いた時代があった。本土と同じで、外国産の
安いシルクに押され、採算が取れなくなり
今から3~4前に最後の養蚕農家がやめてしまった。
十数年前に一度、養蚕農家を見せてもらった
ことがあるが、正直なところあまり虫が好きでは
ないので、この気持ちの悪い繭から、あの
美しいシルクが出来ることに驚きを隠せなかった。
広い部屋の天井には大きな蛾が飛んでるし・・・・
私の普段着・・・?よそ行きの服装もGパンと
綿のTシャツ、冬は綿のトレーナー
寝るときはトランクスのパンツ一枚。
ただ、こだわりがあってシルクのパンツを
はいている。秋になって肌寒くなり数日前から
寝間着に着替えるようになった。
寝間着(パジャマ)は、こだわってシルクだ。
おそらく持っている服の中で一番高価な
ものは、きっと寝間着(パジャマ)だろう。
とても採算が取れなくなって養蚕業が
つぶれたとは考えられない値段がする。
シルクの肌触りがとても好きだ。
昔の日本人は絹(シルク)を当たり前のように
着ていた。日本は絹(シルク)の国と言っても
過言ではなかっただろう。
宮古島では最後の養蚕業がなくなったと
言ったが、まだ、売るためのものではなく
細々と趣味程度で続けている人が城辺町に
いるという話を聞いた。
一度、詳しく話しを聞きに行って、出来れば
買わせてもらうつもりだ。
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