清水正廣のバードカービング・アート

バードカービング作品、野鳥写真、製作資料など紹介しています。
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このポーズ探していたんです。

2017-05-13 21:03:46 | フォト

 相当以前からコアジサシのこのポーズ探していたんです。 やっと見つかり、カメラマンに感謝します。 コアジサシ、 Least Tern 〔Little Tern, Lesser Tern)とも表現されています。 私が始めてプロの部でブルーリボンを戴いたのがこの Least Ternです。このシャープな鳥に魅せられて、はまってしまってそうとう時間が経過しましたが、やっと探していた画像に数日前に出会いました。 これは是非制作のイッピンにしたいと思っています。10月までに形にしたいと脈うっています。

いろんな鳥のこのポーズは色々あったのですが、この鳥のポーズを探していたのです。私の制作しているリアリティー表現は想像では駄目なのです。ですから知りたいポーションは正格でなければならないのです。捜し求めて10年くらい過ぎたでしょうか?長い、強いウイングをめいっぱい振り下げている姿に美しさと、生命力の力強さを感じます。全長20-28cmの小さなこの鳥に強く心を動かされ続けています。コンテストで大きな賞を戴いたときの作品は振り返ると、その鳥に強く感動して制作した結果に戴いたように思えるのです。10月の塩尻市での作品展に是非とも御見せしたいと」思います。



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