難聴たすけ隊

おもにシニア難聴者のため、自分ができるご奉仕をさせていただきます。ただただ困っている難聴者のために…。その心を癒したい。

耳6 難聴でわたしがいちばん困ったこと(前編)

2021-11-27 09:49:13 | 難聴

わたしのブログを見て頂いて、たいへんありがとうございます。

今日のポイントは1つだけ。

難聴でも、たいがいのことは周りの方のご協力に支えられてどうにかなります。

しかしひとつだけ、命にかかわることで困ることがあります。

それは、

〇電話ができないので、救急車が呼べないこと。

→スマホのある時代に生まれたことに感謝。

 

実際に命にかかわるできごとがありました。これについては、次回のブログで紹介します。

自宅にいるとき、家族や近所の方がいつも近くにいるとは限りません。どちらかと言えば、ひとりでいることのほうが多いのではないでしょうか。ひとりのとき、突然具合が悪くなったり大怪我をしたら自分で救急車を呼ばないといけません。また、家族のために救急車を呼ばないといけないかもしれません。

しかし、難聴者は受話器の音が聞き取れないために電話ができません。こんな時に活躍するスマホのアプリが「NET119緊急通報システム」です

わたしもお守りのようにスマホに入れています。今年の2月に市報に関連記事が載ったので、わたしは近くの消防署でこのアプリを入れてもらいました。入れてもらった時は、これを実際に使うことになるとは思いませんでした

 

命にかかわるので、電話に不安がある方は近くの市役所か消防署に問い合わせてみてください。お住まいの自治体によってアプリを入れる担当部署が違うかもしれません。

「NET119緊急通報システム」の情報は以下のリンクを見てください。(iPhoneのApp Storeにはアプリはみつかりませんでした。)

 

www.119kasaoka.jp/ansin_anzen/net119.htm

 

どうぞよろしくお願いします。


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