木彫り倶楽部 more

本来は、木彫り教室のブログでしたが。。。還暦を迎え自然農にはまり、自然からの恵みや日々の気づきを気ままに綴っております。

得心

2019年08月24日 | 日記
こんばんは✨

本日もお立ち寄りくださいましてありがとうございます。

今日も雨が降ったりやんだりの高松です。

今日はお絵描き教室の日


午前中に父の見舞いと叔母のお見舞いでバタバタした一日でした(笑)

心配したけれど、父はすこぶる元気そう(*^^*)
対照的に母のやつれのすごいこと…
こっちが病人なんじゃないかと思うぐらい。(ーωー)

父の病名は感染性腸炎だそうで、いろいろと検査する為の入院と聞いていましたが、まだ何も検査していないとのこと。

代わりに血糖値を下げる為、インスリン注射を打ったり、食事療法をしているとのこと。

母が言うには、
「今、市の健康診断中で胃カメラやエコー検査が埋まって、年寄りは後回しにされとる」のだそうです。(^_^;)

自分の大腸がん手術の時、手術を予定より一月半先へ延ばされたことと、混同している様な気がします。

ま、確かに皆さん予約入れて健康診断している訳だから、ある意味正解なのかもしれませんが。
待合室は健康診断の用紙を持った人でいっぱいでした。(笑)


今日は、食事指導の話があると言われ、栄養士さんのお話を伺うことに

ここ一月で父の血糖値が急激に上がり、その理由を知るために、普段の食事の問診と、何か変わったことが無いかの聞き取りがメインでした。
それに基づき、適正な摂取カロリーを写真で分かりやすく表示してくれたプリントを元にご指導くださいました。

若い感じのよい管理栄養士さんでした。

栄養士さんのお話を伺っているうちに、
後回しにされているのではなく、もしかしたら、検査の必要性が無くなったのか、それとも血糖値が高すぎて落ち着くまで遅らせているのか…何か理由が、あるような気がしました。


妹に聞いても、聞いていないと言うので、説明なく変更しているのかもしれません。

先生に聞けばいいと思うのですが…(^_^;)
聞けないと言う。

聞くと先生の判断に異論を唱えたようになると思っているらしい…
その癖、後回しにされたと怒っている。意味不明の80歳( ´-ω-)
だから、あんなにやつれるんだ。

ストレスは万病の素

ま、父は大丈夫そうでひと安心(笑)

母には、「病院へ来たとき、症状がひどくて原因が解らなかったから、検査入院って言われたんじゃない?」
「そうやで。あんたは居らんかったけど、大変やったんやから。」
「だよね(笑)ごめんね。でも、血液検査で感染性腸炎って解ったから、検査しなくてよくなったん違う?」
「それか、糖尿の数値を下げる事が、第一優先なのかもしれないね」

と言ったら、ちょっと表情が和らいだ。

何となく納得して、安心したのかもしれません。

妹も母と同じタイプの心配性
二人で悪い方の事ばかり心配していたのかも…(^_^;)

落ち着いたのか、急に叔母(母の姉)の見舞いに行って、美容院へ行きたい言い出したので、「12時までだよ」と念押ししてお付き合い(*^^*)
美容院で母リリース(笑)

お絵描き教室終わって、電話したら、声が明るい。(現金なものです)

美容院へは予約なしで行ったから、2時間待ったそうで、お店の人にお弁当買ってきてもらって、帰りは家まで車で送ってもらって帰った所だと言う。(美容師さんに感謝)

心配で心配で、夜も寝られないと言ってた母だけど、スッキリして、今日はゆっくり眠れてるかな?(笑)


相手が「得心」するように、きちんと説明をする事って大切だと思いました。

人生経験の豊富な人ほど、自分の経験(嫌な方)に照らし合わせて考える傾向にあるように思います。
そうならないように身構えるのでしょう。

母は、自分が大腸がん手術の時、主治医に言われた言葉がひっかかっていたのでしょう。
「若い人はガンの進行が早いんです。手術は、緊急を要する人からしますので、ずれる事はよくあります。」

母は、「年寄りはどうせ死ぬんだから後でもかまわない」と受け取ったようです。

一緒に聞いていて、事実だけれど、もう少し言い方ってあるよね?って悲しくなりました。

例えば、
「この日に手術の予定でしたが、○○さんは症状が安定しているので、すぐに進行することはありません。手術は急がなくても大丈夫です。でも、今手術しなければ危ない患者さんがいます。その方の手術を先にする事に決まりました。早く治したいところだと思いますが、もう少し待ってくださいね。」と言ってくだされば、母も素直に得心したと思うのですが。。。

なかなか、お医者様には、この違いがご理解頂けないようです。(^_^;)


執刀医の女医さんは上手にフォローしてくださいましたが、今回結びつける辺り、まだ根に持っていたんだなぁ(  ̄▽ ̄)

お医者様にとっては、事実を伝える事は、当たり前の事だから理解できるだろうと思っていても、患者は一旦「手術をする」「検査が必要」と言われたら、終わるまで心配でたまらないのです。

年を重ねれれば重ねるほど、死への恐怖は募っているように見えます。

お医者様に言いたい

患者にとって、年齢は関係ないのです。
「もう歳だから」とか、「若い人は」はNGです。
症状をメインに話してくだされば理解できると思います。

さらに、無視は最悪です。
検査の必要性が無くなったのであれば、その事を伝えるべきだし、延ばすのであれば、その理由を伝えて欲しいと思います。



お歳を召した方々は、傷つきやすいのです。

子供と似てるなぁ…
もしかしたら、大人は理性で得心した振りをしているだけかもしれないな…

自分を誤魔化さず、
老若男女、どんな相手にも一人の人間として、敬意をもって接したいと思います



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雲の上は晴れ

2019年08月23日 | つぶやき
地上は雨でも雲の上は晴れ

雨の日、風の日、雲の日

嵐の日もあるかもしれない

ずっと雨が続いても

いつかは晴れる


だって雲の上はいつも晴れだから






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父、緊急入院

2019年08月22日 | つぶやき
よりによってこのタイミング…

昨日、両親二人してお墓参りのついでにと、家へ立ち寄り、病み上がりで東京へ行く私の心配をしたりしてたのに…

父は食欲がないとは言っていたけれど、むしろ少し痩せて元気そうに見えた。

まさか入院するとは。

前立腺ガンの手術後経過は良いと言ってたのに。腎臓が弱っているのか…それとも他に原因があるのか…



今、横では孫が可愛い寝顔で、スヤスヤ寝息をたてている

私は22日、23日の秘書サービス接遇教育学会に出席するために、娘の所にいる。

空港で搭乗手続きを済ませ、出発ロビーで父の緊急入院の事を知った

その1時間ほど前から主人に母から
病院へ連れていって欲しいと連絡が入っていたようだけど、私の送迎で運転中

連絡に気がつかず

結局、妹が奔走してくれた。

妹からのラインで父の緊急入院を知った
妹に感謝すると共に、肝心なときに何もできない不甲斐なさを悔やむ

ロビーから、母へ電話

血尿が出て驚き、私はもう旅立っていると思い主人に連絡したとの事
多分相当不安でパニックになっていたと思う。

電話をしたときは、入院と明日の精密検査の手続きを済ませ、その準備の為に妹と共に自宅へ戻っていたようで、少し落ち着いていたけれど。

妹が居てくれて良かった

羽田空港に着いて主人に電話

私を送った後、即病院へ向かってくれたらしい。
病院に戻っていた母を、妹と交代して実家へ送り届け帰宅中と言う。

主人にも感謝


母にも電話をしたら、父は明日の検査のため、絶食で点滴中。血尿以外は落ち着いているとのこと。
横にいても何もすることもないし、疲れたので、付き添い勘弁してもらい戻ってきたと言う。
明日また主人に病院へ一緒に行ってもらう事になっているそうだ。
「あんたも本調子でないのに、東京へ行かんかったら良かったのう…」と本音がチラリ

ごめんね。

肝心なときに側にいてあげられず。


私はいつもそう。
気持ちはあってもお役に立てない。


間が悪いと言うか
なんと言うか…


何なのだろう? この間の悪さ


妹に以前言われた事がある
「仕方がないけど、姉ちゃん肝心なときにおらんよね…」

間が悪いのか、見方を変えればラッキーなのか…


みんなごめんね。
そしてありがとう。
出禁を何度も食らった主人だけれど、母が頼ってくれたことが嬉しい。

タイミングだけは、あれこれ考えてもどうしようもない。
きっと与えられた役割が違うのだ。
私には戻ってからすることが残されていると思うことにする。

だからお父さんがんばって。
検査もしんどいと思うけど、がんばって欲しい。







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思案中…f(^_^)

2019年08月20日 | マナー
こんばんは

只今思案中…『サービス接遇検定』と『ビジネス実務マナー検定』この秋の募集をどうするか…( ´-ω-)

春はみごとに玉砕



明後日から始まる秘書サービス接遇教育学会の研究会

その後順次開始される各種ビジネス系検定の募集


一昔前の就職難の時と比べ、今は売り手市場。
履歴書に書けるという売り文句は、学生さんに響かない。

その上、敬語はもちろん、ことわざや四文字熟語、も誤用がめだちます。

言葉は変化するものだから、ある程度は仕方がありません。

✖だけど⭕になった2つの例をご紹介します。

①「お召し上がりになる」

「召し上がる」は「食べる」の尊敬語です。
尊敬語の「召し上がる」に、「お~になる」の尊敬語を付けた二重敬語なので、文法的には✖です。


②「お伺いする」

「伺う」謙譲語+「お~する」尊敬語なので✖

しかし、あまりに多くの人が違和感なく使っているので、平成19年に文化審議会答申の「敬語の指針」で、⭕と認めました


電話や手紙などの一般常識的なやりとりですら、SNSの発達で
日常生活の中から疎遠になり、学ぶ機会なく社会に出ていく若者達。

就職する為ではなく、仕事をする上で『社会人としての一般知識とマナー』そして『考え方』は時代が変わろうと、人が一緒に働く限り、必要なものなのです。

もちろん各学校でも、
就職活動の為のマナー教育はなされていると思います。
でも、お辞儀や挨拶、身だしなみを知って、面接のときだけ頑張れば良いものではありません。

あくまでも、それは形であり、心が伴わなければ意味がないのです。

昔のように、一から教育してくれる企業は
終身雇用の崩壊と共に激減しています。

また、教えても聞き入れてもらえないというボヤキもチラホラ聞こえてきます。


ここ香川県は試験会場も廃止されるほど受験者が少なく、ビジネス系検定に関心の低い地域

おもてなし文化の根強い地域にとって、秘書とかビジネス、サービスという言葉がしっくりこないのかもしれません。


よろず支援相談では、「秘書検定はもう古い」とバッサリ。(笑)


確かに。秘書はこれからの時代、ちょっと方向性が違うと思います。時代の流れではあるけれど、人間が働いている限り
『ビジネス実務マナー検定』と、『サービス接遇検定』は必要な検定だと思います。

はてさて…

春と同じことをやっていたのでは結果は同じ


ああ、神戸が懐かしいなぁ✨

この温度差は何なんでしょう?

本日もお立ち寄りくださいましてありがとうございました。




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カボチャパン

2019年08月19日 | 料理
こんばんは❗

いのししの食害避けて早めに収穫したカボチャ🎃達


食感はホクホクしているのだけれど、甘くない(泣)

以前かじられたやつは甘かった✨
畑で食い散らかされているのも美味しそうな色艶している。

昆虫や動物はよく知っている…
カボチャって追熟するのだろうか?

かじられていないので日持ちはすると思うけど、人にあまりおすすめ出来ないので、頑張って消費しなくては…

先日、主人が半切りにした色の薄いカボチャを石焼き芋の鍋で焼いていた

じっくり遠赤外線で焼いたら甘味が増すかもと、トライしたらしい😌


結果はイマイチ
そりゃそうだ。サツマイモでも甘くないのはそれなりだもの(笑)

しかも、水っぽい。
思案の末、砂糖足して煮詰めてカボチャ餡作る事に(*^^*)

テキパキ作る主人を横目に寝込んでいた私

元気になった私に一言

「カボチャ餡パン食べてみたい。」

こんなときの主人は、5歳児のよう。
目をキラキラさせて、自分の作ったカボチャ餡を突きだす(ーωー)

作れと言うのだな…f(^_^)
めんどくさいなぁ…( ´-ω-)


パン焼き器が新しくなってから、食パンばかりで誤魔化していた。

飽きてきてたんだろうなぁ…


めんどくさいから大きいの4つ(笑)
丸いのは餡パン仕様
細長いのは塗ってロールにしてみた。


大きいから焼き時間を長めにしたら、焦げちゃった(^_^;)))

お父さん、ごめんね
手抜き禁物・反省(/-\*)

味は美味しかったです✨
今の時期、予備発酵も常温で進むので、楽だし、カボチャ餡もっと作って保存しておけば、何時でも作ってあげられるな🍀

今度は焦がさないように焼くね🎵


本日もお立ち寄りくださいましてありがとうございましたm(_ _)m

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