ユーラシアより北アメリカの方が大きい (ユウラシアー61~71cm)、 ( 北アメリカー63.5~84cm)
上、下面とも灰白色に暗褐色の縦斑と横斑を持つ。羽角はなく、灰色の顔が大きい。黄色の小さな眼を中心に同心円状に暗色の縞がある。風切と尾に横帯がある。足まで羽毛に覆われる。亜寒帯の森林に生息。数は多くない。日中も夜間も活動する。ネズミやトガリネズミ類を捕食するため、食料条件が悪いと冬季のみならず移動しての繁殖をおこなう。針葉樹に作られたワシタカ類などの古い巣を利用して巣を構える
相当の迫力です。頬から顔全体の羽毛はレーダーのごとく敏感に音や、振動を耳に伝えることが出来ます。黄色の小さい眼があまりに思慮深さを感じさせてくれます。(森の哲学者のようです。)
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