うんたま森のキジムナー

宮古牛

宮古牛が有名になって、「宮古牛が食べられる
店を紹介してください」とよく聞かれる。
沖縄は米軍統治が長く続いたので、
肉=ステーキで、焼肉を食べるようになった
のは十数年前くらいから。
沖縄本島以外の離島で、焼肉を始めたのが
石垣島。これが観光客に受けて店は大繁盛。
宮古島では「焼肉権兵」というお店があるが
開店当初しか行ったことがない。

当時まだ、宮古牛はあまり知られていなかった。
「ステーキを食べたい」という方には
「キャプテンメリアン」を紹介している。
店のつくりが船をイメージしていて、落ち
着いた雰囲気の良いお店だ。
でも「宮古牛」は置いていない。
宮古牛の肉にもランクがあり、いい肉は
仕入れ値も高い。「良質の宮古牛の肉を仕入れ
ても採算が取れない」とある居酒屋の主人が
言っていた。

宮古牛は宮古島で6ヶ月~10ヶ月育てた後に
セリにかけられ、本土へと出荷される。
この宮古牛が近江牛や神戸牛に育てられるそうだ。
宮古島で育てられて宮古牛として大きく
育てられるのは少ない。
「宮古牛あります」というお店はいくつか
あるが、常時置いているお店をあまり知らない。
宮古牛の肉その物をお土産とするなら、
サンエーターミナル店の前にある「フジ冷凍」
卸屋さんなので料理はしてくれないが、
全国発送してくれる。

ステーキ用、スキヤキ用など置いてあるので、
直接買われたほうがいいだろう。
バーベキューセットでビーチなどへ
配達もしてくれるそうだが、ビーチに立て
られている「バーベキュー禁止」の看板が
気になる。家に帰ってからゆっくりと
味わわれた方がいいだろう。


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