ムラサキツバメ Purple Martin 全長19-20cm ツバメの中でも大きいほうで、北アメリカでは最大。雄は全身が光沢のある紫青黒色。雌は雄より青味が淡く褐色に見え、胸から下尾筒にかけて徐々に淡色となる。尾は中程度の燕尾。カナダ南部以南の北アメリカと中央アメリカで繁殖し、メキシコ東部からブラジル南部で越冬。市街地、耕地、疎林や伐採後の林地などの開けた地を好む。飛翔はすばやい羽ばたきと滑空を繰り返す。主に昆虫を食べるが、カタツムリを食べることもある。樹洞、サボテンに作られたキツツキの古巣、崖の穴や巣箱などに羽毛、枯れ草などを用いて巣をつくり、白色の卵を3~5個産む。
記憶のなかで、金属光沢を持っている鳥は襲われにくいと聞いたことが有りました。中でも猛禽類があまり好んではいないらしい。食べてもあまり美味しくないらしいとのことだったのですがこの説は果たして正しいのか、否か、確証はありませんが、かつてのアメリカでの話しです。
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