真剣道外伝★無端晟輝の残日録

真剣道・基道館宗師範の残しておくべき余談集

手間を惜しまない、しっかり見る。

2019年08月30日 | 安全な食品

およそ、スーパ-で食材を求める人は私の前に30秒も立っていられない(笑)

すべてのいきさつがそうだった。

 

今日泉北クロスモールの映画に出かけた。

昔、晴風少年と居合を楽しんだ場所だ。

 

 

タランチーノ監督は私たちに特別な感慨を与えてくれた。 じつに1969は特別な年だったと思う。

 映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』予告 8月30日(金)公開

<iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/ELeMaP8EPAA" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe>

 

映画の中で、子役の少女が言う「食べたら感性が鈍るから・・・」

そうですね、演武の前に「食べるな」と私は禁止しています。

 

少しの違いが死命を決するのが居合

なにしろ、『勝ち』を求めていない。相打ち上等の人に勝てますか?

 

 

 

食べるものに気を付け、最高の自分(69歳)で生きていきたい。

 

ところで、なんで麦芽?

ビールができます、おいしいですよ!

 

https://otokonakamura.com/beer5-1/

 

 

 そのころは、こいつが合っていた

 

 タバコは種類によるが、ホープ(ショート)は口先でふかす。

 

タバコを吸うと癌になりやすいという。

もちろんタールは肺にたまるし、有害だろう。

異論はない。

 

しかし、結婚を機にタバコをやめた、兄弟分は脊椎の癌で大昔に死んだ

また、先師はタバコをやらない人だったが、肺がんで逝った。

 

元気だったのは齋藤先生、御年82歳で堺市の剣道大会に出て優勝してきた。

さすが武徳会流。並みいる剣道連盟のへなちょこをなぎ倒したそうだ。

 

 

 

 

 

 


レベルアップ、いや深耕です。復活「月影会」にて

2019年08月28日 | 基道館活動記録

 

復活なった「月影会」に出かけた。

ホワイトボードに今夜の稽古の眼目を書いた。

 

この言葉は小笠原流礼法では、フツーに使われる。

そういうことも説明できない居合の方は「論外」で棒振り!

 

2人と相対稽古をした。

不拳庵助教とは、「大日本抜刀流」もちろん齋藤正先生直伝のフル-イ、実用的抜刀流。斬れなくてどうする!

 

ついで、不致庵氏とは

私「苦手な5本を言ってください」

致「八重垣」

 

やってみると、乗り込みすぎ(笑)実際に私が斬られる役となり間合いを確認した。

まあ、楽しい時間はあっという間に過ぎる。

 

振り返ると、不致庵氏は 「この業、この動き」に自分が違和感を持っていたのだろう。それに気が付いて苦手意識があったのだろうとおもう。

さすが、基道館の剣士です。

これからは最も得意な業にしてほしい。

ところで、私は苦手な業というものがない。すべて得意業です。(爆)

 

 

 

ええ稽古でした。

 

 

 

まずは「腰眼」だ


100年ののち

2019年08月26日 | 安全な食品

仕事が早く終わり、日のあるうちに帰宅できた。

おいしい晩御飯が待っていた。

 

飛魚の油いため、絶品!

 

 

この季節ならでは かぼちゃ。

 

完全オーガニックの味噌汁

 

 

ささやかに、ウイスキー

 

100年たつと、日本はあるだろうか?

まあ、だめでしょう

そうだろうな、いったい何人ぐらい残っているだろう

 

2万人です

 

ダーリンの予測は恐ろしい、週に15冊は読んでいる、それだけ近未来も予測しやすいだろう。

 

スマホは「飽和」したらしい。

残ったものはまともに歩けない若い人たち、箸も持てない中年。

意気地のないバカ、オヤジ。

 

目の前にしか視点がないのは、致し方ない。

彼らは、イマジネーション能力をもぎ取られたのだ。

 

武道という、私の選択したカテゴリーでまともな日本人を幾人残せるだろう?

 

20人ですね。

 

それでもいい。そのために「今闘おう」

 

 

そのためには、食という観点が絶対必要だ。

それでなければ、今の仕組みでは、あなたのDNAは消滅する!

 

 


コマイ

2019年08月25日 | 安全な食品

 

コマイがおいしいね

 

https://www.hokusen.co.jp/fs/hokusen/c/komai?gclid=CjwKCAjw44jrBRAHEiwAZ9igKAO_ifH2-EeWTBF-D8yufqgfipUBjBsH5OOtuDSFbi530del-K2kQxoC0xwQAvD_BwE

 

コマイといい、空心菜といい、おいしいものがありがたい。

自宅で毎日つけている、泉州特産水ナス、実においしい。日本人は乳酸菌の利用が上手だった。

 

冷蔵庫でつけます

 

 

オルター経由で手に入る空心菜

 

タラ科は大好物です。これは日本海産、漁師が好んで食べるといわれています。

 

 

漬物に鰹節は定番です。あれれ、ヤマキじゃないか(爆)

 

伊予市に本拠があるヤマキは子供の時からなじみが深い。

(松山にはその他の鰹節も数多くあったが、その後どうなったろう)

城戸さんという。それでヤマ城なんだろうか。今は進和コーヒーが実態がなくなったように、経営が変わっているかもしれない。

そこの娘さんと会ったことがある、1970年代だろうか。

彼女は、装道の師範だった。 なるほど「線」が似ているなという感じを持った。

 

まさか、私が大が付く城戸とは夢想しなかったろう。

 

鬼道(きどう)は陰から天皇様を守る役目で、卑弥呼から封印されてきた人々です。

 

半村良氏がその実態を描こうと試みましたが、失敗?に終わりました。いわば腰砕け。

妖星伝

https://hanmura.com/works/detail.php?id=B0388

 

 

鬼道衆といい、明智光秀は有名ですね。2600年にわたり地下に潜んでいます。いろんな人が時代に応じて出てきています。

明智がなぜ信長を襲ったのか? 私の視点から見ると、蘭奢待ですね。

 

信長は見ることも恐れ多いこの御物を「切り取っています」

権勢をほしいままにしていたとはいえ、それは天皇さまをないがしろにする行為です。

 

征伐しないではおかれません。

 

 

私も基道館という名前は抵抗があったのですが、祖国危急の時を目の当たりにして、私にできることを自分に科しました。

祖国の役に立つ「覚醒」した「赤誠」人士を育成したいという念願です。

 

 


人はお金ではない

2019年08月23日 | 目先を変えてもええやんか!

人の値打ちはお金では測れない。

誰もが賛成するだろう。

 

宝くじで3億当たる人もいる。

親の遺産が転がり込む人もいる。

 

短期10年間でインチキせずに正業で20億稼いだ人はどうなる? そこには工夫と挑戦があったのではとふつうは思う。

 

 

年収300万円の人は10年間トータルで3000万円 一万円札を積み上げて30㎝ (100万円が1㎝、1000万円が10㎝)

その計算で1億は1m 20億は20m

 

わかりやすい例では年収1000万円の人が200年働いて得る金額が20億円です。

 

視点が違ってくる、もちろん視点が違う人がどんなシーンでもイノベーター(改革者・革新者)であることは歴史が示している通りだ。

 

 

今日も、ルールから外れて、若いアルバイトを暑い現場に出すことに異論を唱えたら嫌がられてしまった(笑)

 

まあ、仕方ないですね。資本主義の鉄則も腹に入っていない人たちが大半ですから。

 

平成生まれの人と、昭和前半生まれの私では仕事についての考えは溝があるでしょう。

私はベビーブーマーの最後尾ですから、先輩たちが日本を再建したあの熱意を肌で知っています。

子供のころ日本は貧しかった。学校給食といっても脱脂粉乳(アメリカでは家畜の飼料)だったものです。

 

ブドウだってそうですよ。

試合して名前を売るのが目的だったり、高段者になって,8段が受かるようにしてやるからと利益を得たり。

間に合いも,当たりもしない(爆)居合道をかなりのお金を取って教えたり。

はなはだしいのは、どこから湧いて出たのかわからない系統の聞いたこともない流派で(秘密の流派も確かにあるけれど)踊りみたいなことをしてサムライでございます。 習う人が気の毒だ。 実効性のないものはブドウとは考えないほうがいい。

そんな風潮でも、自分たちの真剣道は断固と守るという使命感を唱えて、わざと背中を押されているのが現実です(笑)

 

狭い世界で仲良くやるのもいいだろう。 踏み台が30㎝の人は1mくらいがよく見えるだろう。図にもあるように壁が見えている。

向上もその延長線上にしかない。

どうして、自分の可能性を伸ばす方向に気が向かないのだろうか。どうして途中で放り出してしまうのだろうか。

30cmの踏み台では飽き足らず、1m 2m 10m 50m・・・なんだって可能という態度で臨んでほしい。

 

 

人は有限で必ずほろびます。すべてのものはほろびます。

ただ、地球が始まって以来「質量不変」の法則もあり、全体的にみると同じです。

その中で、自分にガツンと手ごたえがある生き方を求めてゆきたいものですね。

重ねて言いますが、人はお金ではありません。「夢」です。

リアルな夢です!