(1)MILTOL200mmとSV305を用いた直焦点撮影概要
・撮影対象(おおいぬ座)
シリウス[23]
145 CMa[24-25]
・機材
望遠鏡:MILTOL 200mm F4[1-2]
ファインダ:SVBONY SV182 6x30 十字線入り90°正立ファインダー[3]
※MILTOLへのファインダ台座取付けは、参考文献[4]を参照した。
イメージセンサ:SVBONY SV305 CMOSイメージセンサ(SONY IMX290 1/2.8型 1920x1080 2.9μm)[5-10]
架台:AZ-GTi赤道儀化マウント[16-19] 恒星追尾モード、プレートソルブと同期[20]
・画像処理
パソコン:WindowsノートPC(Core i5 2.30GHz 、8GB、240GB-SSD)
イメージキャプチャ:SharpCap4.0[12] Live Stack(fits)
画像解析:マカリ[13-14] 画像演算(左右反転、回転)、fits→tif変換
画像処理:ImageMagick[15] tif→jpg変換、トリミング処理
(2)MILTOL200mmとSV305を用いた直焦点撮影結果
2022-03-15 19:52 シリウス
SV305, MILTOL 200mm F4
SV305, Gain 300, Exp. 2sec, WB(B=248 G=128 R=240), 1920x1080, RGB24, StackedFrames=150, Total Exp. 300sec
※シリウスで1スターアライメント実施(プレートソルブと同期は失敗。マニュアルでアライメント実施)。
※シリウス付近をトリミング(1024x768)
2022-03-15 19:59 145 CMa
SV305, MILTOL 200mm F4
SV305, Gain 300, Exp. 2sec, WB(B=248 G=128 R=240), 1920x1080, RGB24, StackedFrames=150, Total Exp. 300sec
※145 CMaを自動導入(プレートソルブと同期は失敗)
※145 CMa付近をトリミング(1024x768)
※145 CMaが二重星であることがわかる。
・対物レンズ口径:50mm
・ドーズの分解能:2.32"
・イメージセンサ分解能:5.98"相当
(イメージセンサ画素ピッチ:2.9μm)
・倍率(FOV):x53(0.90°)
(3)まとめ
電視観望(Electrically-Assisted Astronomy:EAA)を目的に、MILTOL200mmにSV305を取り付け、AZ-GTi赤道儀化マウントに搭載して、直焦点撮影を試みた。
ここでは、おおいぬ座のシリウス、145 CMaの撮影を試みた。
都内の月のある星空において、プレートソルビング技術を応用し、目的とする天体を望遠鏡視野へ導入することを試みた。
しかし、月あかりの影響ためか、プレートソルビングは失敗した。
一方で、ライブスタック機能を活用することで、良好な画像を撮影することができた。
参考文献:
(1)MILTOL 200mm F4レンズ
(2)テレスコープ 200mm F4レンズキット
(3)SVBONY SV182 6X30 十字線入り 90°正立ファインダー 90°直角プリズム ブラケット付属
(4)【お詫びと訂正】~MILTOLのファインダー台座の件 2020/08/06-中川光学研究室ブログ
(5)SVBONY SV305 CMOSカメラ 接眼レンズ 1.25インチアイピース 惑星観察
(6)SV305デジアイピースの使用方法
(7)SVBONY SV305 取扱説明書
(8)Svbony SV305 Camera FAQ
(9)SVBONY
(10)IMX290NQV
(11)SVBONY CLSフィルター 1.25インチ光害カットフィルター 天体観察 天体撮影
(12)SharpCap
(13)すばる画像解析ソフト-Makali`i-配布サイト
(14)マカリ:Makali`i 超入門編(マニュアル)
(15)ImageMagick
(16)AZ-GTi赤道儀化マウント-goo blog
(17)AZ-GTi赤道儀化マウント(2)-goo blog
(18)AZ-GTi赤道儀化マウント(4)-goo blog
(19)AZ-GTi赤道儀化マウント(5)-goo blog
(20)WindowsPC環境におけるプレートソルビング(6)-goo blog
(21)今日のほしぞら
(22)Stellarium-Web
(23)シリウス-Wikipedia
(24)おおいぬ座145星(h3945)-冬の二重星
(25)冬の二重星-阿南市科学センター
(26)おおいぬ座-Wikipedia
(27)山田 卓 著、肉眼・双眼鏡・小望遠鏡によるほしぞらの探訪<<新装版>>、発行所 地人書館、2017年4月15日新装版第1刷、pp.303-315.
(28)カテゴリー 恒星-KIMUKAZU blog
(29)MILTOL200mmとSV305を用いた直焦点撮影(5)-goo blog
(30)MILTOL200mmとSV305を用いた直焦点撮影(6)-goo blog
(31)メシエ天体-NAOJ
(32)電視観望に挑戦してみよう-ほしぞloveログ
(33)EVO GUIDE50EDとSV305-SJでの電視観望、もう少し突っ込んでみる-ほしぞloveログ
(34)超コンパクトな電視観望システム-ほしぞloveログ
(35)意外な伏兵、Kenko Miltol 200mm F4
(36)投稿:MILTOL200mmF4テレスコープモデルによる電子観望 2020/08/02-中川光学研究室ブログ
・撮影対象(おおいぬ座)
シリウス[23]
145 CMa[24-25]
・機材
望遠鏡:MILTOL 200mm F4[1-2]
ファインダ:SVBONY SV182 6x30 十字線入り90°正立ファインダー[3]
※MILTOLへのファインダ台座取付けは、参考文献[4]を参照した。
イメージセンサ:SVBONY SV305 CMOSイメージセンサ(SONY IMX290 1/2.8型 1920x1080 2.9μm)[5-10]
架台:AZ-GTi赤道儀化マウント[16-19] 恒星追尾モード、プレートソルブと同期[20]
・画像処理
パソコン:WindowsノートPC(Core i5 2.30GHz 、8GB、240GB-SSD)
イメージキャプチャ:SharpCap4.0[12] Live Stack(fits)
画像解析:マカリ[13-14] 画像演算(左右反転、回転)、fits→tif変換
画像処理:ImageMagick[15] tif→jpg変換、トリミング処理
(2)MILTOL200mmとSV305を用いた直焦点撮影結果
2022-03-15 19:52 シリウス
SV305, MILTOL 200mm F4
SV305, Gain 300, Exp. 2sec, WB(B=248 G=128 R=240), 1920x1080, RGB24, StackedFrames=150, Total Exp. 300sec
※シリウスで1スターアライメント実施(プレートソルブと同期は失敗。マニュアルでアライメント実施)。
※シリウス付近をトリミング(1024x768)
2022-03-15 19:59 145 CMa
SV305, MILTOL 200mm F4
SV305, Gain 300, Exp. 2sec, WB(B=248 G=128 R=240), 1920x1080, RGB24, StackedFrames=150, Total Exp. 300sec
※145 CMaを自動導入(プレートソルブと同期は失敗)
※145 CMa付近をトリミング(1024x768)
※145 CMaが二重星であることがわかる。
・対物レンズ口径:50mm
・ドーズの分解能:2.32"
・イメージセンサ分解能:5.98"相当
(イメージセンサ画素ピッチ:2.9μm)
・倍率(FOV):x53(0.90°)
(3)まとめ
電視観望(Electrically-Assisted Astronomy:EAA)を目的に、MILTOL200mmにSV305を取り付け、AZ-GTi赤道儀化マウントに搭載して、直焦点撮影を試みた。
ここでは、おおいぬ座のシリウス、145 CMaの撮影を試みた。
都内の月のある星空において、プレートソルビング技術を応用し、目的とする天体を望遠鏡視野へ導入することを試みた。
しかし、月あかりの影響ためか、プレートソルビングは失敗した。
一方で、ライブスタック機能を活用することで、良好な画像を撮影することができた。
参考文献:
(1)MILTOL 200mm F4レンズ
(2)テレスコープ 200mm F4レンズキット
(3)SVBONY SV182 6X30 十字線入り 90°正立ファインダー 90°直角プリズム ブラケット付属
(4)【お詫びと訂正】~MILTOLのファインダー台座の件 2020/08/06-中川光学研究室ブログ
(5)SVBONY SV305 CMOSカメラ 接眼レンズ 1.25インチアイピース 惑星観察
(6)SV305デジアイピースの使用方法
(7)SVBONY SV305 取扱説明書
(8)Svbony SV305 Camera FAQ
(9)SVBONY
(10)IMX290NQV
(11)SVBONY CLSフィルター 1.25インチ光害カットフィルター 天体観察 天体撮影
(12)SharpCap
(13)すばる画像解析ソフト-Makali`i-配布サイト
(14)マカリ:Makali`i 超入門編(マニュアル)
(15)ImageMagick
(16)AZ-GTi赤道儀化マウント-goo blog
(17)AZ-GTi赤道儀化マウント(2)-goo blog
(18)AZ-GTi赤道儀化マウント(4)-goo blog
(19)AZ-GTi赤道儀化マウント(5)-goo blog
(20)WindowsPC環境におけるプレートソルビング(6)-goo blog
(21)今日のほしぞら
(22)Stellarium-Web
(23)シリウス-Wikipedia
(24)おおいぬ座145星(h3945)-冬の二重星
(25)冬の二重星-阿南市科学センター
(26)おおいぬ座-Wikipedia
(27)山田 卓 著、肉眼・双眼鏡・小望遠鏡によるほしぞらの探訪<<新装版>>、発行所 地人書館、2017年4月15日新装版第1刷、pp.303-315.
(28)カテゴリー 恒星-KIMUKAZU blog
(29)MILTOL200mmとSV305を用いた直焦点撮影(5)-goo blog
(30)MILTOL200mmとSV305を用いた直焦点撮影(6)-goo blog
(31)メシエ天体-NAOJ
(32)電視観望に挑戦してみよう-ほしぞloveログ
(33)EVO GUIDE50EDとSV305-SJでの電視観望、もう少し突っ込んでみる-ほしぞloveログ
(34)超コンパクトな電視観望システム-ほしぞloveログ
(35)意外な伏兵、Kenko Miltol 200mm F4
(36)投稿:MILTOL200mmF4テレスコープモデルによる電子観望 2020/08/02-中川光学研究室ブログ
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