木彫り倶楽部 more

本来は、木彫り教室のブログでしたが。。。還暦を迎え自然農にはまり、自然からの恵みや日々の気づきを気ままに綴っております。

認知症対策

2024年12月20日 | 日記
認知症と銀行側にみなされたらどうすればいいのか調べてみた

現在では認知症の人の預金を引き出す方法は3つ

 ①成年後見制度を利用する
 ②家族信託を利用する
 ③資産承継信託を利用する

①は家庭裁判所を通じて後見人と証明してもらうもの。認定までに4〜5カ月かかるらしい。そして本人が認知症であることの証明も必要

②③は金融機関が提供してくれるサービスで、結構なコストがかかる。(この為に訪問していたようです)

自分の預金を管理するのになぜこんな手の込んだめんどくさい事をしなければならないのだろう…
②③は金融機関が分かれている場合、更にめんどくさい事があるのかそれぞれの担当者が全部自分のところに一つにまとめるようアドバイスをくれる。

①は認知症の証明ができなければ、銀行の口座凍結とタイムラグが生じる。
②③は信託契約を結ぶことになり、安くはない手数料が発生する。そして赤の他人に預金状態をさらさなければならないとは…

信用した担当者が勝手に預金を引出したり
たんす預金にしたら、泥棒に狙われ命まで取られたり
銀行の貸金庫に預けても、行員に抜き取られる始末


なんともはや世知辛い世の中です…
何も持たないのが一番かもしれない
でも、日本人は親類がいると、外国人のように手厚く保護してはもらえない

自分のお金なのに
日本人の税金なのに

と思うと腹が立ってきた💢


やっぱり今のシステム オカシイ💢💢💢



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