驚きました、この種は約80種もの仲間を持っていることがわかりました。フライキャッチャーの部類は、空中で餌を捕獲するという命名なのです。全長約15cm。ですから、この種ではかなり小さいです。雄はタイランチョウの仲間としては派手な色彩を持ち、頭と下面は鮮やかな橙赤色で、過眼線から後頸、翼、尾、は暗褐色。雌は地味で、上面が暗褐色、喉から胸は白色、腹、下尾筒は褐色で胸から腹に縦斑がある。北アメリカ南西部からニカラグア、コロンビア、チリ北部、アルゼンチン中央部に分布し、やや開けた場所やサバンナなどに生息。空中でヒタキ型採食法により昆虫を捕る。 シュイロタイランチョウとも言う。
ヒタキ科でたいせつなことは、眼が以外に丸く、上嘴の先端が下に曲がった形状が有ります。空中で餌を捕獲しても、逃がさない引っかきなのです。このような、細部まで確認し制作するのがカーバーのレベルアップの条件なのです。形が出来るだけでは上級者とはいえません。細部まで観察する習慣はつけておきましょう。
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