この鳥のやって来る時期は夏ですが、ご紹介します。というのも、一昨日、友人がやって来て熱い情熱を語られたので、その気になってこのアカショービンを紹介します。Ruddy Kingfisher 全長約27cm。雌雄同色。全体が褐色を帯びた赤色の美しい鳥。頭から背にスミレ色の金属光沢がある。腰の一部が青色。嘴は赤色で、やや上に沿って太く長い。下面はやや黄色味を帯びる。中国東部、台湾、アンダマン諸島、フィリピン、スンダ列島、スラウエシ島、インドシナ、ネパール、アッサムおよび日本で繁殖。北方で繁殖するものは冬に南方に渡る。日本では北海道、本州、四国、九州、沖縄、の各地に夏鳥として5月上旬ごろ渡来。
本日1枚だけの投稿ですがあまり急だったもので、準備に間に合わなかった為、後日に再投稿いたします。知人はプロの自然生物の写真家で八ヶ岳の自然環境保護に力をいれています。最近も八ヶ岳のフクロウとコミミズクの写真集を出版されました。フクロウ、ブッポウソウ、アカショービン、コノハズク、等々、増やす運動を行なっています。段々減りつつある生物を増やそうとすることがいかに難しいかということも、十分知っていながらの行動です。なぜか少し気も合うリズムの持ち主なので話ももえます。
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