上には岩戸に隠れた天照大神を説得するため、八百万の神が神議を行ったと伝えられる大洞窟、天安河原があります。
 
御神体「天岩戸」は西本宮拝殿裏の遥拝所から見ることができます。 ここへは神職さんの案内(30分に1回)に従って行きますが、この地点は撮影禁止です。
 
天岩戸神社西本宮
 
<西本宮本殿>
 
また境内に古代銀杏があります。
この古代銀杏は長野県諏訪と二ヶ所しかないと言われており特異な葉・実の形をしております。
この銀杏の実を陛下の御料として御指定になり献納したことがあるそうです。
 
 
天安河原
 
天岩戸神社西本宮から徒歩で10分くらいで行けます。 途中岩戸川の渓谷が観賞できます。 大洞窟内に社があり祈願を行う人たちが行列を作っていました。 周りには人によって積まれた石が無数にあり、神秘的かつ幻想的な雰囲気になります。
 
 
 
東本宮
 
西本宮から歩いて5~6分くらいで行けますが、入り口に駐車場があります。 東本宮は石段を登ったところにあります。 本殿からさらに奥に進むと宮崎新巨樹100選の「7本杉」があります。
 
 
 
7本杉
 
 
西本宮前の商店街の家にそれぞれ面が飾ってありました。
その一部です。
    
 
   
 
 
 
<九州旅行(1日目ー1)完>
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「国内 観光他」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事