組みひも講師のブログ

着付け学院の組みひも講師達のブログです
作品の紹介だけでなく、講師の私生活も
ご紹介していま~す♪

作品紹介 * 小桜組 *

2008年04月05日 | くみひも作品
日本は桜が満開のようですね

中国にいながらも友達の報告で、インタネット花見を楽しんでいるほわすのです

桜にちなんだ作品紹介をして見ましょう!!

その名も「小桜組」



真ん中の部分がかわいい”桜”の模様になっています

私の色あわせがちょっと鮮やかな”赤色”なので

桜には見えにくいかな?

(ほわすの@CHINA)

作品紹介 *唐組*

2008年04月03日 | くみひも作品
組紐といえばこれ!といわれるぐらい有名な組み方「唐組」の紹介です



私がお世話になっている学院では唐組の練習が何度が出てきます

それぞれ玉数を変えてやるのですが、何度も出てくるということは

それだけ難しいってことなんだなぁ~って思います

☆左右を対称にする
☆それぞれ同じサイズの柄にする
☆瓢箪のようにならない

などなど、本当に難しいです

紹介させていただいている作品(上の写真)

全然左右対称にはできていませんねToT

公共の場にお見せするのが恥ずかしいです ・・・ 開き直りましょう

唐組は色合いによっても表情を変えます

今回のはちょっとシックに!

いつか来る私の結婚式用として、これは母にささげた作品の一つです♪

(ほわすの@CHINA)

これが蛇籠組みです

2008年04月01日 | くみひも作品
やっと、みなさんにご紹介できます

以前記載した記事の中で、組名を間違えていた「蛇籠組」と「孔雀組」

これが蛇籠組


これが孔雀組


どうです?
違いがわかっていただけますか?

表面の網目になっているところからのぞいている中の色の出方が
孔雀組みのほうがやや大き目になります

組み方は全然違うのに出来上がりは似た感じ
これもまた組紐の魅力の一つです

(ほわすの@CHINA)

訂正

2008年03月03日 | くみひも作品
先日書き込んだ「作品紹介」で
名前の間違いがありました

しかも自分では気づかず、先生からご指摘を受け
はっToTとなりました

ここで改めて訂正させていただきます

蛇籠組 → 正しくは孔雀組

間違えやすいもの・・・と言っていただけましたので

そのうち、違いがわかるようなブログを書かせていただきますね

ほわすの

作品紹介 *角源氏組*

2008年02月28日 | くみひも作品
2月の中国滞在も残すところあと1泊となりました

明日の今頃はぬくぬく我が家でゆったりと旅の疲れを癒していることと思われます

さてさて、滞在中にアップしようと思っていた作品、もう1点ありました

今回の作品紹介は「角源氏組」


丸台という台を使ってくみ上げます

これも一味違ったもので、名前からもわかるように

四角く仕上がります

なんで、ちょっと組み方が違うだけで四角になるのか今だのなぞです



意表をついた組みあがりと、結構がっちり組めることから

私の好きな組み方の一つです

まだ、実際使ったことがないので四角い帯締めってどんな感じかな?って思っています

使ったことのあるかた、是非是非コメントお願いします

(ほわすの@CHINA)

作品紹介 *安打組*

2008年02月24日 | くみひも作品

アップしておいた作品画像をせっせと中国滞在中に整理
決してこのペースで仕上がっているわけじゃないんですよぉ(笑)

今日のご紹介は「安打組み」



以前、こんなの使っています!って日記でお見せした綾竹台を少し変形させて使います
組んでいるときに写真を撮るのを忘れちゃったので
台だけの紹介になるのですが・・・



こんな感じ!

わかりますか?

手前についていた羽根がなくなって
左右に棒ついた列車みたいなのが2個ずつ並んでいます

ここに糸をかけて・・・ってするのですが
文章ではなかなかうまく表現できないです
ごめんなさい

何かの機会に組んでいるところをご紹介しますね

基本台 → 丸台 → とすすんで
綾竹台に入ったところでも今までとは違う組み方にキュンとなりましたが
同じ綾竹台を使いながらも、この安打組の方法はまた違っていて
またまたキュンとなりました

ちょっと難しくなったり、複雑になったりするだけじゃなく
新しい手法もどんどん出てくるので
やっぱり、組みひもはやめられません

この手法、私の中では「高台」の組み方にちょっと似てるんじゃない?と思っています
とっても楽しい組み方だったので、高台に入れるのがますます楽しみになりました

作品紹介 *矢羽根源氏組*

2008年02月23日 | くみひも作品
引き続き作品紹介をしていきましょう!

今日紹介するのは「矢羽根源氏組」



これも丸台でくみ上げる作品です

真ん中の模様が矢羽根模様になっているのがわかりますか?



2色で表現するのですが、私は2色を固めて、2目ずつ交互に出るように配置しました

写真じゃわかりにくいですが、深緑色と白色の羽です

渋い感じに仕上がっているでしょ(笑)

作品紹介 *孔雀組* (訂正)

2008年02月22日 | くみひも作品
先日書き込んだ日記で、大変な間違いをしてしまいました
名前を間違えたToT
正式には「孔雀組」

以下、コメントを全面変更しなきゃならなかったのですが
諦めて、そのまま残すことにしました
冒頭にて訂正をいれ、再度アップさせていただきました

ほわすの

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久しぶりに”組紐講師”らしい書き込みをしてみます

私の作品ですが、作品の紹介

今回は「蛇籠組」


丸台という台を利用してくみ上げます

蛇が籠に入っているような様子に仕上がることから
このような名前がついているらしいのですが
蛇・・・というより、小石が覗いているように見えます

そのほうが、かわいい表現だと思いませんか?



組んでいたときもとても楽しかったのを覚えています

表面に来る籠部分の色を変えたら、また表情が違ってくるかもしれませんね


組紐アクセ ☆ さくら ☆

2008年02月05日 | くみひも作品
先日、「こんなん組んでます!」とご紹介したのが
やっと作品になりました



なんだかわかっていただけますか?

って、タイトルに書いちゃっていました

そうそう、「桜」です

茶道でよく使用されている”花結び”を利用して、くみ上げた紐を
「桜」にみたてて見ました

これをひとつはブローチにする予定
今朝、会社に着くまでいろいろ考えていましたが
「帯留め」とかもいいんじゃないかな?って

そう思ったら、またまた楽しくなっちゃいました

まだまだ外は寒さが続きますが、気持ちはちょっとずつ春です

新しい作品作り

2008年02月01日 | くみひも作品
さむ~い中国より無事戻ってまいりました”ほわすの”です

日本は「あったかい」ととても喜んでいます

喜びついでに春に向けて組紐アクセの作品つくりを始めちゃいました

今回は基本台を使います
春らしく”ピンク色”を選択して、台に糸をかけました




組み目はこんな感じ


どうですか?

どんな作品に仕上がるかはできてからのおたのしみぃ