うんたま森のキジムナー

読書

ある友人が「いつも本の取り合いでケンカに
なる」と愚痴る。奥さんが友達や図書館から本を
借りてくるそうだが、どちらが先に読むかで
ケンカになるそうだ。仲のいいことで・・・ 
ご馳走様!

宮古島の狭いアパートの中でのことなら、
「お前が声を出して読んでやれ!」
そすれば、奥さんも家事をしながら本を読む手間が
はぶけるではないか。HPのスタッフのところを何気
なく見ていると「趣味、読書」と書いてある。
ホンマかいな(*_*)漢字も満足に読めないのに・・・
「どんな本を読んでいるの?」と聞くと
「ファンタジーです!」と笑顔で答える。
頭が痛くなってくるわ。私も船の上で揺られながら
本を読むのが好きだ。ベストセラーになっている本も
読んだりするが、あまり感動を受けるものが少ない
ように思う。一度読めば飽きてしまうし、読んだ
内容などすぐに忘れてしまう。

最近、一つ面白い本を読んだ。1971年に芥川賞を
受賞した「オキナワの少年」東峰夫と言う沖縄出身の
人が書いた本で、当時の沖縄の風景が浮き上がって
くるようなそんな気持ちにさせる。ぜひ機会が
あれば読んでみてください。
私のバックの中と船には常時本が入っている。
同じ幾つかの本を繰り返し繰り返し
読むことが多い。「チェ・ゲバラ」「武士道」
「孫子の兵法」など、船の上で一人きりなら
素読する。(声を出して読む)
自分の声で読み、自分の耳で聞き、肌で感じる。
暇を持てあましているだけだけどね。

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