そううつ日記

写真付きで日常や病気のことについて書いていきます

幸せになるために

2015年01月16日 | 日記
はじめに、昨日のブログの★のことを訂正します。南東の空に見えるのはオリオン座でした。

さて現在私は手抜きの家事ができるだけで、散歩は5分、ようやく活字が10分ぐらい読めるようになり、ぼつぼつブログを書けるようになったところです。それができるようになったことだけでも幸せと思うのは昨日書いたように身近なことに喜びをたくさん見いだせるようになれたからです。

加えて寛解までの10数年のそううつの苦しい波の間に支えてくれる人がたくさんいたということです。家族、友人、同僚、親戚、先輩、近所の人、いきつけのラーメン屋のおばさん、もちろん医療スタッフも。

テレビで阪神大震災から20年、こころの回復を調査した報告がありましたが人と協力して過ごしてきた方の方がはるかにその回復度が高かったです。

私はいまも人に恵まれ、また詩集の出版を通して知らない方とつながりができて幸せです。

でも支えてくれる人がなく苦しんでいる人が多いのもまた事実です。
そういう意味では当事者の会や、相談窓口があるといいですね。
私も回復したらまず、当事者の会を作る方法をすでに病院に併設してあるセンターに相談してみようと思います。