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2023年4月 金星とプレアデス星団(すばる)

2023-04-12 10:01:53 | 惑星

2023-04-09 18:58 金星[1]とすばる[2]
Canon PowerShot S120
Pモード, ISO3200, 26mm, f/5.7, 1.0 sec, MF, AWB
※金星とすばる付近をトリミング


2023-04-10 19:11 金星とすばる
Canon PowerShot G7X MkⅡ
Pモード, ISO6400, 36.8mm, f/2.8, 1/6 sec, MF, 電球色
※金星とすばる付近をトリミング


2023-04-11 19:22 金星とすばる
OLYMPUS E-PL6, M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R
Pモード, ISO1600, 53mm, f/4.3, 1.0 sec, MF, 電球色
※金星とすばる付近をトリミング

参考文献:
(1)金星-Wikipedia
(2)プレアデス星団-Wikipedia
(3)今日のほしぞら-国立天文台暦計算室
(4)2023年4月中旬 金星とプレアデス星団が接近-AstroArts
(5)OLYMPUS E-PM2で「すばる」と金星を撮影-goo blog
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R100SとNeptune-C Ⅱを用いた直焦点撮影(58)

2023-04-12 00:04:20 | 恒星
(1)R100SとNeptune-C Ⅱを用いた直焦点撮影概要
 ・撮影対象(おおぐま座)
  ミザール[17,20-21]
 ・機材
  望遠鏡:Vixen R100S 600mm F6[1,2] ※中古(ヤフオクで入手)
  ファインダー:6x30mmファインダー(アクロマート)[1]
  イメージセンサ:Player One Neptune-C Ⅱ(SONY IMX464 1/1.8型 2712x1538 2.9μm)[3-5]
  フィルタ:Player One UV IR-CUT 1.25"[6]
  架台:AZ-GTi赤道儀化マウント[12] 恒星追尾モード、プレートソルブと同期[14]
 ・画像処理
  パソコン:WindowsノートPC(Core i5 2.30GHz 、8GB、240GB-SSD)
  イメージキャプチャ:SharpCap4.0[7] Live Stack(fits)
  画像解析:マカリ[8-9] 画像演算(左右反転、回転)
  画像補正:ASTAP[10] 自動カラー補正、αδ grid処理、Deepsky annotation処理、fits→jpg変換
  画像処理:ImageMagick[11] append処理、トリミング処理

(2)R100SとNeptune-C Ⅱを用いた直焦点撮影結果

2023-03-31 20:04 ミザール
Neptune-C Ⅱ(UV IR-CUT), R100S 600mm F6
Gain 390, Exp. 2sec, WB(Auto)(B=274 G=0 R=334), 2712x1538, RAW16, StackedFrames=90, Total Exp. 180sec
※ミザールを自動導入後にプレートソルブと同期を実施
※ASTAPで自動カラー補正、αδ grid処理、Deepsky annotation処理(右画像)を実施
アルコル[18]も同一視野内に確認できる


ミザール付近をトリミング(640x480)

・口径:100mm
・ドーズの分解能:1.16"
・イメージセンサ分解能:1.99"相当
(イメージセンサ画素ピッチ:2.9μm)
・倍率(FOV):x103(0.43°)

(3)まとめ
電視観望(Electronically-Assisted Astronomy:EAA)を目的に、R100SにNeptune-C Ⅱを取り付け、AZ-GTi赤道儀化マウントに搭載して、直焦点撮影を試みた。
都内の星空において、ライブスタック機能を活用し、おおぐま座のミザールの撮影を試みた。
ここでは、撮影したFITS画像について、ASTAPを用いて自動カラー補正、αδ grid処理、Deepsky annotation処理を試みた。

参考文献:
(1)ビクセンNEWポラリスR-100S
(2)ニュートン式望遠鏡-Wikipedia
(3)Neptune-C II USB3.0 Color Camera (IMX464)
(4)SONY IMX464LQR
(5)Player One - Cameras and Astrophotography
(6)S-series UV IR-CUT 1.25″ Filter
(7)SharpCap
(8)すばる画像解析ソフト-Makali`i-配布サイト
(9)マカリ:Makali`i 超入門編(マニュアル)
(10)ASTAP, the Astrometric STAcking Program
(11)ImageMagick
(12)AZ-GTi赤道儀化マウント-goo blog
(13)WindowsPC環境におけるプレートソルビング(6)-goo blog
(14)WindowsPC環境におけるプレートソルビング(8)-goo blog
(15)今日のほしぞら
(16)Stellarium-Web
(17)ミザール-Wikipedia
(18)アルコル-Wikipedia
(19)春の二重星-阿南市科学センター
(20)おおぐま座-Wikipedia
(21)山田 卓 著、肉眼・双眼鏡・小望遠鏡によるほしぞらの探訪<<新装版>>、発行所 地人書館、2017年4月15日新装版第1刷、pp.57-64.
(22)恒星-NAOJ
(23)カテゴリー 恒星-KIMUKAZU blog
(24)NEWスカイステージとSV905Cを用いた直焦点撮影(7)-goo blog
(25)R100SとNeptune-C Ⅱを用いた直焦点撮影(35)-goo blog
(26)渡邉 耕平 著、”電視観望実践ガイドブック Ver 1.1”、サイトロンジャパン発行、2021年11月17日第二版発行.
(27)(多分)一番シンプルなプレートソルブ-ほしぞloveログ
(28)Windows MiniPCでヘッドレスリモートEAA環境ようやく全て動作(かな?)
(29)プレートソルビングが失敗する場合の解決策 まとめ
(30)【電子観望をさらに快適に】 SharpCap + AZ-GTi でプレートソルビング
(31)【プレートソルビング】 All Sky Plate Solver のインストール方法
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