真剣道外伝★無端晟輝の残日録

真剣道・基道館宗師範の残しておくべき余談集

市井の片隅で

2019年10月04日 | 目先を変えてもええやんか!

昨日、仕事上で大きなストレスを感じた。

帰路、高速道路上で気を失うかと思った。

 

息も浅く、覆いかぶさるような危機感、そして動悸。 目もかすむ・・・・・

 

現代人にはありがちな事象。

私は、それに対処するため次の項目を運転しながら行った。

①肛門を締める。

②気を確かにと自分に声を出して言う

③気の呼吸を始める

 

 

※呼吸は吐くから始める、それは全部吐かなくともOK、始め方が問題です。

 A 鼻から息を吸い30秒ほど続ける、次に危急の場合「口」から息を吐きだす(これも30秒)

 B 止めることが大事だ、吸気終わったら、パニック状態を脱しと自分に言い聞かせ(言葉に出して)気を丹田に込める

 

都合5分ほどやったろうか、息が楽になった、そして落ち着いてきた。実にありがたい。

気を失ったら高速道路では、未帰還の人になるところだった(笑)

 

氣の研究会 藤平光一先生の著書「氣の呼吸法」を読んでいてありがたかった。

本は読んでためになることが重要だ。

 

その影響か、今日は顎関節が痛くなった。

 

早速電話

「もしもし私です、顎が痛いのですが、応急処置を教えてください」

 「先生それは、大きなストレスがありましたね」

「そうです、よくわかりましたね、私がストレスを受けるなんて、老化の所作でしょう」

「そうではありません、だれでも現代は、ストレスにさらされています」

 

電話の相手は、実名を書こう

安室周作氏である、元基道館員、中川式毒だし、また佐藤式の全身を遠くから見ることのできる優れた術者。

彼と知り合ったのは操体法を施してもらうことがきっかけだった。その後私の体を触り、これは・・・と感じたのか基道館入門。

https://www.facebook.com/shusaku.azuchi?fref=profile_friend_list&hc_location=friends_tab

 

かれが、電話で話したことは、次の一点

 

親指の顎関節の箇所を緩める。

あら不思議、食事が可能となった。みるみる痛みが引いてゆく。

 

原因は反対側かもしれないから、それも緩めてくださいとの指示だった。

電話は5分

 

それを食事しながらダーリンに言うと

「一度で直す医者は、儲かりません」という

そうだ、我々は、埒外で儲からない(爆)

 

 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿