Comicアンスリウム(11)一言感想
魔が差し彼女がささやく 犬上いの字
いくら気持ちよくても、幸せになれないセックスは悲しいな・・・
アザトカナイ チキン
漫画の魅力にハマっちまった人間が、そう簡単に、沼から抜け出られる訳ねぇんだって(笑)
狙って迫っちゃダメですか? みかわや
好きな人に自分を見て貰いたくて、全力で頑張るヒロイン、最高だな。
二度目の正直 エビフライ定食
「好き」に本当も嘘もないかもしれないが、少なくとも、簡単に諦められるようなら、その「好き」は軽い。
おしかけドルチェ③ ももずみ純
好きな人と一緒にいる為に自分を変えなきゃ、と思えるようになっただけ、息子さんは成長してますよ、お母さん。
イキリ童貞くんvs地味子ビッチさん 交介
タイトルがネタバレ感全開だが、その分、交介先生らしさもガンガン出ていて、私は好き。
博士の〈極秘〉実験記録 ゆっ栗栖
このマッドサイエンティスト的なヒロインが、快感でバカにされていく感じの展開、私はグッと来る。
うちの勇者さまは無口③ かいづか
好みは人によりけりだろうが、私はクノイチは貧乳の方が良い(キリッ)
月夜野課長はギャルを止められない 板場広し
仕事が出来りゃ、ギャルでも、ビッチでも、何も言われない会社、いいね。
巨大幼女配信者 掛橋奈津子 アサオミ志群
これはエロ漫画的な表現にしろ、実際、大変なんだろうな、この職に就いている人らも。
からカノ! FD(ファンディスク) たつか
女心が判らないからって、察する努力を止めるような男はダメだぞ。
ソレイユ【後編】 もものユーカ
好きな人に言いたい事、やりたい事を我慢させるような人間にはなりたくねぇもんだ。
ギャル活 ななにん女 チバトシロウ
私はあんまり興味ないんだが、こういう動画を観るのを心の支えにしている人もいるんだろうな。
エロい女はどっち!?(2) 東野みかん
嫁さん2人、子供2人を食わせていくとなると、この男の人、相当に頑張らなきゃならんのでは・・・
それイケ! サキュバス学園 おっweee
人間、適応力が大事って事だな・・・いや、違うか。
better than sex vol.6 研そうげん
いやー、気になる引っ張り方をしてくれる。
メスリズム 石田祥子の場合・第4話 さいかわゆさ
人間、他人を見た目で判断しちゃダメってのは確かだが、見た目からの直感を蔑ろにするのもよろしくない。
ぱらのいあけ~じ その107 クール教信者
エロ漫画家をしてると、デートも、こういう感じになっちまうもんなのか?
ガールズドーン!! 第53話 山本AHIRU
まぁ、世の中、自分の「正しさ」だけで生きている親もいるわな。
今週の食事
11月7日(月)
朝食
バケット(リンゴジャム)、野菜ジュース
昼食
おにぎり(おかかフレーク、鰹昆布)、烏龍茶
間食
薩摩芋チップス、烏龍茶
夕食
肉野菜炒め丼(豚大腸、ピーマン、小松菜、白菜・回鍋肉の素)、中華スープ(若布)、烏龍茶
11月8日(火)
朝食
バケット(リンゴジャム)、野菜ジュース
昼食
おにぎり(鮭フレーク、鰹昆布)、烏龍茶
間食
芋松葉、烏龍茶
夕食
ごはん(味付け海苔)、肉野菜炒め(鶏皮、キャベツ、玉葱、ピーマン、人参、韮、モヤシ)、味噌汁(焼き麩)、烏龍茶
11月9日(水)
朝食
バケット(リンゴジャム)、紅茶(無糖)
昼食
おにぎり(朧昆布、鰹昆布)、烏龍茶
夕食
ごはん(味付け海苔)、肉野菜炒め(鶏皮、白菜、フライドポテト、モヤシ・ケチャップ)、味噌汁(若布)、烏龍茶
11月10日(木)
朝食
バケット(リンゴジャム)、紅茶(無糖)
昼食
おにぎり(ふりかけ・おかか、鰹昆布)、烏龍茶
間食
おにぎり(鰹昆布)、烏龍茶
夕食
肉野菜炒め丼(豚こま、白菜、モヤシ・青椒肉絲の素)、烏龍茶
11月11日(金)
朝食
バケット(リンゴジャム)、紅茶(無糖)
間食
芋けんぴ、紅茶(無糖)
昼食
おにぎり(ちりめん山椒、鰹昆布)、烏龍茶
間食
おにぎり(鰹昆布)、烏龍茶
夕食
肉野菜炒め丼(豚こま、金平午房、蒟蒻と根菜の煮しめ)、味噌汁(若布)、烏龍茶
11月12日(土)
朝食
蒸かし薩摩芋、紅茶(無糖)
間食
芋けんぴ、烏龍茶
昼食
天麩羅狐饂飩(蓮根天、茄子天、お揚げ)、烏龍茶
間食
蒸かし薩摩芋、烏龍茶
夕食
麻婆豆腐丼(絹ごし豆腐、豚こま・四川麻婆豆腐の素)、中華スープ(焼き麩)、烏龍茶
11月13日(日)
朝食
バケット(リンゴジャム)、紅茶(無糖)
昼食
焼きそば(豚こま)、小魚の南蛮漬け、切干大根、烏龍茶
夕食
バケット、カレー(コロッケ・辛口)、烏龍茶
今日、読んだ本
始皇帝vsハデス、ますます、その戦いは激しさを増している!!
王としての矜持、負けられない理由、勝ちたい理由、各々に持っているが故でしょうね。
この(15)の表紙は、始皇帝が飾っている訳ですが、まぁ、エロい!!
過剰ではないにしろ、相当に発達している広背筋が、実にセクシーだ。策が担当のアジチカ先生が、相当にこだわりを持って描いている事が伝わってくる。漢は背中で語るってのは、本当なんだな、と本能で理解できるほどだ。
このままだと、背筋についての熱弁だけで終わってしまうので、本編、戦いに対する感想に戻りましょうかね。
桁違いの膂力と凄まじい鎗撃を繰り出してくるハデスに対し、始皇帝が尋常ではない怪物・蚩尤を倒した際に生み出した武術で対抗する。当然っちゃ当然だが、実に人間離れした武術で、ハデスを確実に追い込み、血を流させている。
しかし、ハデスに傷を刻む事で、始皇帝の体にも傷が生じていた。それは、彼が他人から、洒落にならないレベルの憎悪を向けられ続ける生活の中で背負ってしまった業とも呼べる体質。ミラータッチ共感覚、と名付けられた現象だった。
始皇帝が、常人であれば、とっくに死を選んでいるであろう体質を負いながらも、中華統一を果たす最初の一人と成ったのは、自分を愛してくれた母がいたから。始皇帝にとって、この体質は呪いではなく、むしろ、自分を王にしてくれた誇り。だからこそ、誰が相手でも、自分は王として負ける訳にはいかない、と笑うのだ。
もちろん、ハデスだって、始皇帝の気に圧されながらも、決して、たじろいだりはせず、彼の強さを認めた上で、死のリスクを負う強化を己に使う。ほんと、こんなカッコいいお兄さんがいたら、弟たちからしたら、最高に幸せでしょうね。
これまでの戦いと同じく、ほんと、どっちが勝つのか、全く予想がつかない。だからこそ、この『終末のワルキューレ』、私は大好きだ。
この台詞を引用に選んだのは、始皇帝が冥王・ハデスと互角以上の激闘を繰り広げられるほど強いのは、これが理由の一つか、と感じたので。
育児のコツとは、ちょっと違うだろうが、子供を強くしたいのなら、やっぱり、親そのものが強い心を示さなきゃいけないのでは、と思う。
後で明らかになる訳だが、春燕さんの中には、憎悪の心が確かにあった。
けど、理不尽な我慢を自分に強いて、不要な苦しみを背負い、下手糞な作り笑いで生きている子供を見て、自分の中にあった憎しみを乗り越え、愛を注ぐ、と決意した春燕さんは、間違いなく、心が強い人だろう。
そんな優しい春燕さんに育てられたからこそ、嬴政は多くの困難を乗り越え、始皇帝になれたんだろう。
また、愛情を示すハグ、これも大事だろう、子供を真っ直ぐ育てたいのであれば。
「あのことは・・・長平のことは・・・アンタには、何の責任もないんだ・・・!! アンタは不当に・・・傷つけられているんだよ・・・だから、無理しなくていい!! 泣きたかったら泣け!! 腹が立ったら怒れ!! 自分で自分を殺して・・・感情を誤魔化すんじゃない!!」
「怒る・・・? 泣く・・・? そんなこと・・・僕はしちゃダメですよ・・・だって、僕は・・・人殺しの国の子どもで・・・呪われている子で・・・だから・・・だから・・・」
「例え、親が、どんな悪魔だろうと、その子どもに罪なんてあるもんか。アンタは悪くない・・・何も悪くない・・・アンタは、人の痛みがわかる優しい人間なんだ。この傷は、その証・・・罰や呪いなんかじゃないよ。嬴政、アンタは生きたいように生きていいんだよ」(by春燕、嬴政)
もう一つ、この台詞を引用に選んだのは、母の愛って凄ぇなぁ、と思ったので。
どう考えても致命傷なのに、これほどまでの動きを可能にしているのは、やっぱり、愛の力、母性ってやつなんだろうな。
血の繋がりは無くても、心と心が絆で結ばれていたんだろう、この二人は。
だからこそ、春燕さんは“息子”を命懸けで守ったし、始皇帝は“母”との約束を全力で果たした。
麗しい母子の物語だ、と私は思う。
それだけに、母が子を殺し、子が母を殺す、そういう現実にはやるせなくなっちまうんだよなぁ。
「あ・・・あたしの子どもに近づくんじゃねぇ!!」(by春燕)