真剣道外伝★無端晟輝の残日録

真剣道・基道館宗師範の残しておくべき余談集

小笠原流 箸先三寸のたしなみ

2019年09月09日 | 安全な食品

家内の煮炊き、また材料は当然完全無添加、無農薬。

それでこそ、鈍らず働ける。私ども夫婦は今年69歳になりて候。

 

今夜は、以下の食事

 

私どもは貧困ながら、実においしい食事をいただいています。

 

 

それもこれもダーリンのおかげです。

 

ところで、本題。

 

 

小笠原家の奥女中は、江戸幕府の作法を制定した家柄から、たいそう厳しい目で出入りの大名を見ていたそうです。

 

賓客が辞した後、かれが食した後を点検する

 

箸を火鉢に突っ込む。

当然、濡れたところに灰が付く、3寸が限度。 それ以上はNG。

当主に「あれはかくかく」と報告が行く。

恐ろしいですね。

 

大名もへったくれもなく、人間のたしなみを見られるのです。

 これが「残心」 サムライのたしなみ。

この写真からのち、私がこの皿をどうしたか、見える人には見えるでしょう。

いかがでしょうか?

 

 


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