昨日、仕事上で大きなストレスを感じた。
帰路、高速道路上で気を失うかと思った。
息も浅く、覆いかぶさるような危機感、そして動悸。 目もかすむ・・・・・
現代人にはありがちな事象。
私は、それに対処するため次の項目を運転しながら行った。
①肛門を締める。
②気を確かにと自分に声を出して言う
③気の呼吸を始める
※呼吸は吐くから始める、それは全部吐かなくともOK、始め方が問題です。
A 鼻から息を吸い30秒ほど続ける、次に危急の場合「口」から息を吐きだす(これも30秒)
B 止めることが大事だ、吸気終わったら、パニック状態を脱しと自分に言い聞かせ(言葉に出して)気を丹田に込める
都合5分ほどやったろうか、息が楽になった、そして落ち着いてきた。実にありがたい。
気を失ったら高速道路では、未帰還の人になるところだった(笑)
氣の研究会 藤平光一先生の著書「氣の呼吸法」を読んでいてありがたかった。
本は読んでためになることが重要だ。
その影響か、今日は顎関節が痛くなった。
早速電話
「もしもし私です、顎が痛いのですが、応急処置を教えてください」
「先生それは、大きなストレスがありましたね」
「そうです、よくわかりましたね、私がストレスを受けるなんて、老化の所作でしょう」
「そうではありません、だれでも現代は、ストレスにさらされています」
電話の相手は、実名を書こう
安室周作氏である、元基道館員、中川式毒だし、また佐藤式の全身を遠くから見ることのできる優れた術者。
彼と知り合ったのは操体法を施してもらうことがきっかけだった。その後私の体を触り、これは・・・と感じたのか基道館入門。
https://www.facebook.com/shusaku.azuchi?fref=profile_friend_list&hc_location=friends_tab
かれが、電話で話したことは、次の一点
親指の顎関節の箇所を緩める。
あら不思議、食事が可能となった。みるみる痛みが引いてゆく。
原因は反対側かもしれないから、それも緩めてくださいとの指示だった。
電話は5分
それを食事しながらダーリンに言うと
「一度で直す医者は、儲かりません」という
そうだ、我々は、埒外で儲からない(爆)
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