
今日は 中南米のランを少し説明します(本 世界の蘭参考)
代表的なのは カトレア属と其の仲間のレリア属 ソフロニチス属が挙げられます
しかしこれらは 比較的種類が少なく 数10種類
種属数が多いのは エビデンドルム マキシラリア オンシジウム ブレウロタリヌ マスデバリア ステリア レバンテヌ 属などです 特にマスデバリア属に代表される プレウロタリヌ亜連は約30属からなり 1500種以上が知られています 雲霧林に生育するものは 殆どが着生種 南米でもチリーやアルゼンチンまで行けば 地生ランが大半を占めますが コロンビア~ペルーボリビア至る地域では 地生ランは非常に少ない ヨーロッパ~アジアに至る旧大陸には 多数の腐生ランが分布していますが 南米からは殆ど報告が無く 此れも中南米のランフローラの特徴
ランの原種 ミルトニオプシス ぺキシラリア コロンビア エクアドル

オドントグロッスム ハリアヌム コロンビア

フラミングぺティウム 此れからの写真少し前に撮ったものです 中央アメリカ

ジゴペタラム 中南アメリカ

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