だから中共に狙われてるの?
資源も無いよりはある方がいいけれど。
それより誇りたいのは、日本人の勤勉さと技術力
人的資源をもっと評価すべきだと思う
日本の食生活や着物文化をもっと見直すべきだと思う
見えない所も手を抜かず、基本を大切にする心は、着物から生まれたと思うから
洋服は上着で誤魔化せるけれど、着物は土台が崩れたらキチンと着られない。
着物を着るたび、基本を大切にする心をまとっていたような気がします
話飛びますが…
お正月からこちらささやかな着物ライフ(笑)
10日の文化論の授業に着物で行った
その時の着物と帯
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/75/9f3b60e2ede43a4d096e59d8fdb0c940.jpg)
「和装」が授業内容だったから😁便乗
生徒の反応上々💕
和装は所作が丁寧になるせいか、相手の態度も丁寧になる(笑) 相手は鏡ですね〜
口でとやかく言うより、みんなのお辞儀が綺麗だった。卒業まで和装で行こうかしら(嘘)
濃紺の鮫小紋に佐波理の洒落帯
佐波理の洒落帯は軽く締めやすい。ズレないので板書したり動き回っても着崩れないしオールシーズン使える重宝な帯
着物の礼装は未婚女性なら振袖、既婚女性は留袖
次に格の高いものは訪問着、色無地、付下げ、小紋、紬と続く
小紋、紬は高価でも格から言えば日常着
江戸小紋の格は名前の通り小紋と低い。けれど紋を入れることで色無地まで格が上がる特殊な着物
私はこの緻密な文様を型染めで染めているのが好き
作家ものと違い、多くの熟練した職人さんの手によって生み出される芸術品だと思う✨
成人の日を前に、美容師を目指す学生さん達に江戸の粋を実際に見て触れて…細かな職人芸を感じてほしかったのです😊
きらびやかなプリントの振袖ももちろん豪華でいい
作家ものの高級品もいい
それぞれの良さや本物が持つ存在感を知識だけではなく感じてほしかったのです
(とは言え、あくまでも国家試験科目の授業。着物の授業じゃないのでさらっとでしたが…😂)
お正月はこちらでちょっと明るく
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/4a/0b9a3c7973d6776cbba965b830517da7.jpg)
そして、今日1月13日は26年目の祖母の祥月命日
おばあちゃんの着物と帯で実家へ
着物も供養(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/2c/ac4f9d3098ea9f0d2948a02194e9244e.jpg)
祖母が着物を着ていたのは60歳頃までだったと思う
祖母が生きていれば110歳…なんと50年ぶりに袖を通した事になる✨
半世紀…胴裏は黄ばみシミもある。帯は結構くたびれてる。それでも生地も糸もやんでいない。絹糸って凄い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/5e/7b0db903b9967c0bda0c2b969613a52d.jpg)
もう着物としての価値は無いだろう
でもおばあちゃんの好きだった色
祖母が大事にしていた同色の加賀友禅の訪問着は25年前叔母が棺に入れた
残されたのが付下げで良かった
年代ものの訪問着よりは着る機会がある
これからちょいちょい着ようと思う💕
私に誂えたようにぴったりな祖母の着物
とても着やすかった🍀
おばあちゃん私とサイズ一緒だったんだね…
袖を通し同じ年頃の祖母を偲ぶ
大正生まれの祖母
激動の時代に生まれ生きた祖母
平和な時代から激動の時代に変わる今
どうか知恵を授けてくださいと願えども
祖父母はもういない
でもきっと大丈夫
私は貴女方の孫だから
試練はあれど
私も子も孫達もきっと大丈夫だろう
根拠もなくふとそう思った
能天気なDNAを持つ私
とりとめのないブログになってしまいましたが
最後までお付き合いくださりありがとうございました