日本名オナガタイランチョウ、 英名 Scissor -tailed Flycatcher 単なる、尾が長いよりも、ハサミみたいな尾を持つタイランチョウのほうが、イメージ的に連想しやすいと思います。全長35cm〔尾を含む)。頭から背は淡灰色。下面は白色で下腹は赤味を帯びる。翼は黒く羽縁が白い。尾はとても長く先は2本に分かれる。肩に赤斑がある。北アメリカ中南部で繁殖し、冬季は中央アメリカへ渡る。道路端や農場などのやや開けた場所を好む。木の頂に止まり、虫を見つけると飛びながら捕らえて元の場所へ戻る。アメリカのオクラホマ州の鳥。 日本名の別名、 エンビタイランチョウ、 エンビ服の腰が二つに分かれていることからの意味合いでしょう!
空中で餌を捕獲することで、Flycatcher と分類名が付いています。 其の特徴が上嘴の先端が下に曲がっています。空中で捕獲するとこの曲がりがヒッカカリの役目をして捕獲した獲物を落とさないのです。 そこが空中捕獲のなまえの由来です。尾羽を開いたポーズはかなりの美しさです。魅了されます。
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