清水正廣のバードカービング・アート

バードカービング作品、野鳥写真、製作資料など紹介しています。
hiro-s@ivory.plala.or.jp

チャガシラヒメドリ

2016-05-19 20:12:48 | フォト

 一昨日

はヒメドリを投稿しましたが、今日も、もう少し小さなヒメドリ(チャガシラヒメドリ)を紹介します。 Chipping Sparrow 全長13.5cm 北アメリカで繁殖し着たアメリカ南部から中央アメリカで越冬。

スズメの中でも小さい部類ですが可愛くて綺麗はヒメドリの総称です。 それなりに種類もかなり多くを含みます。世界中でスズメ関係は人気があり、人類の一番身近な野鳥になっています。

 


27日~29日 松本市 中町 蔵フトセレクション 2016が開催されます。

2016-05-18 18:45:54 | 作品展

 昨年ににつづいて今年も作品展示いたします。 松本市 中町 蔵シック館で展示いたします。フクロウをメインにしてのカービング展です。フクロウ写真も展示いたします。額入りレリーフが約45点位と立体の作品が約10対位とフクロウの写真です。 松本市上げての大きなクラフト展が開かれます。昨年は3日間で約6万人程の人出でした。 今年も大勢の人の出会いが楽しみです。

ご興味のある方やお時間の在る方は是非いらして下さい。


ヒメドリ

2016-05-17 18:37:30 | フォト

 ヒメドリ  ヒメの意味はやはり、小さい、小型、の意味も有ります。Field Sparrow(スズメ) の英名ですが、少し小さいみたいです。全長14cm

頭上は肉桂色がかった赤褐色、背は肉桂色に黒色と黄褐色がかった灰色の縦縞がある。下面は鈍い淡高黄白色で、胸は肉桂色を帯びる。足と嘴は桃色。アメリカ中部、東部で繁殖し、北方の個体は冬に南へ渡る。色合いから付いた日本名らしい感じがしますが、いきなりヒメドリとは・・・・・余りにピンクっぽいところからスズメ目ホオジロ科を無視して付けてしまったのか?  結構ゆるい命名だと感じはしますが、美しい!!

 


マキバドリ

2016-05-15 23:27:50 | フォト

 ニシマキバドリ、ヒガシマキバゴリ、(Western, Eastern,) と分かれていますがほとんど区別が付きません、さえずりの違いで判断しているようです。美しいさえずりで鳴くので有名。 全長20~25cm 先の尖った円錐形の嘴をもつ、黄色の鮮やかな鳥です。

私がラリーバース先生の教室で最初に習ったのがこの東マキバドリでした。喉から胸にかけての鮮やかな黄色が余りに印象的だったことは記憶のなかに鮮明に残っています。この鳥に出会うたび鮮烈に思い出します。41年前のことです。


ハシナガヌマミソサザイ

2016-05-14 19:38:23 | フォト

 ハシとは(嘴のこと) 嘴とは(箸のこと) ご理解いただけましたか? ここから我々の食文化の道具の箸が生まれたこと、

多くのミソサザイは美声の持ち主しかも歌が上手い。 全長13cm、しかも嘴が他のミソサザイよりもおおきいすなわち、歌も最高に上手いのかも知れない、未だに声を聞いたことがありません、今年は是非ともこれの声を聞きたい。

気持ちよく大また開きでリラックス状態で、演歌など歌っていればもう最高!! あしのゆびの開き方、使い方、勉強になります。すばらしいカメラマンに感謝!!