望洋-40(台湾漂着)
23.台湾漂着 久米島から宮古島まで直線距離で約220Km、宮古島と台湾は直線距離で約350Kmである。 第四戦隊第二中隊の赤塚中隊長の船を含め4隻が3、4日の漂流の末に台湾に...
(物語)民話と伝説と宝生山甘南備寺−189(塩冶興久の乱)
60.4.塩冶興久の乱 塩冶興久は尼子経久の三男である。 興久は、出雲源氏の嫡流である塩冶氏の養子となり、塩冶興久と名乗った。 経久は、興久に3000貫の領地を与え、米原小平...
(物語)民話と伝説と宝生山甘南備寺−188(高橋興光の滅亡)
戦国の石見−3(続き2) 60.3.高橋興光の滅亡 戦国時代における石見高橋氏の所領は、久光の時代に石見国邑智郡の阿須那・出羽、安芸国の北半分、山県郡の東部にまで及び...
(物語)民話と伝説と宝生山甘南備寺 目次−5
(物語)民話と伝説と宝生山甘南備寺 目次−5(186〜 ) 186.(物語)民話と伝説と宝生山甘南備寺...
望洋-39(漂流(続き2))
22.漂流(続き2) 22.5.原山群長たちの漂流 池内群長が乗っていた船が火災爆発した夜、原山群長達の乗っている船のエンジンが故障し動かなくなった。 そのため後は、波まかせ...
望洋−38(漂流(続き))
22. 漂流(続き) 次に、日本の最西端の与那国島に漂着した、隊員の話をしたい。 彼らは、与那国島に漂着し、ここから宮古島を目指して航海した。 米軍の偵察機・爆撃機に見つから...
望洋−37(漂流)
22.漂流 宮古島に向かった梯隊船が航行中に漂流した、その体験談について次に話したい。 ...
望洋-36(宮古島に向かう(続き2))
21.宮古島に向かう(続き2) 21.2.第二梯隊 宮古島への第一梯隊が1月8日に座間味島を出航した。 後発の第二梯隊が出港するのは、その10日後のことである。 第二梯隊の...
望洋−35(宮古島に向かう(続き))
21.宮古島に向かう(続き) 21.1.第一梯隊(続き) 21.1.3.僚船の爆発その3 爆発した池内群長の乗っていた船の隣を航行中の船があった。 第二中隊の赤塚中隊長達が...
望洋−34(宮古島に向かう)
(第5章 第四戦隊の漂流) 21.宮古島に向かう 話を挺進第四戦隊に戻す。 昭和19年11月16日第四戦隊の第一中隊と第二中隊が先発隊として、...