以前、沖縄本島の病院まで出産を控えた人のお見舞いに
行ったことがある。昔は家の近所に産婆さんや分娩ができる
産婦人科が多く多くあったが、今は沖縄本島でも限られた
病院でしか分娩できなくなったそうだ。
病院全体で500床ほどある大きな病院の産婦人科病練に入ると、
あちこちから元気な赤ちゃんの声が聞こえていた。
どれくらいの新生児が産まれるのか気になって
「毎日、産まれているの?」と聞いたら
最低でも1日に5人以上産まれているという。
沖縄本島には、そんな病院が5〜6軒あるそうだ。
単純に計算して一つの病院で1ヶ月に150人、年間1800人
産まれていることになる。実際には沖縄県では14943人、その前年が
14902人で41人減であるが、これは全国トップ。
それも50年間連続トップである。
東京では年間91097人、前年95404人で4307人減少している。
産婦人科医を目指して宮古島に研修に来ている人、
宮古島の産婦人科分娩で働いている人も遊びにくる。
宮古島でも毎日、元気な赤ちゃんが産まれているそうだ。
本土で働いていた頃と違ってノンビリした雰囲気があるという。
他にも「若いのに、もう二人目3人目っていう人もいるんです。」
「髪の毛がフサフサしている赤ちゃんがでてくるんです。」
まぁ、これも沖縄ならではのことだろう。
宮古島では年間500〜600人の赤ちゃんが産まれている。

コメント一覧

きじむな

ダイバー
最新の画像もっと見る
最近の「日記」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事