四国の知り合いから荷物が届いた
開けると真っ白の綺麗な切り干し大根と(手作り)
新鮮な野菜が色々
(キャベツ・白菜・小松菜・レンコン・青梗菜等)
そしてジッパーを二重にして更に丸いタッパーにいれた
サワー漬け(と思われる)漬物
彼女が22歳の時に主人が知り合って我が家に来てから
コロナでここ2年は会えていないが、
それまでは毎年、会わなかった年はない
年を聞くと28年の歳月が流れたことになる
そのお母さんは私より一つ年上だが、まるで実の姉のように
優しく心遣いをしてくれる
一度なんかは荷物を開きながら嬉しくて泣いたこともある
当の彼女は私の事を「北海道のお母さん」と言う
私は一度しか彼女のお宅に伺ったことはないが
彼女は北海道に来なかった年はないという(コロナは別として)
北海道のわが町に来て一番うれしく楽しいのは
デパートに行くことだったとよく言うが今ではそのデパートがない
そりゃそうだ
来た当時は彼女の住んでいる所には「信号」さえなかったのだから
「信号」が付いた時は、メールが来た(笑)
まるでハイジのように天真爛漫な子で可愛いのだが
一つだけ私は気にいらないことがある
それは彼女は結構訛りが酷いのに私に
「お母さんの言葉なまっとんな~~」という
私は、「〇〇ちゃんの方が酷いよ」って言っても
「私は標準語よ」って言う(私はおなかが痛くなるほど笑う)
でも、一度だけカラオケに行ったことがある
そのとき「びっくり」
歌が上手いのもそうだが、全く訛っていない
たしか、アグネス・チャンの「ひなげしの花」だったと思う
「〇〇ちゃん、歌を歌う時は訛らないのね」と言うと
「お母さん、何言うの、私はもともと訛っていないじょ」って言う
もう、やめて~~お母さん、お腹の皮がよじれるよ~~~