うんたま森のキジムナー

カニ

宮古島で「カニ」といえば、一般には
「ワタリガニ」のこと。
公設市場があったころは、朝から市場の前でタライに
入れて売られていた。
身を食べるというよりは、味噌汁の出汁に使う。

少し値段は高くなるが「マングローブガニ」が美味しい。
捕獲量が少なく、売られている店も限られていて、
そのほとんどが「時価」
地元の人がよく言うのが「エビは飽きるがカニは飽きない」
最近では、このマングローブガニの養殖をしているそうだ。

関西生れだからか冬になると「カニ」が食べたくなる。
寒い日にはどこからか、あのナニワのモーッアルトが
作曲した「カニ道楽」の歌が聞こえてくるような気がする。
これは一種のカニ禁断症状なのかも・・・

同世代の江戸っ子に「カニが食べたいなぁ~」と
つぶやけば「そうお」
「冬ちゅうたらカニやろ!」
「わざわざ食べに行くものでもない。」と
否定されたことがある。

関西でカニといえば「ズワイガニ」
ちなみにオスは「松葉ガニ」とも呼ばれる。

北海道から送られてくるカニは「毛ガニ」
これはこれで美味しい。
通販でも買えるけれど、出来ることなら現地に行って
「♪とれとれ ピチピチ、カニ料理♪」を食べたい。
何事も我慢するのは心に悪い、思い立ったらなんとやら・・・
カニでも食べに行ってきます。



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