トビ Black-eared Kite 全長雄約58.5cm、雌約68.5cm、と大きなタカの種です。翼と尾が長い。黒褐色で淡色の羽縁があり、若鳥はさらに明瞭。嘴は黒く、足は灰青色。飛んでいるのを下から見ると、初列風切基部に良く目立つ白斑がある。日本産のタカ類中最も人目につき、唯一の凹尾。アフリカ、ユーラシア、オーストラリアに分布。日本では平地に多く、特に市街地やその近郊に多い。また漁村や漁港付近で多く見られる。日本産のトビは留鳥といわれるがヨーロッパ産の亜種は渡りをする。動物の死体やネズミ、魚類が主で小鳥やヘビ、カエルなどを捕食することもある。
夏羽根が抜けてさらに相当痛んでいます。尾羽もずたずたになっています。直ぐに生え変わりますがこのままでは飛ぶことも思うようには・・・・・夏には良く抜けた羽を拾うことが有ります。風切の先端がかなりちぎれているのでバトルの後かもしれません。
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