ジェットスターアジア航空が、関空~タイペイ線を今夏オープン記念に台北往復4000円という破格の金額で申し込み日、一日限定で販売されていましたので、衝動的にネットにて申込みしました。
実際には、往復4000円の運賃の他に、サーチャージや関空利用料、台北の空港税など追加に7494円、合計11494円でした。
そして、平成22年9月1日~9月4日まで台北に夫婦で行ってきました。
今回は、台北近郊の温泉地を台北から日帰りで廻ってきました。
新北投温泉には、台北駅からMRT(台北の地下鉄)にて約30分という近さにある、温泉です。
地獄谷(地熱谷)
90℃の源泉が湧き出ています。
近くに行くと、蒸気が熱く、硫黄の臭いでむせ返りそうでした。
駅より徒歩15分。
「親水公園露天温泉浴地」
日本の玉川温泉や万座温泉などによく似ている硫黄分の含まれた強酸性の温泉です。
駅より徒歩5分。
入浴料40元
開放時間 05:30~07:30 08:00~10:00 10:30~13:00
13:30~16:00 16:30~19:00 19:30~22:00
開放時間、ぎりぎりに行くと入れない場合があります。
写真撮影禁止でしたので、この写真はネットから借受けました。
混浴露天風呂の為、水着が必要です。 私は、持参しましたが、家内は
女性用ワンピース型の水着を350元(約950円)で購入しました。
コインロッカー20元。 500CCのペットボトルのお茶が20元(約54円)でした。
最上段の浴槽は44℃くらいあり、私には熱すぎてゆっくり入れませんでした。
その後、北投で最も歴史が深い(築100年)と言われている銭湯「瀧乃湯」へ行きました。
昭和天皇も皇太子時(1923年)にここを訪れ、入浴されたそうです。
泉質は強酸性で硫黄に若干のラドンが混ざっている。なお浴槽内の湯温は高く44度前後で、熱くてゆっくり入ることができませんでした。
湯船の前にオープンロッカーがあり、ここで衣服を脱いで入浴です。
入浴料90元(約240円)でした。
北投石を発見した「岡本要八郎」もここで入浴後、
「瀧乃湯」の前に流れる川で、北投石を発見したと言われています。
温泉は熱かったので、温泉が流れるこの川に入りたかったですが、誰も入っている人はいませんでした。
☆☆☆☆ (平成22年9月2日 入湯)
平成24年5月に改めて、新北投温泉に行って来ました。
今回は花蓮から蘇澳駅近くの冷泉に行ってから、新北投へ行きました。
新北投温泉の「熱海大飯店」に宿泊しました。
地下にある裸で入れる大浴場です。
この日は、中国本土の団体さんが午後6時過ぎから大勢来られていました。
中国本土では、大浴場にみんなと裸で入る習慣が無い為、女性側の大浴場ではTシャツに短パン姿で入っている方が居られたそうです。
(平成24年5月2日 入湯)
今回は、神戸港から「ダイヤモンド・プリンセス」に乗って「台湾三都市周遊 9日間」のクルーズに行って来ました。
4日目に基隆に寄港した際、バスとMRT(地下鉄)を利用して北投温泉へ日帰りで行って来ました。 65歳以上は半額の20元でした。
☆☆☆☆ (平成28年5月11日 入湯)