(1)NewスカイステージとSV305を用いた直焦点撮影概要
・撮影対象(アンドロメダ座)
アンドロメダ銀河(M31)[22]
・機材
望遠鏡:Newスカイステージ 300mm F4[1-3] ※中古(ヤフオクで入手)
ファインダー:6x30mm天頂プリズム内蔵ファインダー(スコープテック)[4-5]
※付属のファインダーをスコープテック社のものと交換
イメージセンサ:SVBONY SV305 CMOSイメージセンサ[6-10]
フィルタ:SVBONY CLSフィルター 1.25インチ光害カットフィルター[11] ※今回は未使用
架台:AZ-GTi赤道儀化マウント[12-15] 恒星追尾モード、ノータッチガイド
・画像処理
パソコン:WindowsノートPC(Core i5 2.30GHz 、8GB、240GB-SSD)
イメージキャプチャ:SharpCap3.2[16] Snapshot(png)、Live Stack(fits)
画像解析:マカリ[17-18] 画像演算(左右反転、回転)、fits→tif変換
画像処理:ImageMagick[19] tif→jpg変換、トリミング処理

試行撮影の様子
(2)NewスカイステージとSV305を用いた直焦点撮影結果


2021-10-28 20:24 アンドロメダ銀河(M31)
SV305, Newスカイステージ 300mm F4
SV305, Gain 30, Exp. 15sec, WB(B=206 G=100 R=153), 1920x1080, RGB24, StackedFrames=21, Total Exp. 315sec
上:アンドロメダ銀河(M31)トリミングなし
下:アンドロメダ銀河(M31)中心部分をトリミング(854x480)
※CLSフィルタなし
※アルフェラッツ[23]を用いて1スターアライメント(Androidタブレットを使用)を行い、M31を自動導入
・対物レンズ口径:76mm
・ドーズの分解能:1.52"[20]
・イメージセンサ分解能:3.99"相当[20]
(イメージセンサ画素ピッチ:2.9μm[21])
・倍率(FOV):x80(0.60°)
(3)まとめ
電視観望用(Electronically-Assisted Astronomy:EAA)の短焦点・反射望遠鏡として使用することを目的に、NewスカイステージにSV305を取り付け、直焦点撮影を試みた。
今回は、上記の鏡筒をAZ-GTi赤道儀化マウントに搭載し、アンドロメダ銀河の撮影を試行した。
鏡筒に付属するファインダーでは、AZ-GTi赤道儀化マウントのスターアライメントが困難であったため、スコープテック社のファインダーに交換する対策を施した。
参考文献:
(1)New スカイステージ
(2)SKYWALKER SW-1PC/NEW SKYSTAGE取扱説明書
(3)ニュートン式望遠鏡-Wikipedia
(4)6倍30mm天頂プリズム内蔵ファインダー
(5)6X30ファインダー用ブラケットR70
(6)SVBONY SV305 CMOSカメラ 接眼レンズ 1.25インチアイピース 惑星観察
(7)SV305デジアイピースの使用方法
(8)SVBONY SV305 取扱説明書
(9)Svbony SV305 Camera FAQ
(10)SVBONY
(11)SVBONY CLSフィルター 1.25インチ光害カットフィルター 天体観察 天体撮影
(12)AZ-GTi赤道儀化マウント-goo blog
(13)AZ-GTi赤道儀化マウント(2)-goo blog
(14)AZ-GTi赤道儀化マウント(4)-goo blog
(15)AZ-GTi赤道儀化マウント(5)-goo blog
(16)SharpCap
(17)すばる画像解析ソフト-Makali`i-配布サイト
(18)マカリ:Makali`i 超入門編(マニュアル)
(19)ImageMagick
(20)望遠デジタルカメラの分解能-goo blog
(21)IMX290NQV
(22)アンドロメダ銀河-Wikipedia
(23)アンドロメダ座アルファ星-Wikipedia
(24)NewスカイステージとSV305を用いた直焦点撮影-goo blog
(25)MILTOL200mmとSV305を用いた直焦点撮影(3)-goo blog
・撮影対象(アンドロメダ座)
アンドロメダ銀河(M31)[22]
・機材
望遠鏡:Newスカイステージ 300mm F4[1-3] ※中古(ヤフオクで入手)
ファインダー:6x30mm天頂プリズム内蔵ファインダー(スコープテック)[4-5]
※付属のファインダーをスコープテック社のものと交換
イメージセンサ:SVBONY SV305 CMOSイメージセンサ[6-10]
フィルタ:SVBONY CLSフィルター 1.25インチ光害カットフィルター[11] ※今回は未使用
架台:AZ-GTi赤道儀化マウント[12-15] 恒星追尾モード、ノータッチガイド
・画像処理
パソコン:WindowsノートPC(Core i5 2.30GHz 、8GB、240GB-SSD)
イメージキャプチャ:SharpCap3.2[16] Snapshot(png)、Live Stack(fits)
画像解析:マカリ[17-18] 画像演算(左右反転、回転)、fits→tif変換
画像処理:ImageMagick[19] tif→jpg変換、トリミング処理

試行撮影の様子
(2)NewスカイステージとSV305を用いた直焦点撮影結果


2021-10-28 20:24 アンドロメダ銀河(M31)
SV305, Newスカイステージ 300mm F4
SV305, Gain 30, Exp. 15sec, WB(B=206 G=100 R=153), 1920x1080, RGB24, StackedFrames=21, Total Exp. 315sec
上:アンドロメダ銀河(M31)トリミングなし
下:アンドロメダ銀河(M31)中心部分をトリミング(854x480)
※CLSフィルタなし
※アルフェラッツ[23]を用いて1スターアライメント(Androidタブレットを使用)を行い、M31を自動導入
・対物レンズ口径:76mm
・ドーズの分解能:1.52"[20]
・イメージセンサ分解能:3.99"相当[20]
(イメージセンサ画素ピッチ:2.9μm[21])
・倍率(FOV):x80(0.60°)
(3)まとめ
電視観望用(Electronically-Assisted Astronomy:EAA)の短焦点・反射望遠鏡として使用することを目的に、NewスカイステージにSV305を取り付け、直焦点撮影を試みた。
今回は、上記の鏡筒をAZ-GTi赤道儀化マウントに搭載し、アンドロメダ銀河の撮影を試行した。
鏡筒に付属するファインダーでは、AZ-GTi赤道儀化マウントのスターアライメントが困難であったため、スコープテック社のファインダーに交換する対策を施した。
参考文献:
(1)New スカイステージ
(2)SKYWALKER SW-1PC/NEW SKYSTAGE取扱説明書
(3)ニュートン式望遠鏡-Wikipedia
(4)6倍30mm天頂プリズム内蔵ファインダー
(5)6X30ファインダー用ブラケットR70
(6)SVBONY SV305 CMOSカメラ 接眼レンズ 1.25インチアイピース 惑星観察
(7)SV305デジアイピースの使用方法
(8)SVBONY SV305 取扱説明書
(9)Svbony SV305 Camera FAQ
(10)SVBONY
(11)SVBONY CLSフィルター 1.25インチ光害カットフィルター 天体観察 天体撮影
(12)AZ-GTi赤道儀化マウント-goo blog
(13)AZ-GTi赤道儀化マウント(2)-goo blog
(14)AZ-GTi赤道儀化マウント(4)-goo blog
(15)AZ-GTi赤道儀化マウント(5)-goo blog
(16)SharpCap
(17)すばる画像解析ソフト-Makali`i-配布サイト
(18)マカリ:Makali`i 超入門編(マニュアル)
(19)ImageMagick
(20)望遠デジタルカメラの分解能-goo blog
(21)IMX290NQV
(22)アンドロメダ銀河-Wikipedia
(23)アンドロメダ座アルファ星-Wikipedia
(24)NewスカイステージとSV305を用いた直焦点撮影-goo blog
(25)MILTOL200mmとSV305を用いた直焦点撮影(3)-goo blog