農家の友達に聞くと気温が高すぎて栽培が難しいそうだ。
沖縄の夏野菜は、ゴーヤ・ヘチマ・オクラそしてナス!
とある宮古島の食堂ではカレーの具が季節によって変わる。
夏の沖縄の食堂で一番売れるのは、やはりゴーヤチャンプル
肉体労働者にとっては身体がゴーヤを求めるのだと言う。
そして普通ならソバ、味噌汁と続くが夏はチョット変わってくる。
ゴーヤチャンプルの次にカレーがよく出る。
なんとカレーの中にゴーヤ・ヘチマ・オクラ・ナスが入っていた。
夏野菜のオンパレード!
夏になると農家の知り合いからゴーヤやオクラそしてナスを
いただく。ゴーヤは薄くスライスして塩もみしてお酒の
つまみにする。オクラはサッと湯通しして
かつお節をかけて食べる。
ヘチマは味噌汁の具に入れる。問題はナスだ。
本土のナスに比べて皮が固いのが特徴で、焼きナスにして
皮をむいて食べる。
オバァに言わせるとナイチャーは変わった食べ方をすると
思うらしい。「ナスはどうやって食べたらいい?」と聞くと
「味噌炒めに決まっているさぁ」と言う。
確かに食堂のメニューには「ナスミソ」と出ている。
味噌炒めにすると皮の固さが気にならないらしい。
でもやっぱり皮の固さが気になる。
スーパーで売られている夏野菜はほとんどが
本土からのもの。地元の野菜は少なくなってきた。
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