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OLYMPUS E-PM2とコルキットスピカを用いた直焦点撮影(10)

2020-04-25 08:33:28 | 恒星
OLYMPUS E-PM2とコルキットスピカ[1-2]を用い、冬の大三角[5]の恒星[6-8]の直焦点撮影を試みた[3-4]。


2020-04-23 19:30 シリウス(視等級:-1.46)[6]
OLYMPUS E-PM2, コルキットスピカ 420mm F10.5
Sモード, ISO3200, 420mm x2(デジタルテレコン), F10.5, 1/60 sec, MF, 太陽光
※撮影画像の中央部の640x480領域をImageMagick[9-10]で切り出した[11]。


2020-04-23 19:32 ベテルギウス(視等級:0.42)[7]
OLYMPUS E-PM2, コルキットスピカ 420mm F10.5
Sモード, ISO3200, 420mm x2(デジタルテレコン), F10.5, 1/60 sec, MF, 太陽光
※撮影画像の中央部の640x480領域をImageMagickで切り出した。


2020-04-23 19:34 プロキオン(視等級:0.37)[8]
OLYMPUS E-PM2, コルキットスピカ 420mm F10.5
Sモード, ISO3200, 420mm x2(デジタルテレコン), F10.5, 1/60 sec, MF, 太陽光
※撮影画像の中央部の640x480領域をImageMagickで切り出した。

・対物レンズ口径:40mm
・ドーズの分解能:2.90"[13]
・イメージセンサ分解能:3.68"相当[13]
(イメージセンサ画素ピッチ:3.74μm[13])

OLYMPUS E-PM2とコルキットスピカを用い、シリウス、ベテルギウス、プロキオンの直焦点撮影を試みた。
撮影した恒星像の大きさは、コルキットスピカの分解能[14]で決まり、すべて同じ大きさとなった。
また、撮影した恒星の色の特徴は、シリウスは青白、ベテルギウスは橙色、プロキオンは白色であることが確認できた。

参考文献:
(1)コルキットスピカ
(2)コルキットの楽しみ方
(3)OLYMPUS E-PM2とコルキットスピカを用いた直焦点撮影-goo blog
(4)OLYMPUS E-PM2とコルキットスピカを用いた直焦点撮影(6)-goo blog
(5)冬の大三角-Wikipedia
(6)シリウス-Wikipedia
(7)ベテルギウス-Wikipedia
(8)プロキオン-Wikipedia
(9)ImageMagick
(10)ImageMagick-Wikipedia
(11)OLYMPUS E-PM2とコルキットスピカを用いた直焦点撮影(9)-goo blog
(12)今日のほしぞら-国立天文台暦計算室
(13)望遠デジタルカメラの分解能-goo blog
(14)エアリーディスク-Wikipedia

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