KINDERSのブログ

音楽好きな仲間

マツダアテンザ GY3W HIDユニット交換 PART2

2015-09-27 12:46:42 | 車いじり

こんにちは。

2014年2月に中華のHIDキットに交換したアテンザですが、

一年半で運転席側のバラストがご臨終です。

一番外がHIDロービームです。

運転席側のバラストは完全に不灯ですが、

最近助手席側もたまに点かない時もありまして・・・。

両方点かないなんて怖い思いもしたくないし。

どうするか悩んだ結果、コイト製のトヨタの純正バラスト(イグナイタ一体です)を某オクで入手しました。

D2R/D2S共用・AC85V35W

デンソー製もほとんど同じ製品のようです。

中を見てみると、イグナイタやセンターの基盤部分には防水のシリコンらしきものが充填されています。

なお、シリコンで外側や端子部分もコーキング処理していきます。

元どうりにカバーをして回りもコーキング処理しておきます。

取り付けは翌日以降に。

翌日久しぶりにバンパー外しから・・・。

タイヤハウス内のプラスティックリベット外し、バンパー下のカバーを止めているM8のビスを外すまではいつものとおりだったのですが、

ここで問題が・・・。

M10のボルトが回らない・・・&共回り・・・

結果、バンパー側(樹脂部)をのこで切り込んで、取り外すということに。

グラインダなどでボルトを飛ばせれば穴だけ残りますから、最終的にはインシュロック(タイラップ)どめで良いとは思いますが・・・。

やっとバンパー外れました。

ランプユニット外しなどは2014年2月の記事を見て頂ければ参考になるかと思います。

久しぶりに見ました、ランプユニットと中華バラスト。

今回は電源線だけ使います。

旧バラストに電源供給していた線と、新しいバラストの電源線を圧着つなぎします。赤が+黒が-です。

仮組みして点灯試験。

今回使うバーナーはPHILIPSのD2S・35W

以前保管しておいたアテンザ純正です。(下に見えるのは中華のD2C・55W 2本ともまだ生きてます)

エタノールで脱脂して組み込みます。

点きました。バーナーは4000~4300Kぐらいでしょうか、少し黄色っぽい。

バーナーに取り付けるソケットも純正のまま使います。ふたを切り込んでソケットを通してから防水処理します。

このあと電源端子のコネクタ部もシリコンしました。

本組みして終了。

純正色。

やはりこれが一番いいのでしょうかね。

今回はトヨタ純正のバラストなので、耐久性は問題ないと思います。

ロービームに比べてポジション球がケルビン数高すぎるなぁ。

 

では、作業日記終了です。 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする