清水正廣のバードカービング・アート

バードカービング作品、野鳥写真、製作資料など紹介しています。
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ワキアカトウヒチョウ

2017-07-25 20:38:22 | フォト

 ワキアカトウヒチョウ Rufous-sided Towhee 全長約20.5cm。雄は頭、上面、上胸が黒色(西部の亜種では背に白色縦斑がある)、下胸から腹は白色で脇、下尾筒は赤褐色。尾は長い円尾で黒色であるが、雌は雄の黒色部がすべて褐色。北アメリカ中部から南部で繁殖し、北アメリカ南部から中央アメリカで越冬。潅木林や森林の密な下生え、林縁部などに生息。

この鳥を見るたびいつも、感じることが気の荒い、強そうな感じがしてなりません。嘴の形や、勇壮な色合いがそのような感じを与えるのでしょうか?性格や、生態の記述が無いので解りませんが、別の文献で調べておきます。


今日もアップの画像です。

2017-07-24 21:12:28 | 教室 塩尻カルチャー

 皆さんの一番良く知っている鳥です。スズメです。 Tree Sparrow 全長」14-15cm。雌雄同色。頭、後頸は栗色。背は褐色に黒色縦斑がある。翼、尾は褐色。眼先から喉が黒く、白い頬に黒斑だあるのが特徴。下面は白っぽい。黒い嘴は太くてて短い。日本では人家の軒、屋根瓦の間などに巣を構えたが、近年では建物にあいてある小さな穴や電柱など、営巣場所もさまざまである。

スズメに関してはあまり、解説もいらないと思いますが、拡大で観察するのもめったないでしょう。細部まで観察が必要なのですがこの機会に覚えましょう、以外に知らないことが沢山あるものなのです。


ハシボソガラス

2017-07-23 20:32:40 | フォト

 ハシボソガラス Carrion Crow 全長約50cm。全身が紫色光沢のある黒色で、嘴、足も黒色、虹彩は暗褐色。嘴は大きく長い〔約5cm)がハシブトガラスよりは細く見える。ユーラシア大陸の温帯以北、エジプト、イギリス、サハリンなどに繁殖分布し、寒地のものはやや南下して越冬。日本には全国に亜種ハシボソガラスが周年生息。

 カラスのアッもプ中々探すと見つからないのですが、このところアップが3日くらいつづいていますが、この際おぼえましょう。この画像は細部のところまでよく理解出来るのではと思います。記憶にとどめてください。頬から首にかけてと、ノドから胸にかけての羽毛の隙間なども理解しておくと良いと思います。


ナゲキバト

2017-07-22 20:05:20 | フォト

 ナゲキバト Mourning Dove 全長約30cm。 全身がほぼ褐色で、尾は長めでくさび形をし、縁が白い。頬に小さな黒斑がある。北アメリカ中部および北部からキューバ、パナマにかけて分布。農耕地や開けた森、草原、荒涼地、市街地などに生息。北部のものは冬に南へ移動。単独から数羽で行動するが、餌の多い場所やねぐらなどでは大群をつくることもある。

ハワイの海岸で良く見かけるこのハトは少し小さいように感じますが、しかも、かなり彼らの足に奇形が見られます。人間の食べ物をビーチの客が与えるのでその影響が(食品物質)があるのではと感じますが、専門の人がもっと調査をするべきではと思います。加計学園問題でもめていますが、鳥類学の学部を持った大学は無いのですよ、個人的に思いますが利益を生まない研究には予算が付きません。本当にそんなことでよいのでしょうか? 大切なことがらは沢山あると思うのですが、芸もしないのにお笑い芸人だとか、芸になっていない笑いに興をしめしている時代に必用性を言ってもむりでしょうか? 本当にナゲキバトになってしまいます。


東京都の鳥です。

2017-07-21 19:44:48 | フォト

 ユリカモメ Black-headed Gull 全長38-43cm 翼開帳91-94cm。小型で、冬羽の頭、胸、下面、尾は白く、眼の後方に褐色斑があり、背、翼上面は淡青灰色で外側初列風切は黒い。嘴と足は鮮赤色。夏羽は頭が黒褐色となる。若鳥は雨覆に褐色味があり、尾の先は黒色で、嘴と足は橙色に近い。2年めの冬には成鳥羽となる。

 オホーツク海沿岸からカスピ海、黒海を経てイギリス、アイスランドまでのアジア、ヨーロッパの広い地域で繁殖。日本には冬鳥として多数が渡来し、北海道から沖縄まで越冬する。太平洋側に多い。このくらいUPだと顔周りがよく理解できるのではないかと思います。しっかり膨らみなど記憶しておくと役に立ちますよ。