(1)MILTOL200mmとSV305を用いた直焦点撮影概要
・撮影対象(アンドロメダ座)
アンドロメダ銀河(M31)[21]
・機材
望遠鏡:MILTOL 200mm F4[1-2]
ファインダ:SVBONY SV182 6x30 十字線入り90°正立ファインダー[3,9]
※MILTOLへのファインダ台座取付けは、参考文献[4]を参照した。
イメージセンサ:SVBONY SV305 CMOSイメージセンサ[5-9]
フィルタ:SVBONY CLSフィルター 1.25インチ光害カットフィルター[10] ※今回は未使用
架台:AZ-GTi赤道儀化マウント[15-18] 恒星追尾モード、ノータッチガイド
・画像処理
パソコン:WindowsノートPC(Core i5 2.30GHz 、8GB、240GB-SSD)
イメージキャプチャ:SharpCap3.2[11] Live Stack(fits)
画像解析:マカリ[12-13] 画像演算(左右反転、回転)、fits→tif変換
画像処理:ImageMagick[14] tif→jpg変換
(2)MILTOL200mmとSV305を用いた直焦点撮影結果
2021-10-10 21:41 アンドロメダ銀河(M31)(G画像)
SV305, MILTOL 200mm F4
SV305, Gain 30, Exp. 15sec, WB(B=212 G=100 R=125), 1920x1080, RGB24, StackedFrames=21, Total Exp. 315sec
※アルフェラッツ[22]を用いて1スターアライメントを行い、M31を導入
・対物レンズ口径:50mm
・ドーズの分解能:2.32"[19]
・イメージセンサ分解能:5.98"相当[19]
(イメージセンサ画素ピッチ:2.9μm[20])
・倍率(FOV):x53(0.90°)
(3)マカリを用いた画像解析(R,G,B画像比較)
2021-10-10 21:41 アンドロメダ銀河(M31)
左:B画像、左中:G画像、右中:R画像、右:RGB画像
※G画像がコントラストも良好でシャープな画像であった
(4)まとめ
電視観望(Electrically-Assisted Astronomy:EAA)を目的に、MILTOL200mmにSV305を取り付け、AZ-GTi赤道儀化マウントに搭載して、アンドロメダ銀河(M31)の直焦点撮影を試みた。
また、上記のカラーイメージセンサで撮像した撮影画像について、R画像、G画像、B画像を比較した。
その結果、G画像が最も良好な画像であることがわかった。
今後、撮影対象のスペクトル特性に合わせ、さまざまな光学フィルターを用いて撮影を試みたい。
参考文献:
(1)MILTOL 200mm F4レンズ
(2)テレスコープ 200mm F4レンズキット
(3)SVBONY SV182 6X30 十字線入り 90°正立ファインダー 90°直角プリズム ブラケット付属
(4)【お詫びと訂正】~MILTOLのファインダー台座の件 2020/08/06-中川光学研究室ブログ
(5)SVBONY SV305 CMOSカメラ 接眼レンズ 1.25インチアイピース 惑星観察
(6)SV305デジアイピースの使用方法
(7)SVBONY SV305 取扱説明書
(8)Svbony SV305 Camera FAQ
(9)SVBONY
(10)SVBONY CLSフィルター 1.25インチ光害カットフィルター 天体観察 天体撮影
(11)SharpCap
(12)すばる画像解析ソフト-Makali`i-配布サイト
(13)マカリ:Makali`i 超入門編(マニュアル)
(14)ImageMagick
(15)AZ-GTi赤道儀化マウント-goo blog
(16)AZ-GTi赤道儀化マウント(2)-goo blog
(17)AZ-GTi赤道儀化マウント(4)-goo blog
(18)AZ-GTi赤道儀化マウント(5)-goo blog
(19)望遠デジタルカメラの分解能-goo blog
(20)IMX290NQV
(21)アンドロメダ銀河-Wikipedia
(22)アンドロメダ座アルファ星-Wikipedia
(23)MILTOL200mmとSV305を用いた直焦点撮影(3)-goo blog
(24)カテゴリー 銀河-KIMUKAZU blog
(25)メシエ天体-NAOJ
(26)電視観望に挑戦してみよう-ほしぞloveログ
(27)EVO GUIDE50EDとSV305-SJでの電視観望、もう少し突っ込んでみる-ほしぞloveログ
(28)超コンパクトな電視観望システム-ほしぞloveログ
・撮影対象(アンドロメダ座)
アンドロメダ銀河(M31)[21]
・機材
望遠鏡:MILTOL 200mm F4[1-2]
ファインダ:SVBONY SV182 6x30 十字線入り90°正立ファインダー[3,9]
※MILTOLへのファインダ台座取付けは、参考文献[4]を参照した。
イメージセンサ:SVBONY SV305 CMOSイメージセンサ[5-9]
フィルタ:SVBONY CLSフィルター 1.25インチ光害カットフィルター[10] ※今回は未使用
架台:AZ-GTi赤道儀化マウント[15-18] 恒星追尾モード、ノータッチガイド
・画像処理
パソコン:WindowsノートPC(Core i5 2.30GHz 、8GB、240GB-SSD)
イメージキャプチャ:SharpCap3.2[11] Live Stack(fits)
画像解析:マカリ[12-13] 画像演算(左右反転、回転)、fits→tif変換
画像処理:ImageMagick[14] tif→jpg変換
(2)MILTOL200mmとSV305を用いた直焦点撮影結果
2021-10-10 21:41 アンドロメダ銀河(M31)(G画像)
SV305, MILTOL 200mm F4
SV305, Gain 30, Exp. 15sec, WB(B=212 G=100 R=125), 1920x1080, RGB24, StackedFrames=21, Total Exp. 315sec
※アルフェラッツ[22]を用いて1スターアライメントを行い、M31を導入
・対物レンズ口径:50mm
・ドーズの分解能:2.32"[19]
・イメージセンサ分解能:5.98"相当[19]
(イメージセンサ画素ピッチ:2.9μm[20])
・倍率(FOV):x53(0.90°)
(3)マカリを用いた画像解析(R,G,B画像比較)
2021-10-10 21:41 アンドロメダ銀河(M31)
左:B画像、左中:G画像、右中:R画像、右:RGB画像
※G画像がコントラストも良好でシャープな画像であった
(4)まとめ
電視観望(Electrically-Assisted Astronomy:EAA)を目的に、MILTOL200mmにSV305を取り付け、AZ-GTi赤道儀化マウントに搭載して、アンドロメダ銀河(M31)の直焦点撮影を試みた。
また、上記のカラーイメージセンサで撮像した撮影画像について、R画像、G画像、B画像を比較した。
その結果、G画像が最も良好な画像であることがわかった。
今後、撮影対象のスペクトル特性に合わせ、さまざまな光学フィルターを用いて撮影を試みたい。
参考文献:
(1)MILTOL 200mm F4レンズ
(2)テレスコープ 200mm F4レンズキット
(3)SVBONY SV182 6X30 十字線入り 90°正立ファインダー 90°直角プリズム ブラケット付属
(4)【お詫びと訂正】~MILTOLのファインダー台座の件 2020/08/06-中川光学研究室ブログ
(5)SVBONY SV305 CMOSカメラ 接眼レンズ 1.25インチアイピース 惑星観察
(6)SV305デジアイピースの使用方法
(7)SVBONY SV305 取扱説明書
(8)Svbony SV305 Camera FAQ
(9)SVBONY
(10)SVBONY CLSフィルター 1.25インチ光害カットフィルター 天体観察 天体撮影
(11)SharpCap
(12)すばる画像解析ソフト-Makali`i-配布サイト
(13)マカリ:Makali`i 超入門編(マニュアル)
(14)ImageMagick
(15)AZ-GTi赤道儀化マウント-goo blog
(16)AZ-GTi赤道儀化マウント(2)-goo blog
(17)AZ-GTi赤道儀化マウント(4)-goo blog
(18)AZ-GTi赤道儀化マウント(5)-goo blog
(19)望遠デジタルカメラの分解能-goo blog
(20)IMX290NQV
(21)アンドロメダ銀河-Wikipedia
(22)アンドロメダ座アルファ星-Wikipedia
(23)MILTOL200mmとSV305を用いた直焦点撮影(3)-goo blog
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(25)メシエ天体-NAOJ
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