ハシグロアビ Common Loon、 Great Northern Daiverアメリカアビとも呼ばれています。全長76cm。雌雄同色。冬羽の上部は灰褐色で、下面は白い。夏羽根は頭から頸にかけて緑色光沢のある黒。背は黒く白のチェック模様がある。嘴は黒く真っ直ぐ。北アメリカの亜寒帯、寒帯やグリーンランドなどで繁殖し、冬は北アメリカとヨーロッパの沿岸部で過ごす。アメリカでは湖沼でも海岸でもよく見られるためにCommon Loonとよばれ、ミネソタ州鳥です。日本では広島県の県鳥です。
この鳥の鳴き声をまねてネイティブ、アメリカン(アメリカ、インディアン)が暗号伝達につかっていました。ちなみに、第二次世界大戦の時に使用されていたのは、ネイティブ、インディアンのナバホ族の言葉だったみたいです。多くのアメリカ人に好かれている大型のミズトリです。
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